青葉賞のデータ展望です。

本日は、過去10年、6番人気以下から好走した馬たちの傾向から、ざっくりと穴馬探しといきます。

過去10年、6番人気以下から好走したのは好走馬30頭中13頭。この13頭から注目した点は…
・前走芝2000m以上に出走
・前走500万下以上のレースに出走
・前走3着以内の好走馬
・芝2000m以上のレースで連帯経験がある
父ターントゥ系(サンデー系またはロベルト系)

の5点です。

これらは全好走馬が共通した点ではなく、、あくまでもざっくりとした注目点となります。ただ、この5つの内、最低でも3つ以上はクリアしていることが良い傾向となっています。


先に挙げた5つの点以外では…
・前走4着以下から巻き返した馬たちの前走レースは重賞レースまたは山吹賞
・父がターントゥ系(サンデー系またはロベルト系)でない場合は、母父サンデー系や父ノーザンダンサー系ならばチャンスあり
・芝2000m以上で実績がない馬は、これまで大敗なく安定感が必要

といったところを抑えておきたいなと思います。



これらの点から、今年の出走馬の中で、特に注目したいのが…
D人気ブログランキング(※タンタアレグリアでした。)

スモークフリー

D人気ブログランキング(※ヴェラヴァルスターでした。)
の3頭。

全馬、前走レースの距離や着順、芝2000m以上の連帯経験があり、父サンデー系ということで、過去の好走馬の傾向に合致しています。人気的にも、他に有力馬がいますので、当日5番人気くらいになる馬が1頭くらいはいるかもしれないですが、そこそこの人気で落ち着いてくれるのではないかというところで、現時点での穴馬候補と考えています。あとは枠順が気になるところですね。

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