福島記念の予想です。

今年は3-1-0-5(連対率、複勝率ともに40.0%)と、好相性の3歳馬が複数参戦となりますので、人気にはなっていますが、逆らわず、ここを中心に組み立てていきました。

※以下で挙げていくデータは、2011年新潟開催を除く、過去9年分です。
PR 今年は例年と違う【エリザベス女王杯(G1)】
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 第41回 エリザベス女王杯(G1)
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例年、割と固めな決着が多いこのレース。

がっ!今年は実力拮抗で波乱傾向!

  このメンバーなら・・・
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凡走続きだが、
長い脚を使える“アノ馬”の好走が濃厚!

今年のエリザベス女王杯で絶対に抑えるべき
「あの穴馬」とは一体!?


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福島記念 2016 予想

軸馬は、ダイワドレッサーにしました。
牝馬自体は1-1-1-17(連対率10.0%、複勝率15.0%)なので、そこまで強調できるものではないんですが、前走秋華賞組1-1-0-0で、該当馬はわずか2頭ながらもどちらも好走していますので、このデータの引き続きを期待したいと思います。

芝2000mでの好走歴がない分、不安もありますが、前々走のラジオNIKKEI賞では牝馬ながら2着と好走。福島自体は合っているように感じますので、最内枠、軽斤量を活かした走りができれば、ここも好勝負になってくれるとています。



対抗馬1頭目は、ゼーヴィント
前走セントライト記念では、皐月賞馬ディーマジェスティに迫る走りを見せてくれましたので、この世代の1頭としては、ここでも通用してもらいたい気持ちが大きいですね。

また傾向の掴みづらい福島記念ではあるんですが、こんなデータがありました。
・前走から斤量減-0.5~-1.0kg
・当日4番人気以内

の2点。

この2点を満たした該当馬は→3-1-2-1(連対率57.1%、複勝率85.7%)、となります。

昨年3着のファントムライト、2013年、2012年と連覇を達成したダイワファルコンも該当していたデータとなりますので、ここが後押しになってもらいたいですね。



対抗馬2頭目は、ケイティプライド
これまで1600m、1800mを主に使われていますので、距離というところでは不安もありますが、唯一経験のある芝2000m戦は、前々走の函館記念で2着と好走。斤量面や展開面が味方した部分は否めないですが、今回も同様の立ち回りができれば面白いのではないかと考えました。

こちらは先に上げた2頭のような好走データは持ち合わせていませんが、今回も前々走と同じ斤量52.0kgと恵まれてますし、逃げ馬が何頭かいる部分を考えても好位で立ち回れるこの馬にとってはプラスには働くとみています。福島舞台は1回しか経験がありませんが、3着と好走していますので、適性もまずまずありそうなので、前々走の再現を期待したいと思います。



最後に穴馬は、J人気ブログランキング(※シャイニープリンスでした)。
こちらもデータ的には微妙なところはあるんですが、前走からいくつか条件が好転するのではないかというところで、注目したい1頭と考えました。

前走は枠順、斤量面、仕上がりと、どこを取っても悪い条件が重なった印象を受けましたが、今回は枠も良いですし、わずかながらも斤量も軽くなり、加えて、一叩きされた上積みも見込まれますので、条件が好転するとみています。また、この舞台は、強い勝ち方をしたこともありますので、適正も高そうですし、その時と同じ騎手に戻るのもプラス。逃げる馬が何頭か決まっていますので、その少し後ろ、好位からの競馬ができれば、前走からの巻き返しも期待できるとみています。


<福島記念 2016 予想>
◎軸馬:ダイワドレッサー
◯対抗馬1:ゼーヴィント
▲対抗馬2:ケイティプライド
△穴馬:J人気ブログランキング(※シャイニープリンスでした)
☆流し:2、4、5、9、14、15番以外
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