阪急杯のデータ展望です。
枠順、出走馬が確定しました。
枠順、出走馬、騎手に加えて、過去10年の枠別成績(連対率、複勝率)を記載しています。
枠順、出走馬が確定しました。
枠 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | 過去10年の枠別成績 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | カオスモス | 武 幸四郎 | 3-3-1-13 | 30.0% | 35.0% |
2 | 2 | トーキングドラム | 幸 英明 | 3-2-4-11 | 25.0% | 45.0% |
3 | 3 | ブラヴィッシモ | 武 豊 | 0-3-3-14 | 15.0% | 30.0% |
4 | 4 | ヒルノデイバロー | 古川 吉洋 | 0-0-1-19 | 0.0% | 5.0% |
5 | 5 | ロサギガンティア | 四位 洋文 | 0-0-0-20 | 0.0% | 0.0% |
6 | ムーンクレスト | 藤岡 佑介 | ||||
6 | 7 | シュウジ | 川田 将雅 | 1-1-0-18 | 10.0% | 10.0% |
8 | ミッキーラブソング | 松若 風馬 | ||||
7 | 9 | メドウラーク | S.フォーリー | 2-1-0-18 | 14.3% | 14.3% |
10 | テイエムタイホー | 池添 謙一 | ||||
8 | 11 | ダイシンサンダー | 浜中 俊 | 1-0-1-19 | 4.8% | 9.5% |
12 | ナガラオリオン | 国分 優作 |
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阪急杯 2017 データ展望:気になる枠傾向
この10年の枠傾向としては、開幕週ということもあり断然内枠有利となっています。また、この枠傾向として注目しているのが、以下のデータです。
■1~3枠:【6-8-8-38】(全体成績)
・当日5番人気以内
【5-7-4-8】(連対率50.0%、複勝率66.7%)
・当日6番人気以下
【1-1-4-30】(連対率5.6%、複勝率16.7%)
■4~8枠:【4-2-2-94】(全体成績)
・当日5番人気以内
【4-2-2-18】(連対率23.1%、複勝率30.8%)
・当日6番人気以下
【0-0-0-76】
上記は、傾向として良い内枠(1~3枠)と、その他の枠(4~8)に入った該当馬を、当日人気でざっくりと上位人気(5番人気以内)、下位人気(6番人気以下)という形で分けたデータとなります。
このデータの中で最も注目したいのは、当日6番人気以下の該当馬たち。傾向として良い1~3枠からは好走馬が出てきているもの、4枠~8枠からは好走馬が1頭も出てきていない、はっきりとした傾向となっています。
今年は、この10年の中で、最も出走数が少ない12頭立てとなりますので、枠の影響は過去のものよりも少なくなるでしょうし、この枠傾向が崩れるのではあれば、今年なのではないかと少し想定したいところがあります。ただ、3枠までというのは馬番で言えば6番までとなりますので、今年も馬番6番以内から穴馬の好走があるのか、少頭数立てということで、この10年の枠の傾向がガラッと変わるのか、そういったところで気になっている枠傾向となります。
あとは前日の結果、傾向を見て、もう少し悩みたいと思います。
最後に、今回の枠順から気になってきた穴馬候補を挙げたいと思います。
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(※ヒルノデイバローでした)
です。
もともとの穴馬候補だったファインニードルが土曜日のアクアマリンステークスに回りましたので、他からというところで、この馬に注目。近走のような位置取りでは出番がなさそうですが、この枠ですし、久しぶりの●●騎手というところでも、ここらで脚質・位置取りを大きく変えてくる可能性があるのではないかと。加えて、開幕週となりますので、条件戦を走っていた時のような位置取り、走りができれば展開は向きそうかなと、少し気になってきました。
応援の方、よろしくお願い致します。