阪急杯のデータ分析です。

出走馬と枠順が確定しました。
馬番 馬名 騎手 過去10年
枠別成績
連対率 複勝率
1 1 ニシノラッシュ 2-3-1-13 26.3% 31.6%
2 シュウジ 福永
2 3 ミッキーラブソング 松山 4-2-3-10 31.6% 47.4%
4 ペイシャフェリシタ 松田
3 5 コスモドーム 国分恭 0-2-3-14 10.5% 26.3%
6 レッドファルクス 川田
4 7 ムーンクレスト 荻野極 0-1-1-17 5.3% 10.5%
8 ヒルノデイバロー 四位
5 9 マイネルバールマン 和田
0-0-0-20 .0.0% 0.0%
10 ユキノアイオロス 川島
6 11 コロマンデル 高倉 1-1-0-18 10.0% 10.0%
12 ディバインコード 岩田
7 13 ダイアナヘイロー 武豊 2-1-0-18 14.3% 14.3%
14 モーニン 浜中
15 カラクレナイ 池添
8 16 アポロノシンザン 津村 1-0-2-18 4.8% 14.3%
17 モズアスコット C.ルメール
18 タイムトリップ 加藤

枠順、出走馬、騎手に加えて、過去10年の枠別成績(連対率、複勝率)を記載しています。


続いて馬番別の成績です。
馬番 馬名 過去10年
馬番別成績
連対率 複勝率
1 1 ニシノラッシュ 1-0-0-9 10.0% 10.0%
2 シュウジ 2-3-1-4 50.0% 60.0%
2 3 ミッキーラブソング 2-0-2-6 20.0% 40.0%
4 ペイシャフェリシタ 1-3-1-5 40.0% 50.0%
3 5 コスモドーム 0-1-0-9 10.0% 10.0%
6 レッドファルクス 0-1-3-6 10.0% 40.0%
4 7 ムーンクレスト 0-0-1-9 0.0% 10.0%
8 ヒルノデイバロー 0-0-0-10 0.0% 0.0%
5 9 マイネルバールマン 0-0-0-10 0.0% 0.0%
10 ユキノアイオロス 0-0-0-10 0.0% 0.0%
6 11 コロマンデル 1-1-0-8
20.0% 20.0%
12 ディバインコード 0-0-1-8 0.0% 10.0%
7 13 ダイアナヘイロー 2-1-0-6 33.3% 33.3%
14 モーニン 0-0-0-9 0.0% 0.0%
15 カラクレナイ 1-0-0-8 11.1% 11.1%
8 16 アポロノシンザン 0-0-1-8 0.0% 11.1%
17 モズアスコット 0-0-0-1 0.0% 0.0%
18 タイムトリップ 0-0-0-1 0.0% 0.0%

この10年、開幕週という影響もあり、内枠が断然有利の傾向。特に1枠、2枠に好走馬が集中しており、この10年の好走馬30頭中15頭、半数がこの二枠から出てきています。




阪急杯 2018 データ:注目したい馬番1~6番

この偏りの中で、特に気になるのは、やはり馬番1~6番


馬番1~6番
6-8-7-39】(連対率23.3%、複勝率35.0%)

この10年の好走馬30頭中21頭、半数以上がこの馬番6番以内から出てきています。

数字上からはわかりづらいですが、この10年連続で、各年最低1頭以上の好走馬が出てきている流れとなっています。

どこまで続いていくのか、追っていきたいデータとみています。




□該当馬
馬番6番までに入ったのは…
1:ニシノラッシュ
2:シュウジ
3:ミッキーラブソング
4:ペイシャフェリシタ
5:コスモドーム
6:レッドファルクス
の6頭。

パッと見では、実績最上位、当日人気が濃厚なレッドファルクスがいますので、ここは外せない1頭となりそうですね。


その他5頭は、どの馬たちも当日あまり人気にはならなさそうので、1頭くらい穴馬が出てきてくれないかと、少し期待したいところはありますね。

中でも特に気になっているのが、C人気ブログランキング(※シュウジでした)です。

近走の走りからは手が出しづらい印象も、この舞台では勝利経験もあり適正は申し分なし。当日の人気次第ですが、中心に加えたい穴馬候補の1頭とみています。


応援の方、よろしくお願い致します。