福島記念の予想です。

今年は前回のデータ分析で名前を挙げた2頭を穴馬に勝負しようと思っていたんですが、フタを開けるとどちらもそこそこ人気となっていますので、1頭は中心に加えていきますが、別の穴馬を絡めて勝負したいと思います。

福島記念 2017 予想

軸馬は、サンマルティン
前走の小倉記念では勝ち馬タツゴウゲキに僅差で敗れるも、斤量差もありましたし、初の重賞挑戦だったことを考えれば、十分に力を示した内容。

また勝利したタツゴウゲキは、次走の新潟記念でも勝利し重賞連勝。その相手にタイム無しの2着でしたので、単純な物差しで考えれば、この馬も重賞勝利は近いところにあるとみています。

レース間隔があいていること、大外枠ということで、勝利するには何かしら上手く噛み合う必要はありそうですが、力は上位とみていますので、前走同様、勝ち負けを期待したいと思います。



対抗馬は、ジョルジュサンク
ここは前回のデータ分析で名前を挙げた1頭。

もう1頭の該当馬プリメラアスールと少し悩みましたが、この福島記念は逃げ馬が残りにくい、差しが決まりやすい傾向もありますので、枠順から好位に位置取ってくれそうなこちらを選びました。

近走は連続して上位争いに加わっており状態面・調子は良く映りますし、馬体も増え、成長も感じられますので、現在の状態であれば重賞初好走も届くのではないかとみています。



対抗馬2頭目は、ウインブライト
ここ昨年も使用した、前走からの斤量変化別の傾向から注目したい1頭。

注目したいのは以下のデータです。
・前走から斤量-0.5~-1.5kg
・当日4番人気以内

の2点。

この2点を満たした該当馬は→2-2-1-1】(連対率57.1%、複勝率85.7%)の好走傾向。

昨年推奨馬に挙げたゼーヴィントもこのデータに該当し2着と好走。着外の1頭も5着と上位争いに残っていますので、掲示板内率では見れば100.0%のデータとなります。

このデータからはもう少し上に評価しても良ったんですが、前走毎日王冠組は【0-0-0-6】で、該当馬は少ないながらも厳しい傾向。該当馬6頭中3頭は当日3番人気以内でしたので、臨戦過程を考慮して3番手としました。

前走は休み明け+G1馬が揃う中、勝ち馬からはそこまで大きく離されず走れていました。今回は一叩きされ良化も見込めるでしょうし、相手関係も楽になりますので、この馬自身の臨戦過程からは、巻き返しも十分可能とみています。



最後に穴馬は、H人気ブログランキング(※ベルーフでした)。
長らく好走からは遠ざかっているものの、近走は位置取りと展開が噛み合わないレースも多く、まだまだやれるだけの力は残っているとみています。

福島舞台の適正は走ってみないと分かりませんが、小回りでの実績は十分。距離としてもこのくらいがベストだと思いますので、この枠からロスなく立ち回ることができれば、久しぶりの好走もあるのではないかと少し期待しています。


<福島記念 2017 予想>
◎軸馬:サンマルティン
◯対抗馬1:ジョルジュサンク
▲対抗馬2:ウインブライト
△穴馬:H人気ブログランキング(※ベルーフでした)
☆流し:4、5、11、12、15番以外
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