京阪杯のデータ展望です。
まずは出走予定馬をみていきます。
※騎手は予定となります。
以上、30頭。
まずは出走予定馬をみていきます。
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
---|---|---|
アースソニック
| 牡6 | 56.0 |
アミカブルナンバー
| 牝6 | 54.0 |
アルマディヴァン
| 牝5 | 54.0 |
ウイングザムーン
| 牝6 | 54.0 |
エイシンブルズアイ
| 牡4 | 56.0 |
カオスモス
| 牡5 | 56.0 |
カハラビスティー
| 牝6 | 54.0 |
ガルボ
| 牡8 | 59.0 |
コパノリチャード
| 牡5 | 58.0 |
サトノルパン
| 牡4 | 56.0 |
サドンストーム
| 牡6 | 56.0 |
シンボリディスコ
| 牡5 | 56.0 |
スマートギア
| 牡10 | 57.0 |
セカンドテーブル
| 牡3 | 55.0 |
ニシノビークイック
| 牡6 | 56.0 |
ニンジャ
| 牡6 | 56.0 |
バクシンテイオー
| 牡6 | 56.0 |
ビッグアーサー
| 牡4 | 56.0 |
フミノムーン
| 牡3 | 55.0 |
ブラヴィッシモ
| 牡3 | 55.0 |
ベルカント
| 牝4 | 55.0 |
ベルルミエール
| 牝4 | 54.0 |
ペイシャオブロー
| 牡3 | 55.0 |
ミッキーラブソング
| 牡4 | 56.0 |
メイショウツガル
| 牡7 | 56.0 |
ヤサカオディール
| 牝6 | 54.0 |
ルチャドルアスール
| セ6 | 56.0 |
レンイングランド
| 牡3 | 55.0 |
ローレルベローチェ
| 牡4 | 56.0 |
ワキノブレイブ
| 牡5 | 56.0 |
以上、30頭。
除外対象は…
アミカブルナンバー
カオスモス
カハラビスティー
セカンドテーブル
ニシノビークイック
ニンジャ
ベルルミエール
バクシンテイオー
ペイシャオブロー
ルチャドルアスール
レンイングランド
ローレルベローチェ
の12頭となります。
続いて、netkeibaさんの予想オッズです。
※上位10頭を記載。
1番人気予想は、ビッグアーサー。
スプリンターズステークスは除外対象となってしまい残念でしたが、前走オパールステークスでは圧倒的な人気に応え完勝を収めました。2度目の重賞挑戦で初制覇に期待がかかりますね。
成績的にはこれまで通りあっさり連対なんてことも考えられますが、少し心配なのは、前走オパールステークスというところ。距離が変更されてからの過去9年、0-1-1-5(連対率14.3%、複勝率28.6%)と、そこまで良くありません。また好走馬2頭は前走ある程度人気になっていたという共通点がありますので、ビッグアーサー自身ここはクリアしていますが、前走1着に限っては0-0-0-2と、まだ好走馬が出てきていません。もちろん、該当馬は2頭しかいないのでデータとしては非常に弱いですが、波乱傾向があるこの京阪杯というところを考えると、ちょっと疑いたくもなりますね。
2番人気予想は、ベルカント。
前走スプリンターズステークスでは、2番人気に支持されるも13着と敗戦。スプリンターズステークスはサクラバクシンオー産駒にとっては厳しい傾向がありましたので、ここは巻き返しを狙いたいところですね。
ただ、こちらもビッグアーサーに続いて、前走の傾向的にはあまりほめられるものではありません。
■前走スプリンターズステークス
1-0-1-13(連対率6.7%、複勝率13.3%)
と、過去9年でわずか好走馬2頭。
昨年は、ベルカントと同じく4歳牝馬で、同じ路線であったレッドオーヴァル、ローブティサージュがいましたが、結果は9着、14着。共に当日人気になるも敗れています。
夏の走りからは能力的には最上位とみていますが、この傾向をどう捉えるか、少し悩ましいところですね。
3番人気予想は、エイシンブルズアイ。
昨年の夏から本格的にスプリント路線に参加し、これまで6戦全て芝1200mで、3-1-0-3とまずまずの適性を見せています。また近5走は全てこの京阪杯と同じ舞台を走っていますので、舞台慣れしている部分はあるかと思います。重賞ではまだ好走がありませんが、その他、敗れたレースを見ていくと、位置取りが少し後ろといった偏りがありましたので、ある程度好位で競馬ができるば、チャンスが出てくるのではないでしょうか。
芝1200mに挑戦してからの6戦は、5着、2着、4着、1着、9着、1着と、好走と凡走を飛び飛びで繰り返していますので、このリズムを考えると、凡走なのかと、その点が少し気になるところですね。
4番人気予想は、アースソニック。
今年で6歳となりますが、近走特に安定感が増してきて、勝利こそありませんが、近4走は重賞2レースを含み、2着、3着を交互に確保しています。展開の恩恵があったというところは否めないですが、2年前のこの京阪杯を勝利していますし、適正は十分でしょう。
アースソニックの気になる点としては、やはり年齢、近走の連続好走です。
6歳馬は、1-0-3-27(連対率3.2%、複勝率12.9%)と低調で、2010年を最後に好走馬が出てきていません。年齢的には狙いにくいところがあります。またここ4戦好調に好走が続いていますが、自身が5戦連続で好走したことはないところを考えると、そろそろ崩れてくるのではないかと、ちょっと疑いたくなるところがありますね。
5番人気予想は、サトノルパン。
これまでキャリア16戦の中で、主に使われていたのは1400m(6回)、1600m(7回)。芝1200mは、今回が2回目となります。その1回は1番人気1着としっかり勝利を納めていますので、底を見せていないというところでは、まずまず期待は持てるかと思っています。臨戦過程も悪く無いですね。
気になるのは、血統面。父ディープインパクトという点ですね。
過去には、シュプリームギフトがディープインパクト産駒として好走したことがありますが、傾向としては、非父サンデー系が圧倒的で、父サンデー系はほとんど出番がない傾向となっています。またサトノルパンは、クラレントやレッドアリオンの下にあたりますので、適性がないとは言えないですが、やはりもう少し距離があった方が良いようにも感じますね。
以上が、予想オッズの上位5頭となります。
この京阪杯は、堅いか波乱かの両極端な傾向となっていますので、今回は少々無理くりですが、各馬マイナス要素も挙げていきました。
今回見ていった5頭の中では、ベルカントに最も注目しています。
前走は臨戦過程もあまり良くない上、サクラバクシンオー産駒にとっては厳しい傾向となっていましたので、今回の舞台かわりはプラスになるとみています。また京阪杯は、前につけた馬が残りやすい傾向もありますので、好位で競馬をしてくるであろうこの馬にとっては、展開面でも向いてくれるのではないかと考えています。
最後に、現時点での穴馬候補を。
B人気ブログランキング(※ベルルミエールでした)
です。
前走は、少しはやってくれるだろうと期待していたものの、全く見せ場なし。展開的に厳しいところがあったと思います。今回は傾向を考えれば、ある程度展開的は向くと思いますので、出走叶えば狙ってみたい1頭と考えています。
新参者ですが、応援の方、
よろしくお願い致します。
アミカブルナンバー
カオスモス
カハラビスティー
セカンドテーブル
ニシノビークイック
ニンジャ
ベルルミエール
バクシンテイオー
ペイシャオブロー
ルチャドルアスール
レンイングランド
ローレルベローチェ
の12頭となります。
続いて、netkeibaさんの予想オッズです。
人気 | 馬名 | 予想オッズ |
---|---|---|
1 | ビッグアーサー | 1.7 |
2 | ベルカント | 4.6 |
3 | エイシンブルズアイ | 7.9 |
4 | アースソニック | 10.8 |
5 | サトノルパン | 12.1 |
6 | サドンストーム | 17.3 |
7 | コパノリチャード | 22.7 |
8 | ミッキーラブソング | 32.7 |
9 | ベルルミエール | 35.2 |
10 | フミノムーン | 58.9 |
1番人気予想は、ビッグアーサー。
スプリンターズステークスは除外対象となってしまい残念でしたが、前走オパールステークスでは圧倒的な人気に応え完勝を収めました。2度目の重賞挑戦で初制覇に期待がかかりますね。
成績的にはこれまで通りあっさり連対なんてことも考えられますが、少し心配なのは、前走オパールステークスというところ。距離が変更されてからの過去9年、0-1-1-5(連対率14.3%、複勝率28.6%)と、そこまで良くありません。また好走馬2頭は前走ある程度人気になっていたという共通点がありますので、ビッグアーサー自身ここはクリアしていますが、前走1着に限っては0-0-0-2と、まだ好走馬が出てきていません。もちろん、該当馬は2頭しかいないのでデータとしては非常に弱いですが、波乱傾向があるこの京阪杯というところを考えると、ちょっと疑いたくもなりますね。
2番人気予想は、ベルカント。
前走スプリンターズステークスでは、2番人気に支持されるも13着と敗戦。スプリンターズステークスはサクラバクシンオー産駒にとっては厳しい傾向がありましたので、ここは巻き返しを狙いたいところですね。
ただ、こちらもビッグアーサーに続いて、前走の傾向的にはあまりほめられるものではありません。
■前走スプリンターズステークス
1-0-1-13(連対率6.7%、複勝率13.3%)
と、過去9年でわずか好走馬2頭。
昨年は、ベルカントと同じく4歳牝馬で、同じ路線であったレッドオーヴァル、ローブティサージュがいましたが、結果は9着、14着。共に当日人気になるも敗れています。
夏の走りからは能力的には最上位とみていますが、この傾向をどう捉えるか、少し悩ましいところですね。
3番人気予想は、エイシンブルズアイ。
昨年の夏から本格的にスプリント路線に参加し、これまで6戦全て芝1200mで、3-1-0-3とまずまずの適性を見せています。また近5走は全てこの京阪杯と同じ舞台を走っていますので、舞台慣れしている部分はあるかと思います。重賞ではまだ好走がありませんが、その他、敗れたレースを見ていくと、位置取りが少し後ろといった偏りがありましたので、ある程度好位で競馬ができるば、チャンスが出てくるのではないでしょうか。
芝1200mに挑戦してからの6戦は、5着、2着、4着、1着、9着、1着と、好走と凡走を飛び飛びで繰り返していますので、このリズムを考えると、凡走なのかと、その点が少し気になるところですね。
4番人気予想は、アースソニック。
今年で6歳となりますが、近走特に安定感が増してきて、勝利こそありませんが、近4走は重賞2レースを含み、2着、3着を交互に確保しています。展開の恩恵があったというところは否めないですが、2年前のこの京阪杯を勝利していますし、適正は十分でしょう。
アースソニックの気になる点としては、やはり年齢、近走の連続好走です。
6歳馬は、1-0-3-27(連対率3.2%、複勝率12.9%)と低調で、2010年を最後に好走馬が出てきていません。年齢的には狙いにくいところがあります。またここ4戦好調に好走が続いていますが、自身が5戦連続で好走したことはないところを考えると、そろそろ崩れてくるのではないかと、ちょっと疑いたくなるところがありますね。
5番人気予想は、サトノルパン。
これまでキャリア16戦の中で、主に使われていたのは1400m(6回)、1600m(7回)。芝1200mは、今回が2回目となります。その1回は1番人気1着としっかり勝利を納めていますので、底を見せていないというところでは、まずまず期待は持てるかと思っています。臨戦過程も悪く無いですね。
気になるのは、血統面。父ディープインパクトという点ですね。
過去には、シュプリームギフトがディープインパクト産駒として好走したことがありますが、傾向としては、非父サンデー系が圧倒的で、父サンデー系はほとんど出番がない傾向となっています。またサトノルパンは、クラレントやレッドアリオンの下にあたりますので、適性がないとは言えないですが、やはりもう少し距離があった方が良いようにも感じますね。
以上が、予想オッズの上位5頭となります。
この京阪杯は、堅いか波乱かの両極端な傾向となっていますので、今回は少々無理くりですが、各馬マイナス要素も挙げていきました。
今回見ていった5頭の中では、ベルカントに最も注目しています。
前走は臨戦過程もあまり良くない上、サクラバクシンオー産駒にとっては厳しい傾向となっていましたので、今回の舞台かわりはプラスになるとみています。また京阪杯は、前につけた馬が残りやすい傾向もありますので、好位で競馬をしてくるであろうこの馬にとっては、展開面でも向いてくれるのではないかと考えています。
最後に、現時点での穴馬候補を。
B人気ブログランキング(※ベルルミエールでした)
です。
前走は、少しはやってくれるだろうと期待していたものの、全く見せ場なし。展開的に厳しいところがあったと思います。今回は傾向を考えれば、ある程度展開的は向くと思いますので、出走叶えば狙ってみたい1頭と考えています。
新参者ですが、応援の方、
よろしくお願い致します。