ホープフルSのデータ展望です。

まずは出走予定馬をみていきます。
馬名性齢負担
重量
騎手
アドマイヤエイカン
牡255.0岩田
オンザロックス
牡255.0
クラウンスカイ
牡255.0吉田隼
ダイチラディウス
牡255.0石川
ディーマジェスティ
牡255.0蛯名
ネコダンサー
牡255.0石橋脩
ノガロ
牡255.0松若
ハートレー
牡255.0ボウマン
バティスティーニ
牡255.0ルメール
ブラックスピネル
牡255.0松若
ブレイブスマッシュ
牡255.0横山典
プランスシャルマン
牡255.0戸崎圭
プレイヤーサムソン
牡255.0アッゼニ
ポロス
牝254.0西村
ラブレオ
牡255.0三浦
ロードクエスト
牡255.0Mデムー
※騎手は予定となります。

以上、16頭が登録されています。

続いて、netkeibaさんの予想オッズです。
人気馬名予想オッズ
1ロードクエスト2.2
2バティスティーニ3.2
3ハートレー7.3
4ブラックスピネル7.8
5アドマイヤエイカン8.1
6プランスシャルマン14.0
7ブレイブスマッシュ15.7
8ディーマジェスティ48.4
9ノガロ87.9
10プレイヤーサムソン110.4
11クラウンスカイ178.4
12ネコダンサー211.0
13ラブレオ218.8
14オンザロックス224.0
15ダイチラディウス326.0
16ポロス727.2


1番人気予想は、ロードクエスト
マツリダゴッホ産駒期待の2歳馬。デビュー戦は後にサウジアラビアロイヤルカップを制したブレイズスマッシュに完勝。続く、新潟2歳ステークスは、こちらも後に阪神JFで2着だったウインファビラスを4馬身差突き放し、後方一気から完勝を収めました。ここ2戦ともに2着馬は後の重賞好走馬で、且つ、僅差は無しというところを考えれば、ここも同様の走りに期待がかかりますね。
今回は直線の短い中山舞台ですし、間隔があいているというところでは疑いたくもなりますが、気持ち的にはここも通過してほしい気持ちがありますね。


2番人気予想は、バティスティーニ
こちらもロードクエスト同様に、2戦無敗馬。ロードクエストとは違い、相手関係的には少し劣る部分がありますが、デビューから2戦ともに同距離である2000mを経験している部分は強みになりそう。
またデウスウルトの下にあたり、デウスウルト自身中山金杯で3着と好走できている部分を考えれば、まずまず適正はありそうかと。前走のようなマクリの競馬はこの舞台にイメージとしては合いそうですね。


3番人気予想は、ハートレー
新馬戦上がりのディープインパクト産駒。前走はスローペースではありましたが、最後の3F 11.8-11.2-11.3とまずまずの末脚を見せてくれました。
昨年、中山が一部改装後、ディープインパクト産駒が走るようになり、先週も同舞台の3レースも勝利馬は全馬ディープインパクト産駒という結果。実績はありませんが、血統傾向を考えれば、ここは無視できない1頭とみています。あとは力がどこまで及ぶかというところでしょうか。


4番人気予想は、ブラックスピネル
ここまで3戦をこなし1着、2着、1着、上がり3Fタイム全て2位と、相手なりに走れている印象を受けています。また朝日杯FSで4着だったユウチェンジとは2戦交えて共に先着している部分を考えると、距離は別としてまずまずの力があると言えるのではないでしょうか。
これまで先行して終いの脚もしっかりと使えていますので、先行馬に厳しいペースにならなければ、勝つかは別としてここも無難に走ってきそう。


5番人気予想は、アドマイヤエイカン
前走京都2歳ステークスでは、1番人気に応えることができず3着となりましたが、前々走札幌2歳ステークスの勝利馬で実績は十分。前走は間隔が少しあいていたり、+10kg増と少し太め仕上げだった印象がありますので、ここはさらなる良化を期待したいところ。
脚質が定まっていないところは少しこわいところがありますが、ここ3戦上がりが速くなっても、かかっても好走が続いていますので、初の中山も能力の高さでカバーしてきそうですね。

以上が、予想オッズの上位5頭となります。


この中で、特に注目しているのは、ハートレー
実績を考えれば、他の馬の方が上とみるべきなんでしょうが、先にも挙げた通り、先週はディープインパクト産駒が同じ舞台で全て勝利を収めていました。出走予定馬の中でディープインパクト産駒は、このハートレーとディーマジェスティの2頭しかしない上、ホープフルステークスは新馬上がりの馬が好走しやすい傾向もあります。このメンバーを考えれば他に目がいきそうなところはありますが、傾向を考えれば注目しなければいけない1頭とみています。



最後に、人気のないところでは、C人気ブログランキング(※ブレイズスマッシュでした)に注目しています。

もう少し人気するかなと思っていましたが、やはり距離というところでこの辺りに落ち着くのでしょうか。父の血統的には地味ですが、母方の血統からは距離をこなしてほしい気持ちがありますので、ここは通過してほしい気持ちがありますね。
相手なりに走れる勝負根性と好位で競馬ができる部分は武器になると思いますので、期待したい穴馬候補とみています。

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