朝日杯フューチュリティステークスのデータ展望です。

まずは出走馬予定馬をみていきます。
馬名性齢負担
重量
騎手
アドマイヤモラール
牡255.0田辺
イモータル
牡255.0R.ムーア
ウインオスカー
牡255.0松山
エアスピネル
牡255.0武豊
キャプテンペリー
牡255.0大野
サイモンゼーレ
牡255.0
シャドウアプローチ
牡255.0
シュウジ
牡255.0岩田
ショウナンライズ
牡255.0池添
スリラーインマニラ
牡255.0
タイセイサミット
牡255.0A.アッゼニ
ツーエムレジェンド
牡255.0太宰
ハレルヤボーイ
牡255.0浜中
プリンシパルスター
牡255.0
ボールライトニング
牡255.0蛯名
ユウチェンジ
牡255.0川田将
ラヴアンドポップ
牡255.0
リオンディーズ
牡255.0M.デムーロ
※騎手は予定となります。

除外対象はコパノディール。

以上19頭が登録されています。

続いて、netkeibaさんの予想オッズです。
人気馬名予想オッズ
1エアスピネル1.7
2リオンディーズ4.8
3イモータル5.5
4シュウジ7.3
5ボールライトニング11.9
6シャドウアプローチ31.0
7ショウナンライズ39.7
8ハレルヤボーイ41.7
9アドマイヤモラール53.3
10タイセイサミット58.0
上位10頭を記載。


1番人気予想は、エアスピネル
父キングカメハメハ×母エアメサイアという良血馬で、キャリア2戦の無敗馬。
新馬上がりからの挑戦となった前走デイリー杯2歳ステークスでは、デビューから3連勝無敗であったシュウジに、3馬身半の差をつけて完勝。シュウジがハナを切り、目標を作りやすかったと思うので、レース運びや展開的にはスムーズに運べたと思いますが、それでも最後に見せた末脚はモノが違っていましたね。前走同様に、この朝日杯フューチュリティステークスでもどんな走りを見せてくれるのか注目は一層集まりそうですね。


2番人気予想は、リオンディーズ
父キングカメハメハ×母シーザリオという良血馬。父は違いますが、エピファネイアの下にあたります。
新馬上がりの馬なので、未知の部分はありますが、新馬戦で3着だったアドマイヤダイオウが、先週土曜日1番人気に応えて、未勝利戦をあっさり通過していますので、前走レベルが凄く低かったということはなさそう。
エアスピネルと同じくキングカメハメハ産駒の良血馬というところでは、この馬にも期待したい部分はありますが、新馬上がりという部分では、もう1、2戦見てからしかなんとも言えないでしょうね。


3番人気予想は、イモータル
前走サウジアラビアロイヤルカップでは、ハナ差及ばず1番人気には応えられませんでしたが、最後の直線、コース取りの差がわずかに出てしまった印象で、決して悲観する内容ではなかったと思います。また上がり3Fタイムは出走馬中4位でしたが、最後の100m~50mあたりからの加速具合は、メンバー中最速に映りましたので、この舞台でも十分弾けてくれるとみています。前走の走りからはエンジンがかかるまでに少し時間がかかる印象を受けましたので、仕掛けどころがカギになりそうですね。


4番人気予想は、シュウジ
前走デイリー杯2歳ステークスでは、1番人気に応えられず、エアスピネルに完敗も、自からハナを切り、目標にされる中で2着を確保できた部分は、さすがデビューから3連勝を収めた馬だなというところがありますね。
前 走エアスピネルに末脚勝負で完敗となりましたので、今回どういうレースを運びをするのかがカギとなりそうですね。瞬発力勝負では分が悪いと思いますが、総 合的に見て、能力は非常に高い馬だと思いますので、これまで通り、先行できれば大崩するイメージはあまり持てないですね。


5番人気予想は、ボールライトニング
エアスピネルと同じく、キャリア2戦の無敗馬。前走京王杯2歳ステークスを好位からの競馬で危なげなく勝ち進んできました。ここ2戦しっかりと2着馬を引き離し、勝利を収めていますので、レースセンスと勝負根性を感じますね。
しかし、今回初のマイル戦となる部分、また父ダイワメジャー産駒というところで、少し不安が残る印象。阪神ジュベナイルフィリーズでは、メジャーエンブレムがダイワメジャー産駒として勝利を収めましたが、格の違いがあったと思いますし、先週の展望でも挙げたように、ダイワメジャー産駒にとってはこの阪神外回りはそこまでプラスにはならないと思うので、展開次第ではありますが、瞬発力勝負になれば分が悪いように感じています。

以上が、予想オッズの上位5頭となります。


この5頭の中では、やはりエアスピネルが、前走の走りからは無視できないですね。
前走2着だったシュウジは、上がり3Fタイムが34.8秒で2位の脚を使いましたが、それに対してエアスピネルは、それよりも0.8秒も速い34.0秒ですから、そりゃどの馬もついてこれないですよね。あの走りが再度できれば、自ずと結果はついてくるとみています。
またエアスピネルに騎乗予定の武豊騎手は、この朝日杯フューチュリティステークスを制すれば、国内G1完全制覇という偉業がかかっていますので、そういった部分でも注目したいですね。



先週行われた阪神ジュベナイルフィリーズよりも、牡馬たちの方がメンバー的にはある程度揃ってくれそうなので、堅く決まりそうな気もしていますが、現時点での穴馬候補として…
A人気ブログランキング(※ユウチェンジでした。)
に注目しています。

デビュー戦は少しつまづきましたが、それ以外は安定した走りをみせています。位置取り、競馬としてもある程度板についてきた印象で、脚質的には朝日杯フューチュリティステークスのこの舞台にも合うとみています。初のマイル戦となりますが、これまでの走りを見る限りでは、今回の距離変化はプラスに働いてくれるとみていますので、注目したい穴馬候補と考えています。

新参者ですが、応援の方、
よろしくお願い致します。