菊花賞のデータ展望です。
出走馬、枠順が確定しました。以下の通りです。
出走馬、枠順が確定しました。以下の通りです。
枠 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | 過去10年の枠別成績 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | ミコラソン | 武 幸四郎 | 3-1-1-15 | 20.0% | 25.0% |
2 | サトノラーゼン | 戸崎 圭太 | ||||
2 | 3 | タンタアレグリア | 蛯名 正義 | 1-2-2-15 | 15.0% | 25.0% |
4 | キタサンブラック | 北村 宏司 | ||||
3 | 5 | ベルーフ | 浜中 俊 | 1-1-2-16 | 10.0% | 20.0% |
6 | レッドソロモン | 武 豊 | ||||
4 | 7 | スティーグリッツ | 内田 博幸 | 1-0-0-19 | 5.0% | 5.0% |
8 | ミュゼエイリアン | 横山 典弘 | ||||
5 | 9 | アルバートドック | 藤岡 康太 | 1-1-2-16 | 10.0% | 20.0% |
10 | ブライトエンブレム | 田辺 裕信 | ||||
6 | 11 | リアルスティール | 福永 祐一 | 0-1-2-17 | 5.0% | 15.0% |
12 | ワンダーアツレッタ | M.デムーロ | ||||
7 | 13 | マサハヤドリーム | 和田 竜二 | 2-3-1-23 | 17.2% | 20.7% |
14 | マッサビエル | 戸崎 圭太 | ||||
15 | ジュンツバサ | 石橋 脩 | ||||
8 | 16 | タガノエスプレッソ | 菱田 裕二 | 1-1-0-27 | 6.9% | 6.9% |
17 | リアファル | C.ルメール | ||||
18 | スピリッツミノル | 酒井 学 |
上記は、過去10年、枠別成績(連対率、複勝率)を記載しています。
この菊花賞は、未知の3000mということで、ロスなく回れる内に入った馬が良い傾向となっていますね。ここ20年弱(1996年以降)、馬番1~6番に入った中から毎年好走馬が出ているのもうなずけます。
そんな毎年好走馬が出ている、3枠までに入れた6頭は、以下の通り。
1番:ミコラソン(3歳上500万下 6人気6着)
2番:サトノラーゼン(セントライト記念 1人気7着)
3番:タンタアレグリア(セントライト記念 5人気6着)
4番:キタサンブラック(セントライト記念 6人気1着)
5番:ベルーフ(セントライト記念 3人気5着)
6番:レッドソロモン(神戸新聞杯 9人気6着)
※馬名、()内は前走レース、人気着順を記載。
前回の展望では、セントライト記念組からは1頭しか好走馬が出てこないのではないかと、過去の傾向からそんな内容を書いたんですが、ここまでセントライト記念組に内を取られると、ちょっと弱気なりそうですね(´・ω・`)。また当日までデータあさりが続きそうですが、ここから好走馬が出てくるとすれば、数的にはセントライト記念組が優勢といったところでしょうか。
またここ20年程続いていることで、気になることは、6枠でしょうか。
先に挙げた各枠別成績にも出ていますが、この6枠からはなかなか勝利馬が出てきにくい傾向となっています。最後に菊花賞馬が出てきたのは1986年まで遡らなければいけません。もちろん全体として、当日人気になった馬が少なかったということなどもありますが、傾向的にはリアルスティールとワンダーアツレッタはアタマは厳しいということになりますね。
そしてもう一つ、キタサンブラックに該当している好走データを、以下の通りです。
・2枠
・前走神戸新聞杯、またはセントライト記念で3着以内
以上、2点を満たした該当馬は→1-2-2-1(連対率50.0%、複勝率83.3%)
(データは過去10年)
血統的にはこの舞台ではないと思っていたので、流しにも入れるか悩んでいた1頭ですが、このデータからは無視は出来なさそうですね。
と、枠順が確定してから様々悩むことも増えましたが、確定後やはり今年はこの馬に頑張ってもらいたいと改めて感じた現時点での穴馬候補を。
D人気ブログランキング(※レッドソロモンでした)
これまでの走りを見る限りでは、先週のような高速馬場では出番がなさそうですが、傾向的には馬券に忍ばせておく必要はあるとみています。2、3着なら十分チャンスがあるのではないかと。末脚があまりない馬なので、折り合いもそうですが、道中の位置取りがカギとなりそうですね。
新参者ですが、応援の方、
よろしくお願い致します。