京成杯の予想です。
前回の展望では、前走上がり3Fタイム別の傾向をみていきました。今年はここを中心に組み立てていきたいと思います。数字上はあまり期待ができない、上がり3Fタイム4位以下の該当馬が多いので、ここを少し絡めつつ、勝負したいと思います。
前回の展望では、前走上がり3Fタイム別の傾向をみていきました。今年はここを中心に組み立てていきたいと思います。数字上はあまり期待ができない、上がり3Fタイム4位以下の該当馬が多いので、ここを少し絡めつつ、勝負したいと思います。
京成杯 2016 予想
軸馬は、H人気ブログランキング(※プロフェットでした)。展望から気持ち変わらずのこの1頭と期待したいと思います。前走上がり3Fタイム上位馬で、前走は敗れる形となりましたが、ハイレベルなレースだったと思いますし、それでも勝ち馬からはそこまで離されることなく善戦できた部分は評価できると思います。また前走は馬体が大きく減っており、間隔を考えれば調整が上手くいかなかった印象。今回は間隔があいていますし、調教の動きも良く映りましたので、ある程度プラスで出てこれれば好勝負になるとみています。
またこんなデータがあります。
・前走上がり3Fタイム2位
・前走オープン戦
この2点を満たした該当馬は→3-0-1-1(連対率60.0%、複勝率80.0%)
このデータの好走馬4頭は全馬前走ホープフルステークス(OP戦だった頃の)で、当日3番人気以内。着外1頭はジュニアカップで当日14番人気となっています。
軸馬は前走ホープフルステークスではないので、その点は少し不安ではありますが、人気の1頭と考えれば、データとしては買わない手はないでしょう。
またこれまでの走りからは、前走のようにスピードを要する馬場よりかは、パワーがいる中山に替わる部分は大きくプラスに働くと思いますし、昨年の好走馬と同じ父を持つというところでも、ここは勝ち負けを期待したい1頭とみています。
対抗馬1頭目は、メートルダール。
前走この京成杯と同じ舞台である葉牡丹賞で、最速上がり、まくりの競馬快勝。適性の高さを感じる内容でした。
同じように後ろからの競馬だと少し怖いところがありますが、
・前走500万下
・前走1着馬
・前走芝2000m
・当日単勝オッズ一桁台
この4点を満たした該当馬は→3-1-1-3(連対率50.0%、複勝率62.5%)
前走と同じような競馬がまたできるかというところでは不安がありますが、このデータ上では2頭に1頭は連対していますし、差しが届く馬場でもありますので、同じような脚が使えれば大崩れは考えにくいとみています。
対抗馬2頭目は、ウムブルフ。
メートルダール同様、前走上がり上がり3Fタイム1位の該当馬で、こちらもこの京成杯と舞台で、前走勝ち上がり、適性の高さを感じます。中山改装後、よく走るディープインパクト産駒で、前走は未勝利戦ながらもタイム的に優秀でした。
現在1番人気、先行脚質というところでは、目標にされる可能性がありますので、早め先頭の押し切りも期待したいところですが、どの馬かには差される、そんなイメージがあります。また過去10年、未勝利上がりから勝利馬も1頭しか出てきていませんので、もう少し上に評価しても良かったんですが、アタマはないとみて3番手評価としました。
最後に穴馬は、ケルフロイデ。
先に挙げた3頭は、これまでの傾向通り、前走上がり3Fタイム上位馬ですが、ケルフロイデは前走4位以下の1頭となります。ただ、展望で挙げたように過去の傾向にも合っていますので、穴をあけてもらいたいと考えています。展望ではプランスシャルマンの方に注目しており、非常に悩みましたが、前走からの舞台替わり、また父の血統面でも、キングカメハメハ産駒は過去に好走馬を出していますので、そういったところから、こちらに方がプラスになる部分が大きいと判断しました。
デビューからこれまで人気に支持されていましたが、ここで人気落ちとなりますので、妙味を考えてもここが狙い目になってくれればと思います。
<京成杯 2016 予想>
◎軸馬:H人気ブログランキング(※プロフェットでした)
◯対抗馬1:1メートルダール
▲対抗馬2:2ウムブルフ
△穴馬:3ケルフロイデ
☆流し:5、6、9、10、11、13、14番以外
※推奨馬・馬券について
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