朝日杯フューチュリティステークスのデータ展望です。
本日は、先週の結果から注目したい血統傾向をみていきたいと思います。
まずは、先週同じ舞台である、阪神外回り1600mで行われた3レースの結果を見ていきます。
■阪神ジュベナイルフィリーズ
1着:メジャーエンブレム(父ダイワメジャー=サンデーサイレンス系)
2着:ウインファビラス(父ステイゴールド=サンデーサイレンス系)
3着:ブランボヌール(父ディープインパクト=サンデーサイレンス系)
■3歳上1000万下
1着:リーサルウェポン(父ディープインパクト=サンデーサイレンス系)
2着:ベステンダンク(父タイキシャトル=ヘイロー系)
3着:ブランボヌール(父Birdstone=ミスプロ系)
■2歳未勝利
1着:ショウナンアヴィド(父ゼンノロブロイ=サンデーサイレンス系)
2着:レッドアヴァンセ(父ディープインパクト=サンデーサイレンス系)
3着:ナムラムサシ(父ディープインパクト=サンデーサイレンス系)
※着順:馬名(父の血統)を記載しています。
本日は、先週の結果から注目したい血統傾向をみていきたいと思います。
まずは、先週同じ舞台である、阪神外回り1600mで行われた3レースの結果を見ていきます。
■阪神ジュベナイルフィリーズ
1着:メジャーエンブレム(父ダイワメジャー=サンデーサイレンス系)
2着:ウインファビラス(父ステイゴールド=サンデーサイレンス系)
3着:ブランボヌール(父ディープインパクト=サンデーサイレンス系)
■3歳上1000万下
1着:リーサルウェポン(父ディープインパクト=サンデーサイレンス系)
2着:ベステンダンク(父タイキシャトル=ヘイロー系)
3着:ブランボヌール(父Birdstone=ミスプロ系)
■2歳未勝利
1着:ショウナンアヴィド(父ゼンノロブロイ=サンデーサイレンス系)
2着:レッドアヴァンセ(父ディープインパクト=サンデーサイレンス系)
3着:ナムラムサシ(父ディープインパクト=サンデーサイレンス系)
※着順:馬名(父の血統)を記載しています。
先週の結果は、ディープインパクト、ステイゴールド、ゼンノロブロイ産駒と、瞬発力に長けたサンデーサイレンス系の活躍が目立った結果となりました。もちろんこれは、阪神の外回りコース=瞬発力が問われるコースということを考えれば、当然の結果と言えますね。
また阪神ジュベナイルフィリーズこそ、瞬発力よりもスピード持続に長けたダイワメジャー産駒が勝利する形となりましたが、これはメジャーエンブレムの能力の高さ、総合力の高さが上回ったと考えており、その他のダイワメジャー産駒は…
11着:メジャータイフーン
13着:クードラパン
14着:メジェルダ
と、全馬二桁着順に敗れています。
やはり瞬発力勝負になると分が悪かったということが考えられますね。これは先週の展望からも注目していた点となりますが、その傾向が顕著に出た結果となったのではないでしょうか。
この阪神外回りコースは誤魔化しが効かないコースだと思いますので、ペースや展開次第ではありますが、やはり総合的に能力が高いと感じる馬、そして瞬発力勝負に長けた馬を狙っていくことが、的中の近道になるのではないかと考えています。
今年、朝日杯フューチュリティステークスの出走予定馬の中には、先週活躍が目立ったディープインパクト産駒や、ステイゴールド、ゼンノロブロイ産駒は1頭もいません。
最も該当馬が多くなりそうなのが、ダイワメジャー産駒とキンサシャノキセキ産駒(各々4頭ずつ)。
ダイワメジャー産駒は先に挙げた通り、瞬発力勝負では分が悪いところがあります。またキンサシャノキセキ産駒も同様に、瞬発力よりもスピード持続に長けているという印象があります。
該当馬が多いので、1頭くらいは好走馬が出てきてもおかしくはないと思っていますが、先週の結果、コース形態などを考えると、積極的には狙いづらいところがありますね。
反対に特に狙いたいと考えているのは…
エアスピネル(キングカメハメハ産駒)
リオンディーズ(キングカメハメハ産駒)
シャドウアプローチ(ジャングルポケット産駒)
イモータル(マンハッタンカフェ産駒)
ユウチェンジ(スウィフトカレント産駒)
の5頭。
瞬発力勝負に長けたサンデーサイレンス系に負けずと劣らないキングカメハメハ産駒の2頭。母母父サンデーサイレンスで、好位から持続力に長けた脚を使えるジャングルポケット産駒。そして、その他のサンデーサイレンス系の2頭。言ってしまえば先に挙げたダイワメジャー、キンシャサノキセキ産駒以外ですね。気持ち的には、ここから2頭以上の好走馬が出てきてくれたら嬉しいなと期待しています。
また臨戦過程的には少し不安がありますが、もう1頭気になる馬を。
C人気ブログランキング(※ハレルヤボーイでした)
です。
父の血統的には瞬発力よりパワー型という印象がありますが、それを補うように母父の血統も魅力の一つ。実際にこの馬自身好走は少ないものの、母方の血統もあいまってか、これまで安定して速い脚を使えています。
特に3走前のように、しっかりと脚を溜めれれば、その分切れる脚は使えますので、展開面の恩恵と末脚が活かされれば、上位争いに加わってくれるのではないかと注目しています。成績的には人気も上がってこないでしょうから、穴馬候補の1頭と考えています。
新参者ですが、応援の方、
よろしくお願い致します。