CBC賞、登録馬からの展望です。

本日6月30日、現在のnetkeibaさんの予想オッズです。
■2014年7月6日(日)　
　登録馬と予想オッズ　CBC賞
人気 馬名 予想オッズ
1 ベルカント 2.7
2 エピセアローム 4.3
3 ルナフォンターナ 4.5
4 スギノエンデバー 10.5
5 マヤノリュウジン 14.0
6 ワキノブレイブ 14.1
7 リアルヴィーナス 16.5
8 ニンジャ 18.0
9 マコトナワラタナ 22.1
10 トーホウアマポーラ 26.0
11 サクラアドニス 60.0
12 スイートジュエリー 63.3
13 ビウイッチアス 67.7
14 レオンビスティー 72.7
15 ティアップゴールド 114.1
16 ブルーデジャブ 129.3
17 モンテエン 194.0
18 エンプレスラブ 223.8
19 ロングロウ 323.3
20 カイシュウコロンボ 363.7
21 ジャベリン 387.9

以上、21頭の登録となっています。

本日は、血統面についてふれていきたいと思います。
注目すべきは、父非サンデーサイレンス系です。

CBC賞は、2012年に中京競馬場が改装されたこともあり、
2011年は阪神で、2010年は京都で開催となりました。
この異なる2会場を含んだ過去10年で見てみても、
好走馬30頭中、父サンデーサイレンス系だったのは、わずか5頭となっています。
その5頭のほとんどが3着馬で、連対馬に絞れば、
連対馬20頭中、父サンデーサイレンスだったのは、
2009年の1着だったプレミアムボックス1頭のみです。

ということで、連対馬候補は、父非サンデーサイレンス系からではないかということになります。

今年の登録馬で、父非サンデーサイレンス系は、
■父ナスルーラ系
スギノエンデバー（父サクラバクシンオー：プリンスリーギフト）
ブルーデジャブ（父アドマイヤコジーン：グレイソヴリン）
ベルカント（父サクラバクシンオー：プリンスリーギフト）
レオンビスティー（父サクラバクシンオー：プリンスリーギフト）

■父ノーザンダンサー系
ジャベリン（父ムーンバラッド：サドラーズウェルズ）
ティアップゴールド（父クロフネ：ヴァイスリージェント）
マコトナワラタナ（父ファブルラヴ：ノーザンダンサー）
マヤノリュウジン（父キングヘイロー：リファール）
ロングロウ（父クロフネ；ヴァイスリージェント）

■ミスプロ系
エンプレスラブ（父マイネルラヴ：ミスプロ）
スイートジュエリー（父キングカメハメハ：ミスプロ）
ルナフォンターナ（父アドマイヤムーン：ミスプロ）
ワキノブレイブ（父マイネルラヴ：ミスプロ）

父サンデーサイレンス系、ロベルト系以外だとざっとこれだけいます。
まだ登録馬の時点になりますので、該当馬は多いですが、
この中で、現時点で、注目しているのは、
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前者は、クリアしなければいけない課題は多いですが、
行きっぷりの良さ、斤量面、またどんな競馬をするのか期待できそうです。
後者は、安定感という部分から勝負強さがついた部分、近走は勢いがあります。
脚質面での変化に対応した部分から、次走が試金石になるかと。

新参者ですが、応援の方、
よろしくお願い致します。
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