チャンピオンズカップのデータ展望です。

まずは現在の出走予定馬を見ていきます。
馬名性齢負担
重量
騎手
アウォーディー
牡557.0
イッシンドウタイ
牡657.0
ガンピット
セ557.0パートン
クリノスターオー
牡557.0
グランドシチー
牡857.0津村
グレープブランデー
牡757.0R.ムーア
コーリンベリー
牝455.0松山
コパノリッキー
牡557.0武豊
サウンドトゥルー
セ557.0大野
サンビスタ
牝655.0M.デムーロ
ダノンリバティ
牡356.0アッゼニ
ナムラビクター
牡657.0秋山
ニホンピロアワーズ
牡857.0酒井
ノンコノユメ
牡356.0ルメール
ハッピースプリント
牡457.0
ホッコータルマエ
牡657.0
ローマンレジェンド
牡757.0岩田
ロワジャルダン
牡457.0浜中
ワンダーアキュート
牡957.0和田
※騎手は予定となります。

以上、19頭が登録されています。
続いて、netkeibaさんの予想オッズです。
人気馬名予想オッズ
1ノンコノユメ2.6
2ホッコータルマエ3.1
3コパノリッキー3.4
4サウンドトゥルー17.1
5アウォーディー20.7
6ナムラビクター22.2
7ローマンレジェンド24.5
8ダノンリバティ25.6
9ロワジャルダン29.2
10ガンピット51.9
※上位10頭を記載。


1番人気予想は、ノンコノユメ
目下4連勝中、現時点で一番勢い に乗る3歳馬となりますね。前哨戦武蔵野ステークスでは、先行馬が上位を占める展開の中で、1頭違う脚色で差し切り勝ち。実績ある東京舞台だったとは言 え、素晴らしい末脚を披露しました。デビューからこれまで9戦、全て上がり最速となりますので、今回の一線級の相手で、どこまでの末脚を披露してくれるのか期待がかかりますね。
ただ、このメンバーで1番人気というのはどうなんでしょうか。前走の末脚は確かに凄いものがありましたが、昨年のチャンピオンズカップの結果や、その他同じ舞台のレースを見ていくと、展開的にはやはり前が有利な印象があります。また前走と今回のメンバーは明らかに差があると思いますので、当日はもう少し人気を落とすかなと思っていますが、もし当日もこの人気になるのであれば、ちょっと嫌いたい気持ちが出てきますね。


2番人気予想は、コパノリッキー
昨年ブービー人気でフェブラリーステークスを制覇しG1馬となり、その後は、5-2-1-1、フェブラリーステークス、JBCクラシックの連覇など、安定して素晴らしい実績を重ねています。唯一の着外が、昨年のこのチャンピオンズカップで、後ろからの競馬となってしまい、自分の競馬が全くできませんでした。
そんなチャンピオンズカップで敗れた翌年、同じ舞台で行われた東海ステークスでは、2着馬に0.7秒差をつけて圧勝。舞台適正云々の不安もなさそうで、昨年のリベンジ達成に期待がかかりますね。


3番人気予想は、ホッコータルマエ
昨年のこのチャンピオンズカップの覇者で、これまで積み上げた実績はG1 9勝(交流戦含む)と素晴らしい走りをみせています。前走JBCクラシックでは圧倒的な人気に支持されながらも3着と敗れてしまいましたが、叩き良化型ですし、昨年もJBCクラシックでは4着からこの舞台を制覇していますので、そこまで気になることではないかと。初めて中央のG1を制覇した舞台となりますので相性は良いと思いますが、ツメが甘いところも否めないので、また年齢的な部分も加味すると少し不安は残ります。


4番人気予想は、サウンドトゥルー
前々走日本テレビ盃では、コパノリッキー、クリソライトらを退け完勝。続く、前走JBCクラシックでは、コパノリッキーに離されるも2着と、近走メキメキと頭角を現してきた1頭となりますね。これまでは後方からの競馬が続いていましたが、2走前から位置取りが少し前になったことが、良い結果に向いたように感じられますね。そこまで実績がない馬なので、ここで一気に弾みをつけれるか、試金石になりそう。

以上が、予想の単勝オッズ一桁台の4頭となります。



ジャパンカップダートから、チャンピオンズカップに変わって今年で2回目となりますので、まだまだデータは少ないですが、傾向的にはそこまで変化は感じられず、なんだかんだで前走JBCクラシック組の活躍が続いてます。今年も上位人気には、前走JBCクラシック組が並んでいきそうなので、素直にこの組を評価したいと考えています。


中でも特に注目しているのはやはりコパノリッキー
実績もさることながら、脚質面からもこの馬は向くと見ています。昨年は枠の影響もあり、自分の走りができませんでしたが、さすがに2年連続同じことはしてこないと思うので、ここはすんなり軸馬候補と考えています。



最後に、現時点での穴馬候補。
A人気ブログランキング(※ダノンリバティでした。)
に注目しています。

前走の敗戦で底が見えたような気もしますが、前走は展開的に少し厳しいものがあったと思います。また馬体も増え続けていた部分も少ながらず影響していたように思えました。これまでは安定して走れていましたし、中団、好位で競馬できる部分は武器になると思いますので、今回人気がグッと落ちるようであれば、狙ってみたい穴馬候補と考えています。

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