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本日は中日新聞杯(2022)のデータ分析です。
まずは出走予定馬から。
馬名 | 性齢 | 負担 重量 | 騎手 |
---|---|---|---|
アイコンテーラー | 牝4 | 52.0kg | 菱田 |
アスクワイルドモア | 牡3 | 55.0kg | 岩田望 |
アルジャンナ | セ5 | 54.0kg | - |
イクスプロージョン | 牡4 | 56.0kg | 和田竜 |
カントル | 牡6 | 54.0kg | D.イーガン |
キラーアビリティ | 牡3 | 56.0kg | 団野 |
ギベオン | 牡7 | 57.0kg | - |
コトブキテティス | 牝5 | 51.0kg | 柴田善 |
ソフトフルート | 牝5 | 53.0kg | 酒井 |
ダンディズム | セ6 | 54.0kg | 富田 |
トゥーフェイス | 牡4 | 54.0kg | M.デムーロ |
ハヤヤッコ | 牡6 | 57.5kg | 浜中 |
バジオウ | 牡4 | 54.0kg | 岩田康 |
フォワードアゲン | セ5 | 53.0kg | 江田照 |
プリマヴィスタ | 牡5 | 53.0kg | 坂井 |
プログノーシス | 牡4 | 56.0kg | 川田 |
マテンロウレオ | 牡3 | 56.0kg | 横山典 |
ワンダフルタウン | 牡4 | 57.0kg | 幸 |
以上18頭が登録。
フルゲート18頭立てで、全頭出走可能となります。
中日新聞杯 2022 予想オッズ
続いてnetkeibaさんの予想オッズです。
(※12月7日 10:00時点)
人気 | 馬名 | 予想オッズ |
---|---|---|
1 | プログノーシス | 2.5 |
2 | マテンロウレオ | 3.8 |
3 | キラーアビリティ | 5.2 |
4 | アスクワイルドモア | 7.2 |
5 | イクスプロージョン | 15.7 |
6 | ソフトフルート | 19.8 |
7 | ハヤヤッコ | 21.9 |
8 | トゥーフェイス | 24.9 |
9 | バジオウ | 28.1 |
10 | カントル | 30.2 |
11 | ギベオン | 32.1 |
12 | ワンダフルタウン | 42.1 |
13 | プリマヴィスタ | 88.0 |
14 | フォワードアゲン | 155.6 |
15 | アイコンテーラー | 165.7 |
16 | アルジャンナ | 217.2 |
17 | コトブキテティス | 230.2 |
18 | ダンディズム | 237.4 |
前走カシオペアSは2着に敗れるも、デビューから6戦全て馬券内の堅実馬。ディープインパクト産駒プログノーシスが1番人気予想。
中日新聞杯 2022 上位馬考察
※データは、12月開催となった2017年以降、過去5年分です。
(前走レース)
データ分析
の順に記載。
中日新聞杯 1番人気予想 プログノーシス
(カシオペアS 1番人気2着)
前走カシオペアS組は【2-0-0-0】。該当馬2頭はともに前走1番人気2着。当日8・2番人気でした。
数は少ないですが、昨年・一昨年と勝利が続いています。
いずれは馬券外に敗れる馬が出てくると思っていますが、崩れるまでは追いかけたいですね。
中日新聞杯 2番人気予想 マテンロウレオ
(アンドロメダS 5番人気1着)
前走アンドロメダS組は【0-1-1-10】。好走馬2頭は当日2・11番人気と幅がありましたが、ともに前走人気馬でした。
前走3番人気以内であれば【0-1-1-2】複勝率50.0%。
マテンロウレオは前走5番人気。いずれはデータに幅が出てきそうですが、現状のデータからは割り引きたいと考えています。
中日新聞杯 3番人気予想 キラーアビリティ
(アルゼンチン共和国杯 2番人気8着)
前走アルゼンチン共和国杯組は【0-0-0-5】。該当馬の当日人気は1・14・6・16・18番人気。
数が少ない上、大半が下位人気馬になるものの、1番人気馬が馬券外になっているのはマイナス。
臨戦過程はマイナスに映っています。
中日新聞杯 4番人気予想 アスクワイルドモア
(菊花賞 14番人気9着)
前走菊花賞組は【0-0-0-1】。該当馬は当日5番人気馬でした。
数が少ないので、年齢別データも見ていきたいと思います。
3歳の成績は【1-1-0-4】。好走馬2頭はともに、前走人気馬でした。
前走3番人気以内であれば【1-1-0-1】複勝率66.7%。
アスクワイルドモアは前走14番人気。これらのデータからは臨戦過程は割引材料とみています。
中日新聞杯 2022 当日人気別データ
続いて、当日人気別のデータを見ていきます。
1番人気 【1-1-1-2】
勝率20.0% / 連対率40.0% / 複勝率60.0%
好走馬3頭中2頭は、前走人気馬。
残りの1頭は、前走二桁人気も、該当馬中唯一の前走G1組でした。
前走3番人気以内であれば【1-0-1-0】複勝率100.0%。
予想オッズの上位馬で、前走3番人気以内は、プログノーシスとキラーアビリティの2頭。
2番人気 【2-0-1-2】
勝率40.0% / 連対率40.0% / 複勝率60.0%
勝利馬2頭はともに前走1番人気。
また好走馬3頭中2頭は、前走上がり3Fタイム1位でした。
前走1番人気であれば【2-0-0-0】複勝率100.0%。
前走上がり3Fタイム1位であれば【1-0-1-0】複勝率100.0%。
いずれは幅が出てくるでしょうが、現状はこれらのデータを追いかけたいですね。
予想オッズの上位馬で、前走1番人気は、プログノーシス。
前走上がり3Fタイム1位も、同じくプログノーシス1頭です。
3番人気 【0-1-0-4】
勝率0.0% / 連対率10.0% / 複勝率10.0%
唯一の好走馬は、2019年2着ラストドラフト(牡3)。
前走オクトーバーS1番人気8着でした。
4番人気 【0-0-0-5】
勝率0.0% / 連対率0.0% / 複勝率0.0%
昨年と2017年は5着に健闘も、まだ馬券になっていません。
いずれは馬券になる年も出てくると思っていますが、現状のデータからは割り引きたいですね。
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年末に行われた過去5年間の騎手成績を見ると短期免許で来日の外国人騎手が(2-1-1-1)と大活躍。 ここ1か月ほどG1でも外国人騎手が大暴れですが中日新聞杯でもその傾向は顕著。 今週から来日するイーガン騎手騎乗予定のカントルあたりは人気がなければ面白いかもしれませんね。
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中日新聞杯 2022 軸馬候補
先程の前走レース別データ、当日別人気別データを加味した上で、現時点で注目しているのは…
プログノーシスです。
前走は単勝オッズ1.5倍に応えることはできなかったですが、最速上がりをマークし、僅差の2着に好走。
勝てればより良かったですが、休み明けを考えれば、決して悪くない内容だったと思います。
4戦4勝と底を見せていない、相性の良い川田騎手が戻ってくる予定ですし、引き続き人気でも期待したいと考えています。
中日新聞杯 2022 穴馬候補
最後に、現時点での穴馬候補を挙げたいと思います。
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前走は展開として位置取りが中途半端だったこともありますが、枠や直線通った場所が悪かったとみています。
前走結果から人気が下がるようであれば、狙ってみたいと気になっています。
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コメント一覧 (2)
そうなんですね。前走阪神コース組が不振。。。
該当馬の多くは下位人気馬なんですが、少なかわらずも人気馬が馬券外に敗れているのはマイナスですよね。
あとは当日のオッズや枠順次第ですかね。極端な枠には入ってほしくないですね。