青葉賞のデータ展望です。

枠順、出走馬が確定しました。
馬番 馬名 騎手 過去10年
枠別成績
連対率 複勝率
1 1 スズカロング 蛯名 正義 1-2-1-15
15.8% 21.1%
2 2 サーレンブラント 柴山 雄一 1-2-0-16 15.8% 15.8%
3 3 アグネスウイン 川又 賢治 2-1-1-15 15.8% 21.1%
4 4 ポポカテペトル C.ルメール 2-1-1-16
15.0% 20.0%
5 5 ダノンキングダム 内田 博幸 1-2-2-15 15.0% 25.0%
6 アドマイヤウイナー 秋山 真一郎
6 7 マイネルスフェーン 柴田 大知 2-2-0-16 20.0% 20.0%
8 タガノアシュラ 北村 宏司
7 9 ベストアプローチ 岩田 康誠 0-0-2-25 0.0% 7.4%
10 アドミラブル M.デムーロ
8 11 トリコロールブルー 戸崎 圭太 1-0-3-24 3.6% 14.3%
12 イブキ 田辺 裕信

枠順、出走馬、騎手に加えて、過去10年の枠別成績(連対率、複勝率)を記載しています。

青葉賞 2017 データ:注目枠

この10年の枠傾向からは中、内枠が良い傾向。反対に外枠が苦戦傾向。過去10年の中で、7、8枠から2頭以上の好走馬が出てきたのは、2009年の1回のみとなっています。


毎年多頭数になることが多いこの青葉賞ですが、今年は12頭立て。昨年に引き続き少頭数となりました。頭数が少ない分、枠の影響は少なくなったとみていますが、良い傾向にあるのが内枠、中枠の中で、特に気になっているのが、5枠6枠です。

5枠は最多の好走馬、わずかながらも複勝率が最も高く、6枠は最多の連対馬が出てきています。またこの二つの枠からは当日人気馬の好走だけでなく、下位人気馬からの好走もまずまずあり、当日10番人気以下から4頭の好走馬が出てきています。

当日人気に関わらず幅広く好走馬が出てきていますので、単純ではありますが、今年も好走馬を期待できるのではないかと、注目したい枠とみています。



□該当馬
5枠
ダノンキングダム
アドマイヤウイナー


6枠
マイネルスフェーン
タガノアシュラ


マイネルスフェーンはそこそこ人気になる可能性はありそうですが、当日3番人気以内に入るような馬はいないでしょうから、ここから穴馬を探していこうかなと。最低でも1頭は好走馬を期待したいと考えています。


この4頭の中で、現状最も注目しているのは…
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(※アドマイヤウイナーでした)
です。

重賞では若干足りない可能性もありますが、馬体はまだゆるく映りますので、もう少し絞れればさらに良化が見込めるのではないかと注目しています。脚質的にも良い位置を取れる馬ですし、それでいてそこそこ良い末脚を使えますので、ここも上位争いに残れるのではないかと期待しています。


応援の方、よろしくお願い致します。