フェブラリーステークス 2018 データ分析 | 枠順確定＋穴馬候補 : 専ら軸馬穴馬 2023 データ血統予想

フェブラリーステークスのデータ分析です。

出走馬と枠順が確定しました。

枠	馬番	馬名	騎手	過去10年枠別成績	連対率	複勝率
1	1	ニシケンモノノフ	横山典	1-0-1-18	5.0%	10.0%
1	2	ケイティブレイブ	福永	1-0-1-18	5.0%	10.0%
2	3	ノボバカラ	石橋	3-2-1-14	25.0%	30.0%
2	4	アウォーディー	武豊	3-2-1-14	25.0%	30.0%
3	5	サウンドトゥルー	Ｆ．ミナリク	0-1-2-17	5.0%	15.0%
3	6	インカンテーション	三浦	0-1-2-17	5.0%	15.0%
4	7	ララベル	真島	0-1-0-19	5.0%	5.0%
4	8	メイショウスミトモ	田辺	0-1-0-19	5.0%	5.0%
5	9	キングズガード	藤岡佑	0-2-4-13	10.5%	31.6%
5	10	テイエムジンソク	古川	0-2-4-13	10.5%	31.6%
6	11	ロンドンタウン	岩田	1-0-1-18	5.0%	10.0%
6	12	ノンコノユメ	内田	1-0-1-18	5.0%	10.0%
7	13	レッツゴードンキ	幸	2-3-0-15	25.0%	25.0%
7	14	ゴールドドリーム	Ｒ．ムーア	2-3-0-15	25.0%	25.0%
8	15	ベストウォーリア	Ｃ．ルメール	3-1-1-15	20.0%	25.0%
8	16	サンライズノヴァ	戸崎	3-1-1-15	20.0%	25.0%

※枠順、出走馬、騎手に加えて、過去10年の枠別成績（連対率、複勝率）を記載。

フェブラリーステークス 2018 データ：有力馬短評と好枠だと思う穴馬候補

当日人気を集めそうな…
テイエムジンソクは、5枠10番
ノンコノユメは、6枠12番
ゴールドドリームは、7枠14番
サンライズノヴァは、8枠16番
に入りました。

近4走、重賞で4連対中と勢いがあるテイエムジンソクは、5枠10番。
真ん中の枠なので、可もなく不可もなくといったところですが、この10年、中枠（3～5枠）から勝利馬が1頭も出てきていないのは気になるところ。
近走の勢いからは外せない1頭ではありますが、先行脚質から考えれば、もう少し内目の枠の方が良かった印象。

前走で約2年2ヶ月ぶりの勝利を上げたノンコノユメは、6枠12番。
昨年は6枠11番でしたので、並びとしてはほとんど変わりはありませんが、後入れとなる偶数番ですし、脚質面からも良い枠に入れたとみています。
前走の根岸ステークスは、展開が味方した部分も大きかったですが、トップハンデ58.0kgで勝利したのは力がある証拠。引き続き、注意したい1頭ですね。

連覇を狙うゴールドドリームは、7枠14番。
昨年の2枠も良い傾向でしたが、2016年1着、2015年2着、2014年1着と、7枠は特に近年好走馬が目立つ枠となり、今年も良いところを引き当てました。
臨戦過程としても昨年と同様。そんな前走チャンピオンズカップ組は、自身の勝利も含め、ここ3年連続で好走馬が出てきていますので、現状は逆らえないかなとみています。

出走馬中唯一の4歳馬サンライズノヴァは、大外8枠16番。
この東京ダート1600mは芝スタートなので外枠になればなるほど芝を走る距離が長くなり、外枠有利の傾向。この10年でも、8枠からは3頭の勝利馬が出てきていますので、こちらも枠としては良い枠に入れたとみています。
また8枠は近3年、二桁人気馬しか入っておらず、好走から遠ざかっていますので、過去からの流れかも、そろそろ好走馬が出てきてもおかしくはなさそうですね。

枠傾向として有利な外目に、有力馬たちが固まる並びとなりましたので、枠順からは順当にこの4頭を評価したいと考えています。勝利馬もこの4頭から出てきてくれればと期待しています。あとは穴馬をどれくらい中心に加えていくのか、前日の結果を踏まえつつ、もう少し悩みたいと思います。

最後に、枠順含め、気になっている穴馬候補を挙げたいと思います。
C人気ブログランキング（※アウォーディーでした）
です。

ロスなく立ち回れ、じっくりと脚を溜めることができそうな良い枠だと思います。過去の成績からもこれくらいの枠に入れた時の好走率も非常に高いので、当日あまり人気にならなければ押さえたい穴馬候補と注目しています。

応援の方、よろしくお願い致します。