アルテミスステークスのデータ分析です。

まずは出走予定馬から。
馬名性齢負担
重量		騎手
アリア
牝254.0丸山
ウラヌスチャーム
牝254.0戸崎圭
グランドピルエット
牝254.0田辺
サヤカチャン
牝254.0松岡
シスターフラッグ
牝254.0－
シンデレラメイク
牝254.0中谷
スカーレットカラー
牝254.0太宰
タイドオーバー
牝254.0柴田大
ダノングレース
牝254.0蛯名
トーセンブレス
牝254.0ルメール
トロワゼトワル
牝254.0福永
ハイヒール
牝254.0内田博
パッセ
牝254.0－
ミスマンマミーア
牝254.0宮崎光
ラッキーライラック
牝254.0石橋脩
ラテュロス
牝254.0秋山
※騎手は想定となります。

以上16頭が登録。除外対象馬はいません。

アルテミスステークス 2016 予想オッズ

続いてnetkeibaさんの予想オッズです。
人気馬名予想オッズ
1トーセンブレス2.1
2ウラヌスチャーム5.6
3グランドピルエット5.8
4ラッキーライラック7.3
5ダノングレース10.0
6トロワゼトワル13.0
7ラテュロス15.1
8アリア20.7
9ミスマンマミーア44.2
10スカーレットカラー54.0
11シンデレラメイク55.7
12サヤカチャン65.7
13シスターフラッグ71.8
14ハイヒール114.1
15タイドオーバー228.3
16パッセ317.6

登録馬16頭中、デビュー戦を勝利で飾ったのは6頭。その6頭がそのまま予想オッズの上位馬6頭となっています。

ちなみに、この上位馬6頭を産駒別に分けていくと以下の通り。
■ディープインパクト産駒
トーセンブレス
ダノングレース

■ロードカナロア産駒
グランドピルエット
トロワゼトワル

■ルーラーシップ産駒
ウラヌスチャーム

■オルフェーヴル産駒
ラッキーライラック

先週の菊花賞（ルーラーシップ産駒が重賞初制覇）ではないですが、新種馬たちの活躍にも期待がかかる1戦となりそうですね。


アルテミスステークス 2017 データ：気になる前走クラス別の傾向

本日は、出走馬・予想オッズから、気になっている傾向について取り上げたいと思います。

※データは、第1回開催（2012年）からの過去5年分です。


注目したいのは、前走のクラス別の傾向です。
＜前走クラス別データ＞
■前走重賞
【1-1-1-12】（連対率13.3%、複勝率20.0%）

■前走オープン特別
【1-1-1-10】（連対率15.4%、複勝率23.1%）

■前走条件
【0-1-1-21】（連対率4.3%、複勝率8.7%）

■前走未勝利
【3-1-1-9】（連対率28.6%、複勝率35.7%）

■前走新馬
【0-1-1-19】（連対率4.8%、複勝率9.5%）

この5年の傾向としては、前走未勝利組から3頭の勝利馬が出てきており、最も好成績。
次いで前走重賞組・オープン組で、1着～3着馬が1頭ずつ出てきており、残りの前走条件組・新馬戦組は該当馬が多いということもありますが、率としてはやや苦戦傾向となっています。


これらの傾向から、気になっているのは、前走新馬組です。
先述通り、今年は前走新馬組の該当馬6頭が、そのまま当日人気を集めそうな予想オッズとなっています。当日も同じようなオッズになると想定すれば、当日人気馬が全馬、あまり良くない傾向に該当するということなります。ここがどのように変化していくのかというところで気になっています。

もちろん、データとしては"まだ5年分"とも考えられますので、今後どうとでも変化していく可能性は残っていますが、現状の傾向からはあまり積極的に手を出しづらい前走新馬組となりますので、個人的には「前走新馬組のみでの決着はナシ」と想定し、前走新馬以外の組から穴馬を選出する形で勝負するのが面白いのではないかと考えています。



ということで最後に、前走新馬組以外、残り12頭から最も注目している穴馬候補の1頭を挙げたいと思います。
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（※ラテュロスでした。）
です。

馬体など少し気にかかるところはありますが、すでに正攻法の競馬ができていますし、血統面にも王道というところで、予想オッズの人気くらいに留まってくれれば狙ってみたい1頭と注目しています。


応援の方、よろしくお願い致します。
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