富士ステークス 2022 データ分析 | 予想オッズと上位馬考察 : 専ら軸馬穴馬 2023 データ血統予想

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本日は富士ステークス(2022)のデータ分析です。

まずは出走予定馬から。

馬名	性齢	負担重量	騎手
アオイクレアトール	牡5	56.0kg	田辺
アルサトワ	牡5	56.0kg	横山武
エアロロノア	牡5	56.0kg	岩田望
シュリ	牡6	56.0kg	荻野極
スマートリアン	牝5	54.0kg	－
セリフォス	牡3	54.0kg	藤岡佑
ソウルラッシュ	牡4	57.0kg	松山
タイムトゥヘヴン	牡4	56.0kg	福永
ダイワキャグニー	セ8	56.0kg	Ｍ.デムーロ
ダノンスコーピオン	牡3	56.0kg	川田
ノルカソルカ	牡5	56.0kg	－
ピースオブエイト	牡3	54.0kg	－
ピースワンパラディ	牡6	56.0kg	戸崎圭
ラウダシオン	牡5	57.0kg	菅原明
リレーションシップ	牡5	56.0kg	－
ルフトシュトローム	セ5	56.0kg	横山和
レインボーフラッグ	牡9	56.0kg	－

以上17頭が登録。
フルゲート18頭立てで、全頭出走可能となります。

富士ステークス 2022 予想オッズ

続いてnetkeibaさんの予想オッズです。
（※10月18日 13:00時点）

人気	馬名	予想オッズ
1	ダノンスコーピオン	1.8
2	セリフォス	2.8
3	ソウルラッシュ	5.9
4	タイムトゥヘヴン	15.3
5	エアロロノア	26.7
6	ピースワンパラディ	30.5
7	ラウダシオン	37.1
8	シュリ	48.6
9	ピースオブエイト	57.7
10	アルサトワ	60.8
11	ダイワキャグニー	63.7
12	アオイクレアトール	108.5
13	ルフトシュトローム	110.2
14	スマートリアン	111.6
15	リレーションシップ	196.3
16	ノルカソルカ	211.8
17	レインボーフラッグ	251.8

前走NHKマイルCを制したロードカナロア産駒ダノンスコーピオンが1番人気予想。

富士ステークス 2022 上位馬考察

※データは、昨年の阪神開催を含む、過去10年分です。

馬名
（前走レース）
データ分析
の順に記載。

富士ステークス 1番人気予想ダノンスコーピオン

（NHKマイルC 4番人気1着）
前走NHKマイルC組は【0-1-0-5】。唯一の好走馬は、2020年3番人気ラウダシオン。前走は9番人気1着でした。
単勝オッズ10.0倍未満であれば【0-1-0-2】。
前走1着であれば【0-1-0-2】。
どちらの条件から絞り込んでも同じ結果となりました。
人気馬が敗れているのは気になるところも、過去の好走馬と同じ条件を満たしている点はプラスに考えたいですね。

富士ステークス 2番人気予想セリフォス

（安田記念 5番人気4着）
前走安田記念組は【1-2-0-4】。該当馬7頭はみな、当日2～5番人気でした。
好走馬3頭中2頭は前走人気馬。残りの1頭は前走9番人気も、4歳馬で前走から斤量2kg減の斤量56.0kgでした。
前走4番人気以内であれば【0-2-0-1】複勝率66.7%。着外の1頭は5着に健闘。
数が少ない上、データに幅が出てくる可能性はありそうですが、セリフォスは前走5番人気。斤量が軽いのは良い印象も、気になる前走結果ですね。

富士ステークス 3番人気予想ソウルラッシュ

（安田記念 6番人気13着）
セリフォスと同じく、前走安田記念組。
先述踊り、前走4番人気以内であれば良い傾向も、前走5番人気以下は【1-0-0-3】とやや苦戦傾向。
前走人気は気になるところ。
データ通りであれば、ソウルラッシュとセリフォスがともに馬券内に活躍するのは難しいかもしれません。

富士ステークス 4番人気予想タイムトゥヘヴン

（エプソムC 5番人気5着）
前走エプソムC組は【0-1-0-6】。唯一の好走馬は1番人気2着サトノアラジン。前走1番人気2着でした。
単勝オッズ10.0倍未満であれば【0-1-0-2】。
これから活躍馬が増えてくるかもしれないですが、現状は1頭しか馬券になっていないので、臨戦過程は割引材料とみています。

富士ステークス 2022 当日人気別データ

続いて、当日人気別のデータを見ていきます。

■1番人気【3-1-0-6】
（勝率30.0%、連対率40.0%、複勝率40.0%）

好走馬4頭はみな前走2番人気以内でした。
また好走馬4頭中3頭はキャリア14戦以内でした。
またキャリア14戦以内であれば【2-1-0-2】複勝率60.0%。
残りの1頭は、2013年1着ダノンシャーク（牡5）。前走京成杯オータムH2番人気2着。キャリア22戦でした。

■2番人気【3-0-1-6】
（勝率30.0%、連対率30.0%、複勝率40.0%）

好走馬4頭はともに、前走重賞組、前走5番人気以内、前走4着以内の共通点がありました。
前走重賞組、前走5番人気以内、前走4着以内であれば【3-0-1-1】複勝率80.0%。
いずれは幅が出てくるかもしれませんが、現状はこのデータが崩れるまでは追いかけたいですね。

■3番人気【1-4-1-4】
（勝率10.0%、連対率50.0%、複勝率60.0%）

好走馬6頭中5頭は前走3番人気以内。
残りの1頭は、2020年2着ラウダシオン。該当馬中唯一の前走G1組で、前走NHKマイルC9番人気1着でした。
前走3番人気以内であれば【1-3-1-2】複勝率71.4%。
予想オッズの上位馬たちの中で、前走3番人気以内を満たしている馬はいません。ダノンスコーピオンの前走4番人気が最上位となっています。

■4番人気【1-2-1-6】
（勝率10.0%、連対率30.0%、複勝率40.0%）

好走馬はみな、前走G1組、前走5番人気以内、斤量59.0kg未満でした。
前走G1組、前走5番人気以内、斤量59.0kg未満であれば【1-2-1-2】複勝率66.7%。
予想オッズの上位馬の中では、ダノンスコーピオンとセリフォスの2頭がこの条件を満たしています。ただ、ともにより人気を集めそうなので、今年が該当馬が出てこなさそうですね。

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