菊花賞の予想です。
前々回の展望では、セントライト記念組からは1頭の好走馬しか出てこないのではと、過去の傾向から考えたんですが、やはりセントライト記念組の方が魅力に感じる馬が多く、神戸新聞杯組の2頭を絡めつつ、組み立てていきました。
前々回の展望では、セントライト記念組からは1頭の好走馬しか出てこないのではと、過去の傾向から考えたんですが、やはりセントライト記念組の方が魅力に感じる馬が多く、神戸新聞杯組の2頭を絡めつつ、組み立てていきました。
まずは少しおさらいとして全体の傾向を。
■神戸新聞杯組
9-7-5-46(連対率23.9%、複勝率31.3%)
■セントライト記念組
0-2-2-42(連対率4.3%、複勝率8.7%)
■その他組(神戸新聞杯、セントライト記念組以外の全レース)
1-1-3-60(連対率3.1%、複勝率7.7%)
上記は、過去10年、各前走別の成績となります。
以上のように、ほとんが神戸新聞杯組ということなり、その差は歴然です。
これらのデータから神戸新聞杯組を中心にと考えていましたが、枠順も含め、魅力に感じる馬は、連対馬であるリアファルとリアルスティールだけとなりますので、人気であっても逆らわず、中心はこの2頭でいこうと思います。
リアファルは、近走展開的に恵まれていたところもありますが、それでも1600万下、重賞と連勝できた部分、また重賞で実績あるリアルスティールを下した点は素直に評価できるとみています。
またリアルスティールは、血統面、折り合い、距離と不安は重なりますが、能力は他とは差があると思いますので、ある程度の位置取り、しっかりと折り合ってしまえば、自ずと上位争いに加わってくれるみています。
この2頭は共に、前走で3着以下をしっかりと離していますので、やはり能力的に他の馬とは違う部分があると感じました。前走では、この2頭にもっと迫る馬がいれば良かったんですが、3~5着馬は出走していませんし、注目していたレッドソロモン、マッサビエルもなかなか離されていたので、距離が伸びたらといって、その差がつまるかというと、ちょっと難しいのかなと。能力上位というところで、神戸新聞杯組からは、素直にこの2頭を評価したいと思います。土曜日の京都は人気馬がよく走っていましたので、そういった後押しも含め、2頭同時という再現があっても不思議ではないかと。
で、この軸馬、対抗馬の相手としたいのは…
G1,G2人気ブログランキング
(※ベルーフとタンタアレグリアでした)
の2頭。
展望では、セントライト記念組からは1頭しか好走馬が出てこないのでは?なんてことを書きましたが、その想定は今も変わらずも、その上でこの2頭で勝負したいなと考えました。
前走は前に行った2頭が連対、またジュンツバサが内から伸びてきて3着という結果でした。全体のペースもありましたが、好走馬3頭が内ラチを通って好走したように、どこを通ったかというところも非常に重要だったように映りました。この2頭は直線手前で外に回すロスもあり、また最後の直線では好走馬が通った位置よりも少し外側を通ることとなりました。そんな中で、ほとんど離されることなく、しっかりと伸びていましたので、前走を見直す中では、もっとも評価できるのは、この2頭ではないかと。
前走の傾向的には凡走となっても、なんら不思議ではないんですが、2頭ともに、枠順も良いところを引き当てましたし、血統面も魅力を感じていますので、なんとか傾向を打ち破って、最低でもどちらか1頭は好走を期待したいと思います。
<菊花賞 2015 予想>
◎軸馬:17リアファル
◯対抗馬1:11リアルスティール
▲対抗馬2:G1人気ブログランキング(※ベルーフでした)
△穴馬:G2人気ブログランキング(※タンタアレグリアでした)
☆流し:1、13、16、18番以外
※推奨馬・馬券について
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