ホープフルステークス(2018)のデータ分析です。
出走馬と枠順が確定しました。
枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 過去10年 枠別成績 |
連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | ニシノデイジー | 牝2 | 54.0 | 勝浦 正樹 | 2-0-1-12 | 13.3% | 20.0% |
2 | 2 | ブレイキングドーン | 牝2 | 54.0 | 福永 祐一 | 2-0-0-13 | 13.3% | 13.3% |
3 | 3 | キングリスティア | 牝2 | 54.0 | 内田 博幸 | 0-1-0-15 | 6.3% | 6.3% |
4 | 4 | ヒルノダカール | 牝2 | 54.0 | 松田 大作 | 1-2-3-13 | 15.8% | 31.6% |
5 | サートゥルナーリア | 牝2 | 54.0 | M.デムーロ | ||||
5 | 6 | ハクサンタイヨウ | 牝2 | 54.0 | 松岡 正海 | 2-2-0-14 | 22.2% | 22.2% |
7 | ミッキーブラック | 牝2 | 54.0 | O.マーフィー | ||||
6 | 8 | アドマイヤジャスタ | 牝2 | 54.0 | C.ルメール | 2-1-2-14 | 15.8% | 26.3% |
9 | ジャストアジゴロ | 牝2 | 54.0 | 田辺 裕信 | ||||
7 | 10 | マードレヴォイス | 牝2 | 54.0 | 三浦 皇成 | 1-3-2-14 | 20.0% | 30.0% |
11 | ヴァンドギャルド | 牝2 | 54.0 | C.デムーロ | ||||
8 | 12 | タニノドラマ | 牝2 | 54.0 | 池添 謙一 | 0-1-2-20 | 4.3% | 13.0% |
13 | コスモカレンドゥラ | 牝2 | 54.0 | 戸崎 圭太 |
枠順、出走馬、騎手に加えて、過去10年の枠別成績(連対率、複勝率)を記載しています。
続いて、馬番別の成績です。
馬番 | 成績 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|
1 | 1-0-1-8 | 10.0% | 20.0% |
2 | 3-0-0-7 | 30.0% | 30.0% |
3 | 0-0-0-10 | 0.0% | 0.0% |
4 | 0-0-0-10 | 0.0% | 0.0% |
5 | 0-1-1-8 | 10.0% | 20.0% |
6 | 1-1-1-7 | 20.0% | 30.0% |
7 | 2-2-1-4 | 44.4% | 55.5% |
8 | 0-0-2-8 | 0.0% | 20.0% |
9 | 0-1-0-9 | 10.0% | 10.0% |
10 | 1-2-0-7 | 30.0% | 30.0% |
11 | 2-2-0-5 | 44.4% | 44.4% |
12 | 0-0-0-9 | 0.0% | 0.0% |
13 | 0-0-2-7 | 0.0% | 22.2% |
14 | 0-0-0-6 | 0.0% | 0.0% |
15 | 0-1-1-3 | 20.0% | 40.0% |
16 | 0-0-0-5 | 0.0% | 0.0% |
17 | 0-0-1-2 | 0.0% | 33.3% |
18 | 0-0-0-0 | - | - |
この10年の結果からは、中枠(4・5・6枠)が優勢となりますね。中枠からの好走馬の大半は単勝オッズの一桁台の人気馬たちになりますが、この10年連続で好走馬が続いていますので、今年も引き続きがあるかもしれないですね。
反対に劣勢に映るのが外枠(7・8枠)。7枠だけを見れば、まずまず良い成績を残していますが、馬番別で見ていくと、馬番12番以降は連対馬が1頭と苦戦しています。
ただ、今年は登録時よりも頭数がグッと減り、13頭立てとなりましたので、過去の枠傾向はそこまで気にすることはなさそうですね。
ホープフルステークス 2018 好枠だと思う穴馬候補
当日人気を集めそうな…
ニシノデイジーは、1枠1番
ブレイキングドーンは、2枠2番
サートゥルナーリアは、4枠5番
アドマイヤジャスタは、6枠8番
に入りました。
枠傾向として優勢な中枠に入ったのはサートゥルナーリアとアドマイヤジャスタの2頭。
先程述べた通り、中枠(4・5・6枠)は、この10年連続で好走馬が続いており、その多くは当日人気馬となっていますので、順当に考えれば、この2頭は外せなくなりましたね。
しかも鞍上は、Mデムーロ騎手とルメール騎手ですから、あまりそうなっては欲しくないですが、2頭ともに好走となっても不思議はなさそうですね。。。
ニシノデイジーとブレイキングドーンは最内から並ぶ形。
ニシノデイジーは、末脚にかけたいと思うので、ロスなく立ち回り、しっかりと脚を溜めれる枠ではありますが、この枠だと包まえる心配や、外に持ち出すなど何かしらロスが発生しそうですね。この馬こそ中枠が欲しかったですね。
ブレイキングドーンは、ニシノデイジーよりも前で運べる馬なので、スタートを五分で出れれば、まずまず良い位置を取れそうで、悪くはない枠だと思います。
その他、今回の枠順から気になってきた1頭を最後に挙げたいと思います。
B人気ブログランキング(※キングリスティアでした)です。
前走と同じような位置取り、競馬をしてくれると想定すれば、枠としては良いところに入れたと思います。
このメンバー相手にどこまでやれるか不安なところはありますが、当日はあまり人気にもならないと思っているので、穴馬候補として注目したい1頭ですね。
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