チャンピオンズカップ 2021 データ分析 | 予想オッズと上位馬考察 : 専ら軸馬穴馬 2023 データ血統予想

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本日はチャンピオンズカップ(2021)の上位馬考察です。

まずは出走予定馬から。

馬名	性齢	負担重量	騎手
アナザートゥルース	セ7	57.0kg	－
インティ	牡7	57.0kg	武豊
ウェスタールンド	セ9	57.0kg	－
エアスピネル	牡8	57.0kg	－
オーヴェルニュ	牡5	57.0kg	福永
カジノフォンテン	牡5	57.0kg	Ｍ.デムーロ
カフェファラオ	牡4	57.0kg	C.ルメール
クリンチャー	牡7	57.0kg	川田
ケイティブレイブ	牡8	57.0kg	内田博
ケンシンコウ	牡4	57.0kg	丸山
サンライズノヴァ	牡7	57.0kg	松若
サンライズホープ	牡4	57.0kg	幸
スワーヴアラミス	牡6	57.0kg	松田
ソダシ	牝3	54.0kg	吉田隼
タガノビューティー	牡4	57.0kg	石橋脩
ダノンファラオ	牡4	57.0kg	横山武
チュウワウィザード	牡6	57.0kg	戸崎圭
テーオーケインズ	牡4	57.0kg	松山
メイショウハリオ	牡4	57.0kg	浜中

以上19頭が登録。
フルゲート16頭立てで、
アナザートゥルース
タガノビューティー
ケンシンコウ
の3頭が除外対象となります。

チャンピオンズカップ 2021 予想オッズ

続いてnetkeibaさんの予想オッズです。

人気	馬名	予想オッズ
1	チュウワウィザード	2.8
2	ソダシ	3.4
3	テーオーケインズ	4.6
4	カフェファラオ	6.0
5	オーヴェルニュ	16.0
6	エアスピネル	25.4
7	カジノフォンテン	25.6
8	サンライズホープ	26.2
9	クリンチャー	30.9
10	インティ	35.5
11	メイショウハリオ	52.8
12	ダノンファラオ	80.7
13	タガノビューティー	109.0
14	サンライズノヴァ	109.9
15	スワーヴアラミス	130
16	アナザートゥルース	165.3
17	ケイティブレイブ	198.7
18	ケンシンコウ	223.0
19	ウェスタールンド	223.0

昨年の勝ち馬で連覇のかかるチュウワウィザード。
初のダート挑戦となる今年の桜花賞馬ソダシ。
6月の帝王賞でG1初制覇を果たしたテーオーケインズ。
今年のフェブラリーSの勝ち馬カフェファラオ。
ここまでが予想オッズの一桁台、上位4頭となります。

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チャンピオンズカップ 2021 上位馬考察

※データは、中京に舞台が替わった2014年以降、過去7年分です。

■馬名
（前走レース）
データ分析
の順に記載。

■チュウワウィザード
（JBCクラシック 3番人気3着）
前走JBCクラシック組は【3-1-2-24】。好走馬6頭には、当日6番人気以内、前走5番人気以内、前走4着以内の共通点がありました。
人気濃厚なので、全ての条件を満たせそう。前走レース別のデータは問題ないとみています。

今年に入ってからはまだ勝利がありませんが、ドバイワールドC2着、JBCクラシック3着と、変わらず高いレベルを維持しています。
春までの使い方に差はあるものの、帝王賞→JBCクラシックという流れは昨年・一昨年と全く同じ。
一昨年は4着、昨年は1着ですから、臨戦過程は好印象。
過去2年とは違い1番人気は濃厚そうですが、人気で逆らいにくいと考えています。

■ソダシ
（秋華賞 1番人気10着）
前走秋華賞組は該当馬なし。
前走芝レースだった馬の出走は1頭しかいませんでした。
臨戦過程は大きな不安材料とみています。

ダート初挑戦となります。クロフネ産駒なので、ダート適正があっても不思議はありませんが、ここまで人気になると様子を見たくなりますね。
ここで活躍があれば盛り上がるとは思いますが、個人的には芝のマイル路線を中心に使ってほしいですね。

■テーオーケインズ
（JBCクラシック 1番人気4着）
チュウワウィザードと同じく、前走JBCクラシック組。
先述通り、過去の好走馬たちと同様の条件は満たせそうなので、チュウワウィザードとテーオーケインズが共に馬券外になる可能性は低いと考えています。

前走はスタートの出遅れが痛かったですね。すぐに遅れた分を取り戻したものの、リズムが悪くなったとみています。
また距離や小回りコースの適性も少しずれていたと思います。
ここでの距離短縮と舞台替わりはプラスに働くとみています。

■カフェファラオ
（函館記念 1番人気9着）
前走函館記念組は該当馬なし。
ソダシのところで書いた通り、前走芝レース組は1頭しか出走がありません。臨戦過程は割引材料と考えています。【6-3-8-38】。6頭の勝ち馬を輩出。数字が示す通り、このジャパンカップ最大の前走レース組となります。
好走の多くは人気馬からで、単勝オッズ10.0倍未満に限れば【6-1-5-9】。勝ち馬は全て人気馬から出てきています。
ちなみに当日1番人気に限れば【2-0-2-1】。着外の1頭も4着に健闘しており、ほぼほぼ馬券になっています。
データの後押しは申し分ないですね。

前走は初の芝レースで斤量58.5kg、最内枠と厳しい条件でした。
敗れはしましたが、思っていたよりもしっかりと走れていたと思います。
揉まれ弱いところがあるとみていますので、スムーズな競馬ができそうな外めの枠に入ってほしいですね。
また近走は馬体重がどんどん大きくなっているのが気になっています。
成長とともにパワーアップしてるのであればいいのですが、これ以上増えると不安が出てくるとみています。
休み明けとなるので、まずは今週の動きに注目したいですね。