菊花賞のデータ分析です。
出走馬と枠順が確定しました。
枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 過去10年 枠別成績 |
連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | アイトーン | 牡3 | 57.0 | 国分恭介 | 3-1-1-15 | 20.0% | 25.0% |
2 | グレイル |
牡3 | 57.0 | 岩田康誠 | ||||
2 | 3 | ブラストワンピース | 牡3 | 57.0 | 池添謙一 | 3-3-0-14 |
30.0% | 30.0% |
4 | ジェネラーレウーノ | 牡3 | 57.0 | 田辺裕信 | ||||
3 | 5 | エポカドーロ | 牡3 | 57.0 | 戸崎圭太 | 1-0-1-18 | 5.0% | 10.0% |
6 | メイショウテッコン | 牡3 | 57.0 | 松山弘平 | ||||
4 | 7 | ユーキャンスマイル | 牡3 | 57.0 | 武豊 | 0-0-0-20 | 0.0% | 0.0% |
8 | カフジバンガード | 牡3 | 57.0 | 幸英明 | ||||
5 | 9 | エタリオウ | 牡3 | 57.0 | M.デムーロ | 0-1-2-17 | 5.0% | 15.0% |
10 | アフリカンゴールド | 牡3 | 57.0 | 松若風馬 |
||||
6 | 11 | コズミックフォース | 牡3 | 57.0 | 浜中俊 |
0-2-2-16 |
10.0% | 20.0% |
12 | フィエールマン | 牡3 | 57.0 | C.ルメール |
||||
7 | 13 | タイムフライヤー | 牡3 | 57.0 | 和田竜二 | 3-2-3-22 | 16.7% | 26.7% |
14 | グロンディオーズ | 牡3 | 57.0 | J.モレイラ | ||||
15 | オウケンムーン | 牡3 | 57.0 | 北村宏司 |
||||
8 | 16 | ステイフーリッシュ | 牡3 | 57.0 | 藤岡佑介 | 0-1-1-28 | 3.3% | 6.7% |
17 | シャルドネゴールド | 牡3 | 57.0 | 藤岡康太 |
||||
18 | グローリーヴェイズ | 牡3 | 57.0 | 福永祐一 |
枠順、出走馬、騎手に加えて、過去10年の枠別成績(連対率、複勝率)を記載しています。
続いて、馬番別の成績です。
馬番 | 成績 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|
1 | 2-1-1-6 | 30.0% | 40.0% |
2 | 1-0-0-9 | 0.0% | 10.0% |
3 | 2-1-0-7 | 30.0% | 30.0% |
4 | 1-2-0-7 | 30.0% | 30.0% |
5 | 0-0-1-9 | 0.0% | 10.0% |
6 | 1-0-0-9 | 10.0% | 10.0% |
7 | 0-0-0-10 | 0.0% | 0.0% |
8 | 0-0-0-10 | 0.0% | 0.0% |
9 | 0-0-0-10 | 0.0% | 0.0% |
10 | 0-1-2-7 | 10.0% | 30.0% |
11 | 0-2-0-8 | 20.0% | 20.0% |
12 | 0-0-2-8 | 0.0% | 20.0% |
13 | 1-1-1-7 | 20.0% | 30.0% |
14 | 2-1-1-6 | 30.0% | 40.0% |
15 | 0-0-1-9 | 0.0% | 10.0% |
16 | 0-1-0-9 | 10.0% | 10.0% |
17 | 0-0-1-9 | 0.0% | 10.0% |
18 | 0-0-0-10 | 0.0% | 0.0% |
3000mという長丁場ということもあり、ロスなく立ち回れるであろう、内枠有利の傾向となっています。
特に馬番1~6番は【7-4-2-47】の成績で、7頭の菊花賞馬が誕生。またこの10年連続で好走馬が続いています。
また反対に厳しい傾向なのが、馬番7、8、9、18番。この10年の括りでは好走馬が1頭も出てきていません。
もちろん過去20年、30年と遡れば、これらの馬番からもポツポツと好走馬は出てきていますので、そろそろ好走馬が出てきてもおかしくはなさそうですが、傾向としては手が出しづらいということになりますね。
菊花賞 2018 好枠だと思う穴馬候補
当日人気を集めそうな…
ブラストワンピースは、2枠3番
ジェネラーレウーノは、2枠4番
エポカドーロは、3枠5番
エタリオウは、5枠9番
に入りました。
エタリオウは、この10年で1頭も好走馬が出てきていない馬番9番。その他の3頭は、10年連続で好走馬が続いている馬番6番までということで、単純な並びからは、エタリオウを積極的に狙うのは避けたくなる並びとなりましたね。
ちなみに、エタリオウが入った馬番9番から最後に好走馬が出てきたのは1993年、ウイニングチケットの3着でした。25年も前のことになるので、今年は本当にそろそろがあるかもしれないですね。
ど真ん中なので、脚質からもレースは組み立てやすそうで、枠傾向に関係なければ悪くはない枠だと思います。
ただそうは言いつつも、その他の人気どころは揃いに揃って良い傾向である内枠に並びましたので、土曜日の馬場を見てからにはなりますが、現状はブラストワンピース、ジェネラーレウーノ、エポカドーロの3頭から、軸馬を選んでいくことになりそうですね。
最後に、その他枠順から気になってきた1頭を挙げたいと思います。
C人気ブログランキング(※アフリカンゴールドでした)です。
先行争いしそうな馬たちが内に揃いましたので、この枠であれば、その少し後ろあたりを位置取れそうで、この馬の競馬はしやすい枠に入れたとみています。
実績からも人気にはならないと思いますので、穴馬候補の1頭として注目したいですね。
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