平安Sの展望です。

前回の展望では、相性の良い前走アンタレスS組の好走傾向を見ていきました。前走アンタレスS組は、この5年、毎年好走馬が出てきている、最も相性の良い組となります。ただ、前走アンタレスS組だけで決着したことはまだ1度もありませんので、本日はその他の組にも注目したいと思います。まずは全体の成績から見ていきます。

■前走アンタレスS組以外
1-1-5-43(連対率4.0%、複勝率14.0%)

比較ということで、前走アンタレスS組も挙げます。
■前走アンタレスS組
4-4-0-18(連対率、複勝率共に30.8%)

※上記データは、平安Sの過去2年(2014年、2013年)、時期が変わるまで、京都ダート1900mで行われていた東海Sの過去3年(2012~2010年)、計5年のものとなります。


ではここから、前走アンタレスS組以外の好走馬、計7頭に焦点を当てて、共通点を探っていきます。全体の1-1-5-43には、前走重賞、オープン、条件戦と様々含まれますので、これをまず、前走重賞レース組前走オープン・条件戦組とで、分けて見ていきます。

■前走重賞組(前走アンタレスS組を除く)
0-0-3-15(連対率0.0%、複勝率16.7%)

■前走オープン・条件戦組
1-1-2-28(連対率6.3%、複勝率12.5%)

複勝率というところでは、前走重賞組の方がわずかながら良いものの、前走重賞レース組からは連対馬が出ていません。この傾向が続くのであれば、連対馬を狙うのであれば前走アンタレスS組からその他オープン戦・条件戦が狙い目ということになりますね。


ではここから、この二つの組の好走馬に共通した点を挙げていきたいと思います。
■前走重賞組(前走アンタレスS組を除く)
0-0-3-15(連対率0.0%、複勝率16.7%)

この組の好走馬3頭に共通した点は…
・距離延長組
・前走上がり3Fタイム5位以内
・前走二桁人気馬を除く
・前走芝レースは除く

の4点。

これらをクリアした該当馬は→0-0-3-5(連対率0.0%、複勝率37.5%)

今年の出走馬の中には、距離短縮となる重賞組も、前走芝の重賞組もいませんので、前走人気と上がり3Fタイムが1つの線引きラインとなりそうですね。ちなみに距離短縮組は全てダイオライト記念(2400m)となりますが、この5年、0-0-0-6と1頭も好走馬が出てきていません。人気になる馬も含まれますので、来年以降に使えればと思います。


■前走オープン・条件戦組
1-1-2-28(連対率6.3%、複勝率12.5%)

この組の好走馬4頭に共通した点は…
・前走5番人気以内
・前走4着以内
・前走ダート1700m~2100m
・父または母父ミスプロ系

の4点。

これらをクリアした該当馬は→1-1-2-8(連対率16.7%、複勝率33.3%)

前走人気や着順が1つの線引ラインとなり、その他2点はちょっとくり出してきた感があります(;´Д`)。過去の好走馬4頭の内2頭は、父ミスプロ系。残りの2頭は父ロベルト系×母父ミスプロ系となっていました。また前走1600mだった該当馬が2頭と少ないですが、どちらも凡走していますので、一気の距離延長は少し厳しいといったところでしょうか。

以上が、過去5年、前走アンタレスS組以外の好走馬に共通した点となります。


本日決定した出走馬の中で、今回見ていった共通点をクリアしているのは…
F人気ブログランキング(※マイネルクロップでした。)
インカンテーション
グランドシチー
F人気ブログランキング(※ソリタリーキングでした。)
の4頭。

過去5年ということで、該当馬が少ない分で、データとしては少し弱いなと感じていますが、今年もこれらの共通点、傾向が続いてくれれば、この4頭から1頭くらいは好走馬が期待できるのではないかと考えています。前回の展望で注目馬した2頭は揺るがないと考えていますので、あとはその他の馬たちがどの枠を取れるのか気になるところですね。

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