ジャパンカップの予想です。

これまでの傾向からは比較的荒れないジャパンカップとなりますので、現在人気になっている有力馬と共に、もともと気になっていた穴馬を絡めつつ、組み立てていきました。ではまず軸馬から。
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この秋、最高峰の一戦!

~ 国際G1競争 ~
第36回 ジャパンカップ(G1)
実力派の馬が揃う今回、
上位人気の好走は必至。

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ジャパンカップ 2016 予想

軸馬は、ゴールドアクターにしました。
なんだかんだ悩みましたが結局気持ち変わらずの1頭となりました。枠としても外枠なら違う馬からと考えていましたが、内枠を取れましたし、近くにはおそらく逃げるであろうキタサンブラックもいます。キタサンブラックはそこまで速いペースで逃げるとは想定していないので、少し後ろ、好位からの競馬となれば、この馬の持ち味が引き出されるのではないかと考えました。

前走オールカマー組は、該当馬が少ないのでなんとも言えないですし、この10年、5歳牡馬から勝利馬は出てきていませんので、データとして好材料となるものは持ち合わせていませんが、昨年の夏から6戦をこなし5勝を上げ、前々走天皇賞・春以外は全て勝ってきていますので、現役馬の中で最も勝ちのイメージを持ちやすく、1着か着外になるだろうと思っていますので、ここを1番手にしたいと思います。

先にも挙げた通り、展開としてはある程度向く形になると想定していますので、変に後ろの位置取りを取ったり、馬場が伸びない場所を通らない限りは、ここも近走同様、勝ち負けになってくれると期待しています。




対抗馬1頭目は、リアルスティール
このジャパンカップと最も好相性である前走天皇賞・秋組の1頭。該当馬2頭しかいなかった2006年を除き、毎年最低1頭以上はここから好走馬が出てきている傾向となっています。今年は好走馬が出てこなかった2006年と同じく該当馬は少ない年となりますが、2006年の2頭は共に当日6番人気以下だったのでここは例外と考え、これまで通り、今年もこの組からの好走馬を期待したいと考えました。

鞍上はこの秋活躍を見せるR.ムーア騎手で、リアルスティールがドバイでG1初制覇を果たした時と同じコンビとなりますので、ここでの乗り替わりはプラス。前走一叩きされた上積みもあるでしょうから、前走以上の着順を期待したいですね。また、ここ4年連続で好走馬が出てきているディープインパクト産駒というところでも、後押し材料も十分です。

先に挙げたゴールドアクターよりも好材料が揃っているというところでは、ここが実質の軸になりますが、距離というところでベストではないと思いますので、手堅い走りは期待できるとみていますが、その点だけ一つ評価を下げた形となります。



対抗馬2頭目は、シュヴァルグラン
前走アルゼンチン共和国杯組は、1-0-0-9(連対率、複勝率ともに10.0%)と低調。臨戦過程としてはマイナスなんですが、該当馬10頭の中で、前走勝利馬は2頭しかおらず、その内1頭は、唯一の好走馬である2008年の勝ち馬スクリーンヒーロー。もう1頭は2011年のトレイルブレイザーで、好走こそできませんでしたが、4着と健闘していました。該当馬が2頭しかいないので、なんとも言えないところではありますが、前走勝利馬に関しては、そこまで悪い組ではないと考えました。

軸馬に挙げたゴールドアクターと同じく、前々走こそ敗れはしましたが、昨年の夏から力をつけてきており、9戦をこなし8戦は3着以内と、かなり安定した走りをみせています。そこまで実績がないことや、大外枠を嫌われてか人気にはなっていませんが、距離は合っていると思いますし、外差しの馬場というところでは枠もそこまでマイナスにもならないと思いますので、ここは拾っておきたい1頭となりますね。

これまでの走りからはスタートが下手な馬ではないですし、結果として大体のレースで良い位置取りを取れてきていますので、大外枠ながらもすっと良い位置につくことができれば、近走のようにここも上位争いに加わってくれるとみています。



最後に穴馬は、G人気ブログランキング(※サウンドオブアースでした)。
こちらもゴールドアクター同様、好材料が揃った馬ではありませんが、今年は展開面がプラスになるのではないかというところで注目したい1頭となります。

前々走こそ大敗となりましたが、それまで安定して上位争いに加わっており、力は十分にここでも足りるとみています。ある程度ゆったりとしたペースで流れることを想定していますので、前走のような位置取りでは厳しいですが、もう少し前目、好位からの競馬ができれば、3走前、4走前のような強い走りを期待できるのではないかと考えました。

鞍上との相性も良いですし、前走の走りもこのジャパンカップを想定した試走のような走りに映りましたので(勝手なイメージですが)、勝ちはないでしょうが、前走よりも一つでも上の着順を期待したいと思います。


<ジャパンカップ 2016 予想>
◎軸馬:ゴールドアクター
◯対抗馬1:リアルスティール
▲対抗馬2:シュヴァルグラン
△穴馬:G人気ブログランキング(※サウンドオブアースでした)
☆流し:2、5、6、7、10、11、13、14番以外
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