京王杯スプリングカップ 2023 予想

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京王杯スプリングカップ(2023)の予想です。

京王杯スプリングカップ 2023 馬場・展開想定
京王杯スプリングカップ 2023 予想
京王杯スプリングカップ 2023 軸馬
京王杯スプリングカップ 2023 対抗馬
京王杯スプリングカップ 2023 穴馬1
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京王杯スプリングカップ 2023 買い目

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京王杯スプリングカップ2023 馬場・展開想定

土曜日は曇り一時雨の予報。午前中～夕方までの降水確率は50%なので、そこまで大きくは降らなさそう。少々降っても良での開催になるとみています。
東京は今週からBコース替わり。先週は展開次第では差しも十分に届く、フラットな馬場に映りましたが、今週はやや内有利になるかなとイメージしています。

レースを引っ張っていくのはベレヌス。近走と変わらずここも自分の競馬に徹するとみています。
その後ろにつけたそうな馬は何頭かいるので、平均ペース～ややハイペースを想定しました。
中団よりも前めにつけた馬たちが有利な馬場・展開になるとみて、予想していきました。

※データは過去10年分です。

京王杯スプリングカップ◎軸馬ダノンスコーピオン

予想の中心に置きたいには、前走人気且つ今回も人気を集めた馬たちです。
前走5番人気以内は【8-4-5-53】複勝率24.3%。好走馬17頭中16頭は人気馬でした。
5番人気以内であれば【8-4-4-20】連対率44.4%。人気馬ばかりを考えれば、複勝率はそこまで高くないですが、この10年で8勝。勝利に届かなかった2年も2着。10年連続連対中となります。
今年も勝ち負けを期待して、このデータから入りたいと思います。

現在のオッズからは、ダノンスコーピオン、レッドモンレーヴ、アヴェラーレ、ゾンニッヒの4頭が該当馬となりそう。
どの馬を1番に評価するか非常に悩みましたが、データ的に狙いやすく、実績・能力が最上位とみてりう、ダノンスコーピオンを順当に評価したいと思います。

昨年のマイルCSは折り合いを欠く、厳しい競馬となりました。初めての1400m戦となりますが、あの行きっぷりの良さからは距離短縮が大きくプラスに働くとみています。ロードカナロア産駒なので血統的にも良いですね。
最内枠という難しい枠に入りましたが、比較的前で競馬をする可能性もあると思いますので、Bコース替わりの馬場をしっかりと味方につけることができれば、久々の勝利もあると期待しています。

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京王杯スプリングカップ○対抗馬レッドモンレーヴ

こちらも先程挙げた好走データに該当しそうな1頭。
前走のダービー卿CTは1番人気を裏切る結果となりましたが、スタートで出遅れがありました。また直線も大きく外を回るロスがありました。運がなかったとみています。
この東京芝1600m戦は3戦2勝2着1回。前走からのコース替わりはプラス材料。
重賞で好走歴がない馬（重賞初挑戦馬は除く）は【0-1-0-38】複勝率2.6%。また前回の記事でも記載した、前走ダービー卿CT組で6着以下は【0-1-0-11】複勝率8.3%。
マイナスデータがありますので、軸馬にはできないというところで2番手としました。
ただ、データを打ち破れるだけのコース実績・相性の良さはあると評価しています。
先程のデータも後押しすれば、勝利にもあると思っています。
出遅れなく、この馬らしい走りを見せてほしいですね。

京王杯スプリングカップ▲穴馬1 ラウダシオン

このレースが引退レースとなります。鞍上の岩田騎手は調教の段階からしっかりと乗り込んでおり、最終追いの動きも良く映りました。
この京王杯スプリングカップは2年前に勝利、昨年も5着に健闘。実績は申し分ありません。
東京コースは最も実績を積んできた相性の良い舞台。3走前の阪神Cでは久々に3着に好走。まだ力があるところを示しました。
この距離、この舞台では押させておきたいですね。

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近走は人気以上の走りができていませんが、前走は馬場、前々走は状態面と斤量が響いた結果だったとみています。
昨年の活躍からは、このメンバーでも十分に通用できる力はあるでしょうし、近走の結果から人気を下げているのは面白いとみています。
レースのしやすいそうな枠に入れましたので、先団グループの後ろくらいにつけてほしいですね。
先行力はプラスに働くとみていますので、ここでの巻き返しを期待しています。