富士ステークスのデータ展望です。

まずは出走予定馬を見ていきます。
馬名性齢負担
重量
騎手
アルバタックス
牡556.0岩田
アルマワイオリ
牡354.0勝浦
カレンブラックヒル
牡658.0秋山
クラリティスカイ
牡357.0横山典
グァンチャーレ
牡355.0
グランシルク
牡354.0福永
サトノアラジン
牡456.0ルメール
シェルビー
牡656.0戸崎
シャイニープリンス
牡556.0田辺
ダノンプラチナ
牡354.0蛯名
ダブルスター
牡656.0
バクシンテイオー
牡656.0
フルーキー
牡556.0内田博
ブレイズアトレイル
牡656.0北村友
マイネルホウオウ
牡558.0柴田大
マコトブリジャール
牝554.0
ヤマカツエース
牡356.0池添
ヤングマンパワー
牡355.0松岡
ロゴタイプ
牡558.0Mデムーロ
ロサギガンティア
牡457.0柴田善
ワールドエース
牡657.0
※騎手は予定となります。

以上、21頭が登録されています。

休み明けの馬も含まれますが、実績だけを考えれば、なかなか好メンバーが揃ってくれそうですね。


続いて、netkeibaさんの予想オッズを。
人気馬名予想オッズ
1サトノアラジン2.6
2フルーキー4.9
3クラリティスカイ5.5
4ダノンプラチナ9.6
5ロゴタイプ11.7
6グランシルク13.5
7ヤングマンパワー16.5
8カレンブラックヒル19.6
9ワールドエース22.1
10ヤマカツエース28.6
※上位10頭を記載しています。


1番人気予想は、サトノアラジン
前走エプソムカップは1番人気を裏切る形となりましたが、勝利したエイシンヒカリとタイム差ナシの2着と善戦。エプソムカップで1、3着だったエイシンヒカリとディサイファは、先日毎日王冠でワンツーフィニッシュを決めていますので、この流れを考えると、この馬にも期待がかかりますね。また今年、4歳になってから2勝2着2回(内マイル戦は2戦)と安定していますので、ここでも侮れない1頭となりそうですね。


2番人気予想は、フルーキー
こちらもサトノアラジンと同様、前走エプソムカップ組で、わずかに離される形となりましたが、それでも勝ち馬から0.2秒差の4着と健闘。メンバー中最速の上がりの脚を使いました。こちらもサトノアラジンと同じく、前走の内容、結果を考えれば、巻き返しに期待がかかりますね。


3番人気予想は、クラリティスカイ
前走NHKマイルカップを制し、G1馬の仲間入りを果たした3歳馬。前走含め、東京マイル戦は2戦2勝、全体のマイル戦でも2-1-1-0と安定して走れています。今回、初の古馬混合重賞となりますが、どんな走りを見せてくれるのか注目が集まりますね。


4番人気予想は、ダノンプラチナ
クラリティスカイと同じくの3歳馬であり、こちらは朝日杯フューチュリティステークスの覇者。こちらも東京マイル戦は2戦2勝と底を見せていません。前走は皐月賞と半年以上間隔が開いていますので、その部分がどう出るのか気になるところですね。

以上が、予想の単勝オッズひと桁台の4頭となります。


前走エプソムカップ組の上位馬2頭、マイルG1馬である3歳馬2頭という形となりますね。全馬この距離では安定感を示していますが、間隔的なところを考えれば、やはりエプソムカップ組であるサトノアラジンフルーキーの方を評価したいと考えています。
また2014年は1着、2013年は1着、2着、2012年は2着と、ここ3年連続して、ディープインパクト産駒が活躍しています。そういった部分からは、サトノアラジンダノンプラチナに期待がかかりますね(もう1頭のディープインパクト産駒はワールドエース)。そういった部分からもサトノアラジンは1番人気が濃厚ですが、脚質的にも幅がありますし、今年に入ってからは連を外していませんので、大崩れはあまり考えにくく、素直に軸馬候補と考えています。



最後に、現時点での穴馬候補を。
B人気ブログランキング(※シャイニープリンスでした)
に注目しています。

近走の結果からは少し避けたいところもありますが、この東京芝1600mは安定して走れています。これまで7回走り、勝てなかったレースがほとんどなんですが、それでもどのレースも勝ち馬から0.3秒差以内という堅実っぷり。今回もこれまで通りの走りができれば、自ずと上位争いに加わってくれるのではないかと注目しています。

新参者ですが、応援の方、
よろしくお願い致します。