フェブラリーステークスの予想です。

今年は4年ぶりに該当馬が出走となる、"複勝率100.0%の好走データ"を使って勝負したいと思います。

※データは過去10年分です。


まずは注目している好走データの該当馬たちから挙げていきます。
■2014年
2着2番人気):ホッコータルマエ[川崎記念 1着]

■2011年
1着1番人気):トランセンド[ジャパンカップダート 1着]

■2010年
1着1番人気):エスポワールシチー[ジャパンカップダート 1着]
3着2番人気):サクセスブロッケン[東京大賞典 1着]

※着順(当日人気):馬名[前走レース 着順]の順に記載。

以上4頭。


この4頭に共通した点は…
・5歳
・前走G1
・前走1着

の3点。

この3点を満たした該当馬は→2-1-1-0】(連対率75.0%、複勝率100.0%)の好走傾向となります。

当日2番人気以内しか該当馬いない、超人気馬寄りのデータとなりますが、以上のように全馬が好走している非常に良い傾向となっています。

今年は4年ぶりに該当馬が出走となりますので、この傾向の該当馬から中心に勝負したいと思います。




フェブラリーステークス 2018 予想

軸馬は、ゴールドドリーム
前走チャンピオンズカップ1着の5歳馬ということで、先に挙げた好走条件を満たした該当馬。現在1番人気というところも、過去の該当馬たちリンクしているのではないでしょうか。

これまでの走りからは、少し安定感に欠けるところもありますが、JRAのダート戦のみに限れば【6-1-0-1】。またこの東京ダート1600m戦は【3-1-0-0】と非常に堅実。

臨戦過程としても昨年同じで、前走が終わった時点でこのフェブラリーステークスを目標に調整したきたとのことで不安もなし。調教の動きも抜群に良く映りましたね。

枠順としても包まれることが少ないであろう外枠に入れましたので、余程にロスが発生したり、前残りの展開にならない限りは、前走同様、勝ち負けになってくれると期待しています。




対抗馬1頭目は、ケイティブレイブ
前走川崎記念1着の5歳馬というところで、こちらもゴールドドリーム同様、先に挙げた好走データの該当馬となります。

現在の人気や、JRAの重賞であまり好走がないというところで、ゴールドドリームの方を上に取りましたが、こちらも実績としては申し分ない1頭でしょう。

昨年のフェブラリーステークス6着以降、福永騎手に乗り替わってから掲示板外は一度も取っておらず、帝王賞、前走の川崎記念とG1で2勝。昨年よりも確実に力をつけてきていますので、そろそろJRAのG1で好走となってもなんら不思議はないとみています。




対抗馬2頭目は、アウォーディー
こちらは登録時からは注目していた1頭。

近走の内容からは、衰えを感じる部分もありますが、それでもずっとG1戦で大崩れすることなく走れているのは、まだまだ力がある証拠だと思います。

今回は先行したい馬がまずまずいますので、その先団グループの少し後ろ、好位の位置から脚を溜めることができれば、ここも崩れることなく、上位に加わってくれるのではないかと期待しています。


また以下のデータにも注目しています。
・前走川崎記念
・前走3着以内

の2点。

この2点を満たした該当馬は→1-3-2-4】(連対率40.0%、複勝率60.0%)の傾向。

そこまで高い好走率ではありませんが、直近2年は好走馬が出てきていませんので、そろそろ傾向戻りがあってもおかしくないかなと注目していました。また、該当馬は、アウォーディーだけでなく、先に挙げたケイティブレイブも該当していますので、最低でもどちらか1頭は好走を期待したいとみています。




最後に穴馬は、F人気ブログランキング(※インカンテーションでした)。
こちらは先程挙げた3頭とは違い、好走データはないんですが、それ以上に実績を重視したい1頭。

この東京ダート1600mは重賞勝利やG1での好走歴もあり、適正は申し分なし。高齢となるものの、近走は重賞含め、安定した走りを見せていますので、まだまだ大きな衰えは感じられません。

今回は自分の競馬にすんなりと持ち込めるであろう良い枠にも入れましたので、ある程度展開の恩恵は必要になってきそうですが、3着あたりであれば十分にチャンスがあると期待しています。




<フェブラリーステークス 2018 予想と買い目>
◎軸馬:ゴールドドリーム
◯対抗馬1:ケイティブレイブ
▲対抗馬2:アウォーディー
△穴馬:F人気ブログランキング(※インカンテーションでした)
☆流し:3、5、7、8、9、11、13番以外

◎、◯、▲、△の馬連BOX6点。
◎ - ◯、▲、△ - ☆の3連複フォーメーション21点。



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つまり「2017年のデータ」となるからです。
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それでは分析結果です。
2017年は1着から3着まで指数予想の1位から4位までで決着する結果でした。
つまり、注目すべき点は「上位4頭」「赤文字のコラボ@指数」です。
過去のレースからデータが蓄積され、しっかり反映されているように感じます。
2014年の1着馬以外すべて指数値30以下で決着しています。


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