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フェブラリーステークス 2023 馬場・展開想定

土曜日のダート戦は終日稍重開催でした。
ペースが落ち着いた午前中のレースは先行馬の活躍が目立ったものの、午後からのレースはハイペースに流れこともあり、差し・追込馬が勝利するレースを多かったですね。
より展開を重視したいフラットな馬場に映りました。
明日も同じような馬場で考えていきました。

前走逃げたショウナンナデシコか最内枠に入ったジャスパープリンスのどちらかが逃げ馬候補。
どちらも飛ばして逃げたい馬には映らないので、そこまでペースは上がっていかないとみて、平均ペースくらいを想定しました。
先行馬が粘り込む中、最後の最後に差し馬が1頭くらい突っ込んでくる、そんなイメージで予想していきました。

フェブラリーステークス 2023 予想

※データは過去10年分です。

フェブラリーステークス ◎軸馬 レモンポップ

ハイペースを想定すれば、評価を下げる予定でしたが、先述通り、今年のメンバーからはそこまでペースは上がっていかないとみています。ならば、最大限にパフォーマンスを引き出せるとみて、ここからは入りたいと思います。
1番人気は【4-2-2-2】複勝率80.0%と超堅実。昨年は馬券外でしたが、昨年馬券外だったからこそ、今年は活躍があるとみています。
また前走重賞で1着だった5歳馬は【3-3-2-3】複勝率72.7%。出走のあった9年中8年で馬券に。馬券外だった残りの1年は4着に健闘。データの後押しは申し分ありません。
1400mがベストだと思うので、距離延長は若干マイナスに映りますが、今の充実度からは引き続き強い走りを見せてくれると期待しています。

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フェブラリーステークス ○対抗馬1 メイショウハリオ

ここからは前回の記事で取り上げた10年連続好走中となる前走G1組から各馬選んでいきました。
昨年の帝王賞を含めこれまで重賞3勝。ウシュバテソーロやテーオーケインズ、チュウワウィザードといったGⅠ馬たちと戦ってきているように実績・地力は上位。
今年のフェブラリーステークスは例年に比べれば実績馬たちの参加が少ない印象を受けますので、この馬の実績や末脚は無視できないと考えました。
久々の1600mがどうか、左回りより右回りコースでこそ狙いたい馬なのは分かっていますが、3勝クラスながら同舞台での勝利実績はあります。また1400mもこなせていた馬です。
久々の1600mの流れに戸惑うことなく、いつも通り中団あたりにつける競馬ができれば、十分チャンスはあるとみています。


フェブラリーステークス ▲対抗馬2 レッドルゼル

1600m戦はベストの距離ではないですが、それでも昨年は6着、一昨年は4着に健闘。G1の舞台で大きく崩れしなかったのは能力高さと、この距離も守備範囲だからと評価しています。
8枠という厳しい枠に入りましたが、この枠なら腹を括るしかないですね。直線にかける競馬を見せてくれると思います。
末脚は確実なので、最後の最後に突っ込んできてほしいですね。

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前走は単純に相手が強かったこともありますが、展開が向かないレースでした。
この馬らしい競馬ができていたと思いますが、控える競馬であれば、もう少し上の着順を狙えていたと思います。
今回は比較的前で競馬をした馬に展開や馬場が向くと想定していますので、前走以上にこの馬の先行力が活きるとみています。
東京コースはほとんど経験がないので不安はありますが、1600m戦は連勝したこともある、実績を積んできた距離。
直線で叩き合いができるような走りができれば、好勝負できると期待しています。

フェブラリーステークス 2023 予想 印と買い目

◎軸馬:レモンポップ
○対抗馬1:メイショウハリオ
▲対抗馬2:レッドルゼル
△穴馬:東京△[最強]競馬ブログランキングへ
☆ながし:1、3、5、10、14、16番以外

◎、○、▲の馬連BOX3点
◎-○、▲ー○、▲、△、☆の3連複フォーメーション15点
◎、○ー△のワイド2点


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