フェブラリーステークス 2022 データ分析 | 複勝率50.0%の好走データ : 専ら軸馬穴馬 2023 データ血統予想

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フェブラリーステークス(2022)のデータ分析です。

本日は、昨年波乱を演出した穴馬も該当していた、出走が2頭以上となれば必ず馬券になっている複勝率50.0%の好走データについて取り上げたいと思います。

まずは過去の該当馬たちを挙げていきます。

フェブラリーステークス 2022 複勝率50.0%の好走データ

※データは、過去10年分です。

■年
着順（当日人気）：該当馬
の順に記載。

■2021
2着（9番人気）：エアスピネル
3着（8番人気）：ワンダーリーデル
8着（5番人気）：ソリストサンダー
11着（4番人気）：サンライズノヴァ

■2020
3着（3番人気）：サンライズノヴァ
4着（7番人気）：ワンダーリーデル

■2019
3着（8番人気）：ユラノト 7着（6番人気）：サンライズノヴァ

■2018
1着（4番人気）：ノンコノユメ
3着（6番人気）：インカンテーション

■2017
1着（2番人気）：ゴールドドリーム
3着（1番人気）：カフジテイク

■2016
1着（2番人気）：モーニン
2着（1番人気）：ノンコノユメ
6着（9番人気）：タガノトネール

■2015
6着（2番人気）：ワイドバッハ

■2014
3着（1番人気）：ベルシャザール
10着（6番人気）：ゴールスキー
13着（3番人気）：ベストウォーリア
14着（8番人気）：アドマイヤロイヤル

■2013
10着（6番人気）：ガンジス

■2012
4着（5番人気）：ダノンカモン

過去の該当馬は以上22頭。

この22頭に共通した点は…
①前年の武蔵野Sで5着以内
②前走着差2.0秒以上負けを除く
③当日10番人気を除く（＝当日9番人気以内）
の3点です。

これらの条件を満たすと→【3-2-6-11】
（勝率13.6%、連対率22.7%、複勝率50.0%）
の好走データ。

注目したのは、このフェブラリーステークスと同舞台である（前年の）武蔵野Sで5着以内だった馬たちです。
上記の通り、過去10年中7年で馬券に。馬券にならなかった残り3年は、各年出走が1頭と少ない年でした。
今年は全ての条件を満たす馬が、2頭出てきてくれると想定していますので、どちらか1頭は馬券になってくれるのではないかと注目しています。

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フェブラリーステークス 2022 データの該当馬

当日人気はさておき、好走条件①前年の武蔵野Sで5着以内、②前走2.0秒以上負けを除くの2点を満たしているのは…

エアスピネル
ソリストサンダー
ブルベアイリーデ（※除外対象）
の3頭です。

netkeibaさんの予想オッズ（2/16 14:00時点）を参考にすると、
エアスピネル→5番人気予想
ソリストサンダー→7番人気予想
ブルベアイリーデ→21番人気予想
エアスピネルとソリストサンダーは最後の好走条件である、③当日10番人気以下を除くを満たせそう。なんとか当日も同じくらいの人気になってほしいですね。

この2頭には一方で、気になるマイナスデータがあります。
・ソリストサンダー
→前走根岸Sで4着以下：【0-0-0-36】
・エアスピネル
→前走10番人気以下：【0-1-1-18】
→9歳以上：【0-0-0-4】
プラスとマイナス、どちらのデータに引っ張られるのかも注目したいところ。

エアスピネルは昨年のフェブラリーステークスで2着に好走。ソリストサンダーはそのエアスピネルに武蔵野Sで先着勝利していますので、どちらも舞台実績は申し分ありません。
予想オッズからは2頭ともにそこまで人気にはならなさそうなので、取り上げた好走データが後押しとなるような活躍を見せてほしいですね。
現状は予想の中心に置きたい、相手候補と考えています。