ジャパンカップのデータ展望です。
枠順が確定しました。
枠順が確定しました。
枠 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | 過去10年の枠別成績 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | ラブリーデイ | 川田 将雅 | 1-2-2-14 | 15.3% | 26.3% |
2 | トリップトゥパリス | T.ベリー | ||||
2 | 3 | ワンアンドオンリー | 内田 博幸 | 2-0-1-16 | 10.5% | 15.8% |
4 | ジャングルクルーズ | 北村 宏司 | ||||
3 | 5 | ペルーサ | C.ルメール | 2-0-3-14 | 10.5% | 26.3% |
6 | ラストインパクト | R.ムーア | ||||
4 | 7 | ショウナンバッハ | 戸崎 圭太 | 1-0-1-17 | 5.3% | 10.5% |
8 | イラプト | S.パスキエ | ||||
5 | 9 | ダービーフィズ | 田辺 裕信 | 0-3-1-15 | 15.8% | 21.1% |
10 | サウンズオブアース | M.デムーロ | ||||
6 | 11 | ミッキークイーン | 浜中 俊 | 1-1-0-17 | 10.5% | 10.5% |
12 | ゴールドシップ | 横山 典弘 | ||||
7 | 13 | ヒットザターゲット | 小牧 太 | 1-0-2-23 | 4.0% | 12.0% |
14 | イトウ | F.ミナリク | ||||
15 | ショウナンパンドラ | 池添 謙一 | ||||
8 | 16 | カレンミロティック | 蛯名 正義 | 2-4-0-22 | 21.4% | 21.4% |
17 | アドマイヤデウス | 岩田 康誠 | ||||
18 | ナイトフラワー | A.シュタルケ |
前走天皇賞・秋を勝利したラブリーデイは最内枠に。ミッキークイーン、ゴールドシップは6枠。ショウナンパンドラは前走に引き続き、7枠15番となりました。
枠順が決定して、「そこに入っちゃいますか…(゜ ゜;)」と感じた馬がチラホラ。本日は、そんな枠順、馬番に関して注目したい傾向を見ていきます。
上に挙げたこの10年の枠別成績を見ていくと、一見、内、外そこまで差がないように感じますが、これを馬番別で見ていくと、もう少し謙虚に出てくるところがあります。
まずは、馬番をざっくりと2つに分けていきます。
■一桁馬番(1番~9番)
7-5-8-71(連対率13.2%、複勝率22.0%)
■二桁馬番(10番~18番)
3-5-2-67(連対率10.4%、複勝率13.0%)
枠別成績ではそこまで気になりませんでしたが、以上のように馬番別で分けていくと、馬番1番~9番、一桁馬番の方が、より良い傾向となっています。
続いて、この二桁馬番(3-5-2-67)に注目し、以下のように分けていくと、さらにはっきりとした傾向が見られます。
<前走着順別>
■前走5着以内
3-4-2-38(連対率14.9%、複勝率19.1%)
■前走6着以下
0-1-0-29(連対率3.3%、複勝率3.3%)
さらにもう一つ、ざっくりと分けていきます。
<当日人気別>
■当日5番人気以内
2-4-2-10(連対率33.3%、複勝率44.4%)
■当日6番人気以下
1-1-0-57(連対率3.4%、複勝率3.4%)
以上のように、二桁馬番(馬番10~18番)から好走した馬の大半が…
前走5着以内、もしくは、当日5番人気以内
という傾向となっています。
これは反対に言えば、前走掲示板内を確保できていない馬や、当日6番人気以下だった馬にとっては、非常に厳しい傾向と言えますね。
ちなみに、前走6着以下から唯一、好走できたのは、2005年2着馬ハーツクライ。
前走天皇賞・秋で2番人気6着と掲示板内は確保できなかったものの、当日は2番人気に支持されていました。
また当日6番人気以下から好走したのは…
2011年6番人気2着:トーセンジョーダン(前走天皇賞・秋 1着)
2008年9番人気1着:スクリーンヒーロー(前走アルゼンチン共和国杯 1着)
の2頭。
共通して前走1着。また前々走も共に連対としており、近走安定して好走が続いていました。
この当日6番人気以下だった該当馬1-1-0-57(連対率3.4%、複勝率3.4%)を、過去の好走馬2頭に合わせて、前走1着馬と、2着以下で分けていくと…
・前走1着
1-1-0-7(連対率、複勝率22.2%)
・前走2着以下
0-0-0-50(好走馬ナシ)
と、こんなに2着以下だった該当馬が多数いるにも関わらず、1頭も好走馬が出てきてません。
ジャパンカップはG1最高峰ですから、枠や馬番のわずかな差が勝負の明暗を分ける、その差を埋めれるのは、当日人気になるような実績馬、もしくは近走勢いに乗る馬しかいない。そんな傾向になっているのではないでしょうか。
以上が、過去10年、枠順、馬番から気になる傾向となります。
これまで更新してきた展望からは、穴馬候補としてはアドマイヤデウスやカレンミロティックに注目していたんですが、まさかの2頭とも8枠(. .;)。。。どちらか1頭が中か内に入ってくれれば良かったんですが(´・ω・`)。。。
2頭ともに当日5番人気以内に支持されることもなさそうですし、どちらか1頭でも好走してくれればという気持ちはあるものの、今回見ていった傾向を考えれば、さすがに手が出しづらいなと、そんな枠順となりました。
傾向的には手が出しづらいアドマイヤデウスとカレンミロティックになりますので、代わりと言っちゃなんですが、現時点での穴馬候補を最後に挙げたいと思います。
E人気ブログランキング(※ワンアンドオンリーでした)
です。
近走の内容からは手が出しづらいところがありますが、このジャパンカップの舞台を考えれば、可能性を感じますね。あとはこの馬自身がどれくらい走る気になってくれるかですかね。
新参者ですが、応援の方、
よろしくお願い致します。
枠順が決定して、「そこに入っちゃいますか…(゜ ゜;)」と感じた馬がチラホラ。本日は、そんな枠順、馬番に関して注目したい傾向を見ていきます。
上に挙げたこの10年の枠別成績を見ていくと、一見、内、外そこまで差がないように感じますが、これを馬番別で見ていくと、もう少し謙虚に出てくるところがあります。
まずは、馬番をざっくりと2つに分けていきます。
■一桁馬番(1番~9番)
7-5-8-71(連対率13.2%、複勝率22.0%)
■二桁馬番(10番~18番)
3-5-2-67(連対率10.4%、複勝率13.0%)
枠別成績ではそこまで気になりませんでしたが、以上のように馬番別で分けていくと、馬番1番~9番、一桁馬番の方が、より良い傾向となっています。
続いて、この二桁馬番(3-5-2-67)に注目し、以下のように分けていくと、さらにはっきりとした傾向が見られます。
<前走着順別>
■前走5着以内
3-4-2-38(連対率14.9%、複勝率19.1%)
■前走6着以下
0-1-0-29(連対率3.3%、複勝率3.3%)
さらにもう一つ、ざっくりと分けていきます。
<当日人気別>
■当日5番人気以内
2-4-2-10(連対率33.3%、複勝率44.4%)
■当日6番人気以下
1-1-0-57(連対率3.4%、複勝率3.4%)
以上のように、二桁馬番(馬番10~18番)から好走した馬の大半が…
前走5着以内、もしくは、当日5番人気以内
という傾向となっています。
これは反対に言えば、前走掲示板内を確保できていない馬や、当日6番人気以下だった馬にとっては、非常に厳しい傾向と言えますね。
ちなみに、前走6着以下から唯一、好走できたのは、2005年2着馬ハーツクライ。
前走天皇賞・秋で2番人気6着と掲示板内は確保できなかったものの、当日は2番人気に支持されていました。
また当日6番人気以下から好走したのは…
2011年6番人気2着:トーセンジョーダン(前走天皇賞・秋 1着)
2008年9番人気1着:スクリーンヒーロー(前走アルゼンチン共和国杯 1着)
の2頭。
共通して前走1着。また前々走も共に連対としており、近走安定して好走が続いていました。
この当日6番人気以下だった該当馬1-1-0-57(連対率3.4%、複勝率3.4%)を、過去の好走馬2頭に合わせて、前走1着馬と、2着以下で分けていくと…
・前走1着
1-1-0-7(連対率、複勝率22.2%)
・前走2着以下
0-0-0-50(好走馬ナシ)
と、こんなに2着以下だった該当馬が多数いるにも関わらず、1頭も好走馬が出てきてません。
ジャパンカップはG1最高峰ですから、枠や馬番のわずかな差が勝負の明暗を分ける、その差を埋めれるのは、当日人気になるような実績馬、もしくは近走勢いに乗る馬しかいない。そんな傾向になっているのではないでしょうか。
以上が、過去10年、枠順、馬番から気になる傾向となります。
これまで更新してきた展望からは、穴馬候補としてはアドマイヤデウスやカレンミロティックに注目していたんですが、まさかの2頭とも8枠(. .;)。。。どちらか1頭が中か内に入ってくれれば良かったんですが(´・ω・`)。。。
2頭ともに当日5番人気以内に支持されることもなさそうですし、どちらか1頭でも好走してくれればという気持ちはあるものの、今回見ていった傾向を考えれば、さすがに手が出しづらいなと、そんな枠順となりました。
傾向的には手が出しづらいアドマイヤデウスとカレンミロティックになりますので、代わりと言っちゃなんですが、現時点での穴馬候補を最後に挙げたいと思います。
E人気ブログランキング(※ワンアンドオンリーでした)
です。
近走の内容からは手が出しづらいところがありますが、このジャパンカップの舞台を考えれば、可能性を感じますね。あとはこの馬自身がどれくらい走る気になってくれるかですかね。
新参者ですが、応援の方、
よろしくお願い致します。