有馬記念のデータ展望です。
まずは出走予定馬をみていきます。
※騎手は予定となります。
以上、20頭が登録されています。
まずは出走予定馬をみていきます。
馬名 | 性齢 | 負担 重量 | 騎手 |
---|---|---|---|
アドマイヤデウス
| 牡4 | 57.0 | 岩田 |
アルバート
| 牡4 | 57.0 | アッゼニ |
オーシャンブルー
| 牡7 | 57.0 | ボウマン |
キタサンブラック
| 牡3 | 55.0 | 横山典 |
ゴールドアクター
| 牡4 | 57.0 | 吉田隼 |
ゴールドシップ
| 牡6 | 57.0 | 内田博 |
サウンズオブアース
| 牡4 | 57.0 | Mデムーロ |
サトノノブレス
| 牡5 | 57.0 | 和田 |
ショウナンパンドラ
| 牝4 | 55.0 | 池添 |
ダービーフィズ
| 牡5 | 57.0 | 田辺 |
トーセンレーヴ
| 牡7 | 57.0 | − |
ヒットザターゲット
| 牡7 | 57.0 | 小牧 |
ペルーサ
| 牡8 | 57.0 | − |
マイネルフロスト
| 牡4 | 57.0 | 松岡 |
マリアライト
| 牝4 | 55.0 | 蛯名 |
ラストインパクト
| 牡5 | 57.0 | 菱田 |
ラブリーデイ
| 牡5 | 57.0 | 川田 |
リアファル
| 牡3 | 55.0 | ルメール |
ルージュバック
| 牝3 | 53.0 | 戸崎圭 |
ワンアンドオンリー
| 牡4 | 57.0 | 浜中 |
以上、20頭が登録されています。
除外対象は…
サトノロブレス
トーセンレーヴ
ペルーサ
マイネルフロスト
の4頭。
続いて、予想オッズです。
人気 | 馬名 | 予想オッズ |
---|---|---|
1 | ゴールドシップ | 3.4 |
2 | ラブリーデイ | 3.7 |
3 | ショウナンパンドラ | 7.8 |
4 | キタサンブラック | 9.3 |
5 | ゴールドアクター | 10.9 |
6 | ラストインパクト | 13.1 |
7 | リアファル | 15.2 |
8 | アルバート | 16.6 |
9 | ルージュバック | 18.3 |
10 | マリアライト | 21.4 |
1番人気予想は、ゴールドシップ。
この有馬記念で引退となる当馬、ファン投票も1位。これまで積み上げた実績、走りを考えれば、ここは強い走りをもう一度見せてもらいたいという気持ちがありますね。
過去、この有馬記念には3度出走し、1着、3着、3着、中山芝も2-0-2-1、AJCC以外は全て馬券内と高い適正をみせています。内田騎手に戻りますので、良い刺激になってくれれば良いんですが…。
2番人気予想は、ラブリーデイ。
前走ジャパンカップでは連勝がストップしてしまいましたが、それでも僅差の3着と力を見せてくれました。今年の充実度は最上位となりますし、脚質的な部分からは東京から中山への舞台変わりはプラスになりそう。
この有馬記念で今年10戦目となりますので、ここで状態がピークをむかえることはなさそうなので、どれだけの状態を維持できているのかが気にところ。コース的には距離は問題ないと思いますので、まずは今週の動きに注目したいですね。
3番人気予想は、ショウナンパンドラ。
前々走天皇賞・秋では4着も、前走ジャパンカップではキレイに差し切り勝ちと、現役屈指の末脚を見せてくれました。ラブリーデイ同様、今年充実期をむかえたという印象がありますね。
ジャパンカップを制覇したので力は十分通用するとは思いますが、中山舞台はどうなんでしょうか。秋華賞を制覇しているので内回りは問題ないと思いますが、現時点では少し疑っているところがありますね。
4番人気予想は、キタサンブラック。
前走菊花賞を制し、最後の1冠を奪取。中山舞台は2-0-1-0、これまでダービー以外は全て馬券内という安定感があります。
皐月賞、セントライト記念、スプリングステークスと中山舞台での実績を考えれば、ここでも侮れないとみています。あとは古馬たちとの力差がどれくらいあるか次第ですね。
5番人気予想は、ゴールドアクター。
昨年の菊花賞3着馬で、その後の3戦全て1番人気1着と勢いに乗る4歳馬。デビューから2000m以上にしか使われておらず、前走アルゼンチン共和国杯の走りからも、距離への不安はなさそうですね。
こちらもキタサンブラック同様に、そこまで強い馬たちとやっていないので、その点は不安ですが、立ち回りの上手さや距離適性、そこそこの人気というところでは魅力の1頭。
以上が、予想オッズの上位5頭となります。
予想オッズの上位5頭の中では、やはりゴールドシップに頑張ってもらいたいですね。これはファンとしてもそれが見たいという気持ちがあります。
年齢や気性面の不安がありますが…
内回り(小回り)コースは、9-3-2-1。
外回り(大回り)コースは、4-0-0-8。
と、内回り(小回り)コースの敗戦は、大きく出遅れた今年宝塚記念のみとなりますので、有終の美を飾れるかは別として、大きな出遅れさえなければ、手堅く走ってくれるとみています(願望も込み)。
またその他のデータでは、キタサンブラックにも注目しています。
過去10年、菊花賞1着馬は2-1-0-1。着外の1頭はスリーロールスの中止となります。過去の好走馬の3頭はゴールドシップ、オルフェーヴル、ディープインパクトとなりますので、この3頭と比較すると、少し不安も出てきますが、傾向的には狙いたい1頭と考えています。
最後に、穴っぽいところでは…
A人気ブログランキング(※ルージュバックでした)
に注目しています。
前走は臨戦過程が全く良くない中で、それでも十分に力を見せてくれました。中山舞台の適正は読めないですが、血統面からは距離・馬場への対応にも可能性を感じています。このメンバーに入れば人気も上がってこないでしょうから、意外とここが狙い目になってくれないかと注目しています。
新参者ですが、応援の方、
よろしくお願い致します。