ラジオNIKKEI賞、CBC賞の回顧です。

2戦共に的中となりました。
どちらも展望で挙げた傾向がそのまま結果に出るという結果となり、上手く機能してくれました。
ラジオNIKKEI賞は自信の軸馬が好走、そしてCBC賞は軸馬勝利、穴馬3着好走となりました。
ただ、的中できたものの、もっと精度を高めれる部分があったので、
その部分を来年に向けて見なおしていければと思います。

まずは、今回挙げた予想から。以下の通りです。
<ラジオNIKKEI賞 2014 予想>
◎軸馬1:“ウインフェニックス”でした。
◯軸馬2:“ミヤビジャスパー”でした。
△相手:4クラリティシチー、11ラリングクライ、16メドウヒルズ
☆流し:全馬

<CBC賞 2014 予想>
◎軸:11トーホウアマポーラ
◯対抗:7ベルカント
▲穴馬1:“スギノエンデバー”でした。
△穴馬2:“ニンジャ”でした。
☆流し:5、6、13、15以外


まずはラジオNIKKEI賞から。
今回、展望で挙げた斤量面で狙いたいゾーンと、
前走白百合SとNHKマイルC組の好走傾向は機能してくれました。

今回勝利したウインマーレライに関してみていきたいと思います。
前走青葉賞組ということで、ハンデ戦になった過去7年から、該当馬が4頭いました。
全体では、1-0-0-3。過去の好走馬は、2010年のアロマカフェのみ。
当日5番人気以内の馬かと思いましたが、それだと1-0-0-1なので、
その他、いろいろと調べて、これがひとつの線引かと諦めかけましたが、
はっきりとした傾向を一つ見つかりました。
それは、前走勝利馬とのタイム差です。

勝利したウインマーレライも、2010年勝利したアロマカフェも、
前走青葉賞での着順こそ良くなかったですが、
勝利馬とのタイム差は、0.3秒と0.8秒差でした。
4着以下に敗れたその他3頭は、1秒以上の差がありました。

今回、前走白百合SとNHKマイルC組の傾向をつかめた時点で、満足していましたが、
こんなはっきりとした傾向がここにもあったんですね。
来年はここも含め、予想をしていきたいと思います。


続いて、CBC賞。
こちらも傾向通りでした。正直、過去2年だったので、
傾向は変わるかなと思っていましたが、結局変わらず。
その傾向というのは、芝1200mまたは1400mでの重賞好走歴です。
展望では、6頭(7頭挙げましたが1頭は出走取消)の名前を挙げましたが、
終わってみれば、この6頭中5頭が掲示板内を独占する結果となりました。

今回は穴馬推奨した2頭が、3着、4着で、且つ、1番人気が飛ぶ結果となり、
配当が高くつきましたが、来年はもっと堅い可能性もありますし、
ここを中心にまた的中できればと思います。

今回は2戦ともに的中できましたのですが、
ラジオNIKKEI賞はもっと荒れることを期待していた分、
広めに攻めすぎてしまった部分は反省。
来年は今年のデータも含め、もう少し絞って勝負できたらと思います。

新参者ですが、応援の方、
よろしくお願い致します。