CBC賞の予想です。
今年は昨年も注目した「芝1200mまたは1400mの重賞で連対経験がある馬」を中心に組み立てていきました。
過去5年(中京競馬場改装後)のデータとしては以下の通りとなります。
・芝1200mまたは1400mの重賞連対経験がある馬
【3-3-5-25】(連対率16.7%、複勝率30.6%)
・芝1200mまたは1400mの重賞連対経験がない馬
【2-2-0-37】(連対率、複勝率ともに9.8%)
昨年は、連対経験がない馬たちがワンツーフィニッシュという結果となりましたが、それまでは連対経験がある馬から各年2頭以上の好走馬が出てきていた流れとなりますので、今年は傾向戻りが見られるのではないかと考えました。
ということで、芝1200mまたは1400mの重賞連対経験がない、以下の該当馬たちは"流し"に回していきたいと思います。
オウノミチ
ラインスピリット
シャイニングレイ
ナリタスターワン
アリンナ
アルティマブラッド
タイムトリップ
現在人気を集めている馬たちが結構いるので、少々強引な気もしますが、この7頭の中からは好走馬が出てきても1頭までという想定のもと、ここに挙げていない馬たちから中心に勝負したいと思います。
今年は昨年も注目した「芝1200mまたは1400mの重賞で連対経験がある馬」を中心に組み立てていきました。
過去5年(中京競馬場改装後)のデータとしては以下の通りとなります。
・芝1200mまたは1400mの重賞連対経験がある馬
【3-3-5-25】(連対率16.7%、複勝率30.6%)
・芝1200mまたは1400mの重賞連対経験がない馬
【2-2-0-37】(連対率、複勝率ともに9.8%)
昨年は、連対経験がない馬たちがワンツーフィニッシュという結果となりましたが、それまでは連対経験がある馬から各年2頭以上の好走馬が出てきていた流れとなりますので、今年は傾向戻りが見られるのではないかと考えました。
ということで、芝1200mまたは1400mの重賞連対経験がない、以下の該当馬たちは"流し"に回していきたいと思います。
オウノミチ
ラインスピリット
シャイニングレイ
ナリタスターワン
アリンナ
アルティマブラッド
タイムトリップ
現在人気を集めている馬たちが結構いるので、少々強引な気もしますが、この7頭の中からは好走馬が出てきても1頭までという想定のもと、ここに挙げていない馬たちから中心に勝負したいと思います。
CBC賞 2017 予想
軸馬は、メラグラーナ。ここは前回の展望で注目した5歳馬の好走データから選んでいきました。
注目しているのは以下のデータ。
・5歳馬
・当日4番人気以内
の2点。
この2点を満たした該当馬は→【4-2-2-2】(連対率60.0%、複勝率80.0%)の好走傾向となります。
まだ5年分のデータの中ではありますが、ここは崩れるまでは追っていきたいと考えています。
前走の高松宮記念では3番人気に支持されるも10着と大きく敗れてしまいましたが、一桁馬番の馬たち、また内目を通った馬たちが上位を占める中、6枠11番という枠の影響もあったでしょうし、自身は大幅に馬体重が増えての出走となりましたので、敗因ははっきりしたものがあったとみています。
2、3走前はオープン・重賞と連勝できたように力は申し分ないですし、昨年の夏はこのCBC賞と同舞台であるフィリピントロフィーを完勝しており、舞台適性も問題なし。
前走のようなマイナスが重ならなければ、ここでは力は上位にあると思いますので、巻き返しに期待したいですね。
対抗馬は、エイシンスパルタン。
冒頭にも挙げた通り、今回は芝1200mまたは1400mの重賞連対経験がある馬たちを中心に組んでいますので、完全消去法となるんですが、これまでの実績からは押さえておきたい1頭。
前走が阪神カップとなりますので、年明け初戦という臨戦過程は不安が大きいものの、休み明けは【2-0-1-1】で苦にしないタイプ。5歳時には今回よりも間隔があいたレースで勝利した経験もありますので、状態がしっかりと整っていればここでも好勝負になってくれるとみています。
また芝1200mは京阪杯2着を含め【1-1-0-0】と崩れていませんので、主で使われていた1400mと同等、またそれ以上の適正を持っている可能性もありますので崩れるまでは追っていきたいですね。
対抗馬2頭目は、D人気ブログランキング(※ティーハーフでした)。
昨年まで低迷が続いていましたが、今年に入ってから徐々にこの馬らしい走りを見せており、復調を感じられる内容。前走は斤量差もある中で上位争いに加われていますので、引き続き状態が維持できていれば、ここでも結果が残せるのではないかと期待しています。
中京舞台では好走歴が少ないので不安もありますが、G1レースでも上位争いに加われており、またどのレースでも大きく崩れたことはありませんので、舞台適正としてはまずまずのものを持っているのではないかとみています。展開の恩恵は必要になってくるでしょうが、ハマれば1発の魅力はありますので、この人気であれば狙ってみたと思います。
最後に穴馬は、メイソンジュニア。
近2走はニュージーランドトロフィーで2着、ファルコンステークスで3着と、重賞で連続好走しており、3歳馬では重賞実績のないタイムトリップやアリンナの方が人気となっていますが、実績としてはこの馬を評価したいですね。
またここ2戦で接戦となったボンセルヴィーソは、NHKマイルカップ・朝日杯FSの3着を含め、重賞5戦をこなし全て馬券内の実績馬となりますので、同じような脚質から接戦となったことを考えれば、この馬も同等の力があってもおかしくないとみています。
これまでの走りからはマイルは少し長い印象を受けますので、ここでの距離短縮がプラスに働いてくれればチャンスがあるのではないかと期待しています。
<CBC賞 2017 予想>
◎軸馬:メラグラーナ
◯対抗馬1:エイシンスパルタン
▲対抗馬2:D人気ブログランキング(※ティーハーフでした)
△穴馬:メイソンジュニア
☆流し:1、4、5、8、11、14、17、18番以外
※推奨馬・馬券について
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