フェブラリーSのデータです。

まずは過去10年の結果から見ていきます。
年 1着馬 2着馬 3着馬 天候 馬場 出走数
2014 16番人気 2番人気 1番人気 晴 良 16頭
2013 3番人気 9番人気 7番人気 晴 良 16頭
2012 7番人気 4番人気 2番人気 晴 良 16頭
2011 1番人気 3番人気 4番人気 曇 良 16頭
2010 1番人気 5番人気 2番人気 晴 良 15頭
2009 6番人気 3番人気 1番人気 晴 稍重 16頭
2008 1番人気 7番人気 3番人気 晴 良 16頭
2007 3番人気 2番人気 9番人気 晴 不良 16頭
2006 1番人気 2番人気 11番人気 曇 良 16頭
2005 1番人気 5番人気 6番人気 小雨 不良 15頭
※1番人気：赤、2番人気：青、3番人気：黄、4番人気：ピンク、5番人気：緑で色分けしてます。

昨年はコパノリッキーがブービー人気からの勝利となりましたが、基本的には1番人気か3番人気馬が勝利することが多いですね。また2年連続で6番人気以下の馬が勝利したことはないので、この流れを考えると、今年は1番人気か3番人気馬のどちらかが勝つかも知れないですね。
その他、上位人気馬5頭だけで決着したのは2011年、2010年の2回のみと少なく、大半は上位5番人気以内から2頭、6番人気以下から1頭という決着が多い印象ですね。



さて本日は穴馬探しです。過去10年、6番人気以下から好走した9頭を見ていきました。全体としての注目点は少し探りにくい部分がありましたので、この9頭を2つのグループに分けて、各グループでの注目点を挙げていきたいと思います。

まず、分け方としては、G1馬かそうでないかです。

この好走馬9頭中6頭が交流戦も含めダートG1で勝利経験がある馬たちとなっていました。G1馬でなかったのは、昨年の覇者コパノリッキー、2007年3着馬ビッググラス、2005年3着馬ヒシアトラスの3頭。この3頭と、G1馬という形で、2つの組に分けて、各組から注目したい点を挙げていきたいと思います。

■G1馬でない組（3頭）
・近3走以内に重賞レースで勝利
・近3走内のレースで、上がり3Fタイム2位以上をマーク

■G1馬組（6頭）
・近3走内にダートG1レースに出走し、5着以内の成績、且つ上がり3Fタイム4位以上をマーク
・前走5着以内

各組、数が少ないので、若干心もとないところもありますが、これらは全馬共通した点となりますので、ここから穴馬を探していければと考えています。


本日決定した出走馬の中で、各組の該当馬を挙げたいと思います。
■G1馬でない組
インカンテーション
ワイドバッハ

■G1馬組
F人気ブログランキング
コパノリッキー
サンビスタ
F人気ブログランキング
ワンダーアキュート

G1馬でない馬たちの中では、インカンテーションとワイドバッハが該当も、どちらも当日人気の1頭になりそうなので、実質、穴馬はG1馬組にいるのではないかと見ています。決着たどり着くのは、前回の勝利馬傾向と同じところということになりました。ただ、過去10年の好走馬30頭中18頭は、何かしらのダートG1を勝利している馬たちとなっていましたので、その部分ともリンクしますので、あとは枠順と前日傾向から絞り込んでいければと思います。

新参者ですが、応援の方、
よろしくお願い致します。
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