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本日は京成杯(2020)のデータ分析です。
まずは出走予定馬から挙げていきます。
馬名 | 性齢 | 負担 重量 | 騎手 |
---|---|---|---|
アクセル | 牡3 | 56.0kg | 横山典 |
エイカイファントム | 牡3 | 56.0kg | 岩田望 |
オンラインドリーム | 牝3 | 54.0kg | ○○ |
グラティアス | 牡3 | 56.0kg | ルメール |
スウィートブルーム | 牝3 | 54.0kg | 柴田大 |
セルヴァン | 牡3 | 56.0kg | ○○ |
タイソウ | 牡3 | 56.0kg | 石橋脩 |
タイムトゥヘヴン | 牡3 | 56.0kg | Mデムー |
タケルジャック | 牡3 | 56.0kg | 北村宏 |
テンバガー | 牡3 | 56.0kg | 戸崎圭 |
ディクテイター | 牡3 | 56.0kg | 北村友 |
ブラックロータス | 牡3 | 56.0kg | ○○ |
プラチナトレジャー | 牡3 | 56.0kg | 田辺 |
ミヤビハイディ | 牝3 | 54.0kg | 吉田豊 |
ラカン | 牡3 | 56.0kg | 津村 |
ヴァイスメテオール | 牡3 | 56.0kg | 丸山 |
ヴェローチェオロ | 牡3 | 56.0kg | ○○ |
以上17頭が登録。全頭出走可能となります。
京成杯 2021 予想オッズ
続いてnetkeibaさんの予想オッズです。
人気 | 馬名 | 予想オッズ |
---|---|---|
1 | グラティアス | 1.9 |
2 | タイムトゥヘヴン | 5.2 |
3 | タイソウ | 6.7 |
4 | ヴァイスメテオール | 14.0 |
5 | オンラインドリーム | 14.9 |
6 | アクセル | 14.9 |
7 | テンバガー | 16.4 |
8 | プラチナトレジャー | 18.1 |
9 | ヴェローチェオロ | 18.4 |
10 | ディクテイター | 34.8 |
11 | エイカイファントム | 58.9 |
12 | タケルジャック | 66.9 |
13 | ミヤビハイディ | 88.9 |
14 | ブラックロータス | 97.7 |
15 | スウィートブルーム | 108.3 |
16 | ラカン | 129.6 |
17 | セルヴァン | 198.9 |
2019年の2歳女王レシステンシアの半弟にあたるグラティアスが1番人気予想。抜けた人気となりそうですね。
2020年もこの新年1月度強かったんです!
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京成杯 2021 上位馬考察
※データは過去10年分です。
(前走レース)
評価
の順に記載。
■グラティアス
(2歳新馬 東京芝2000m 1番人気1着)
前走新馬組は【2-1-3-11】。昨年はワンツーフィニッシュ、一昨年は1着3着と、特にここ数年の活躍が目立っています。近年の勢いからは外せない組とみています。
新馬戦は押し出される形で逃げて、そのまま1頭も抜かせず最速上がりで勝利。直線で2着馬に迫られてから、再度伸び直した勝負根性は評価したい点ですね。
前走の走りからは控えても競馬ができそうですし、血統的にも中山2000mは合いそうかと。
あとはオッズとの相談。予想オッズほど抜けた人気になると嫌いたくなるかもしれません。
■タイムトゥヘヴン
(2歳未勝利 中山芝2000m 3番人気1着)
前走未勝利組は【1-3-1-22】。好走した5頭の当日人気は2,7,7,9,8番人気で穴傾向。このデータからは当日人気馬を狙いにいく組ではないように思えますね。臨戦過程は少しマイナスと捉えています。
デビューから2戦は足踏みが続きましたが、前走は2着馬を8馬身差つける圧勝でした。勝ち時計は2:03.0、これは同日同舞台で行われたホープフルSの2着馬オーソクレースと同タイムでした。単純な物差しで考えれば無視できない結果だと思います。
新馬戦は瞬発力勝負、前々走は位置取りが敗因とみていますので、前走のように先行しやすい内めの枠に入れれば評価したいと考えています。
あとは軽い馬場が苦手なタイプかもしれないので、土曜日の馬場傾向を見て判断したいですね。
■タイソウ
(2歳新馬 阪神芝2000m 1番人気1着)
こちらもグラティアスと同じく前走新馬組。前走1番人気且つ2000m戦の新馬組に絞り込むと【0-1-1-1】。このデータからはグラティアスとタイソウ、最低でもどちらか1頭は馬券内の好走があるんじゃないかと期待しています。
デビュー戦はスローペースを2番手から追走、直線は早々に抜け出し、最速上がりの末脚で快勝しました。
また3馬身差つけた2着馬は先週の中京であっさり勝ち上がり。相手が弱かったということはないと思います。
前走の走りからは飛びが大きく、エンジンのかかりが遅い馬に映りましたので、直線の短い中山への舞台替わりは不安があるとみています。
予想オッズの上位馬たちの中で、最も期待しているのはタイソウです。
飛びの大きいダイナミックな走り方は大物感があったと個人的には気に入っています。
また前走は残り100mくらいから後続を徐々に離していき、トップスピードに達する前にゴールしたようにも映りましたので、まだ全力は見せていないというところで期待が大きいですね。
先述通り、走りからは中山コースは不向きだと思うので、舞台適性を疑うか、期待値を取るかで悩むことになりそうです。
京成杯 2021 穴馬候補
最後に、現時点で気になっている穴馬候補の1頭を挙げたいと思います。
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相手なりに走れる馬に映りますので、相手候補としては面白いとみています。
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