菊花賞(2019)の予想です。
金曜日から土曜日まで、まずまず雨が降り続きましたが、京都10レースのトルマリンステークスが稍重での開催となりましたので、明日のメインまでには良まで回復しそうですね。
土曜日の競馬からは逃げ馬の活躍も見られましたが、同時に差しも効く馬場に映りました。極端に前有利、内有利はなくなったと想定しています。
今年はデータ的にも実績的にも外せない馬がいますので、そこから中心に、相手には穴馬を置く形で勝負していきたいと思います。
菊花賞 2019 予想
まずは好走データの方から。過去10年分です。
①前走神戸新聞杯組
②前走上がり3Fタイム2位以内
③前走3番人気以内
の3点。
これら3点を満たした該当馬は→【5-4-1-0】
(勝率50.0%、連対率90.0%、複勝率100.0%)。
該当馬は全頭、当日2番人気以内の人気馬のみにはなりますが、10頭走って全て馬券内、複勝率100.0%の好走データとなります。
今年は該当馬が2頭。データの率からは共倒れは考えにくいので、素直にここから入りたいと思います。
ということで軸馬は、ヴェロックス。
今春は皐月賞2着、ダービー馬3着と実績最上位。父のジェスタウェイの父は長距離種牡馬の代表とも言えるハーツクライ。この舞台でもこなせる下地は十分とみています。
ヴェロックス自身、またジャスタウェイ産駒としても重賞未勝利。勝ちきれない不安はつきまといますが、それでも前走までのは走りからは能力は一枚も二枚も上手。しっかりと折り合って、力を出しきる走りができれば、自ずと結果はついてくると思います。
接戦したサートゥルナーリア、ダノンキングリーはいませんので、ここはなんとか最後の1冠取りを期待したいですね。
相手に置きたい対抗馬、穴馬たちは…
ワールドプレミア
レッドジェニアル
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(※サトノルークスでした)
の3頭です。
ワールドプレミア
先述の好走データ、また1回目のデータ分析で取り上げた、"10年連続好走データ"の該当馬です。
つばき賞、新馬戦と勝利しているように、エンジンのかかりが遅いこの馬にとって、この京都外回りコースはベストの舞台。
内枠は捌きが難しい印象ですが、上手く立ち回ることができれば、2度先着を許しているヴェロックスにも、先着できる可能性があるのではないかと期待しています。
レッドジェニアル
京都新聞杯の勝ち馬で、京都舞台は【2-0-2-0】の京都巧者。
前走の神戸新聞杯は4着に敗れましたが、これまでよりも位置取りが前過ぎましたし、+12kgと明らかな叩き台を考えれば及第点だったと思います。
今回は得意の京都で舞台替わりはプラス。上積みも十分見込めるでしょうし、好位から中団でレースを進めやすそうな良い枠にも入れたと思いますので、ここでの一発を期待しています。
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(※サトノルークスでした)
この春は皐月賞、ダービーに出走するもどちらも惨敗。皐月賞は位置取りが後方過ぎましたし、ダービーは前半からずっと舌を出して走っており、能力を出しきれなかった内容に映りました。
前走は急仕上げだったという中、ジワジワと伸びていき上位入線。力があることを示しました。
春に負けすぎたことも影響してか、人気にはなっていませんが、ここでも上位に加われる力はあるとみています。
菊花賞 2019 予想 印と買い目
◎軸馬:ヴェロックス
◯対抗馬:ワールドプレミア
▲穴馬1:レッドジェニアル
△穴馬2:京都穴[最強]競馬ブログランキングへ
(※サトノルークスでした)
☆流し:4、6、7、8、9、10、11、16、17、18番以外
◎、◯-▲、△の馬連4点
◎-◯、▲、△-◯、▲、△、☆の3連複フォーメーション15点
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難しいレースはやはり
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菊花賞は出走馬全頭にとって未知の3000mという距離。
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10/20(日)───
【京都11R】15:40
菊花賞 芝3000m
《三連複》ボックス
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買い目合計:10点
推奨馬券代:500円
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計5000円
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