展望で挙げた穴馬傾向に合致していた注目の1頭は、T人気ブログランキング

宝塚記念の展望です。

前回、G1未勝利馬が1番人気だった時の、過去の宝塚記念を見ていきました。
ウインバリアシオンにとっては追い風となるデータでしたが、
現在はゴールドシップと並び、3.0倍で共に1番人気。。。
正直抜けてくれれば、ウインバリアシオンからと思っていただけに、
どうなるかは、当日までわからなくなっていますね。ギリギリまで悩みたいと思います。


本日は、前日の芝傾向をさらっと。
雨が降るかと思いきや、全く降った様子はなく。明日も晴模様のようで、良馬場で行われそうです。
馬場は、少し重たい印象で、芝レースは全6レースありましたが、
上がり3F33秒台を出した馬はおらず、どんなに速くても34秒台前半で、
全体を見渡した印象では、34秒後半から35秒台といった印象です。
速い上がりを得意としている馬にとっては、少しマイナスになる可能性がありますね。

続いて、今年の宝塚記念は、上位人気馬3頭全て、
前走から乗り替わりと、過去に例を見ない年となっています。
そこで、宝塚記念における乗り替わりについてみていきました。

以下は、京都開催だった年を除く、過去10年で、
前走から乗り替わりだった該当馬の中で好走した頭数、
乗り替わりだった該当馬、出走馬を表したものになります。
<過去10年(2006年京都開催を除く)、前走からの乗り替わりだった該当馬について>
好走馬 該当馬 出走数
2013 1頭(2着) 4頭 11頭
2012 1頭(2着) 7頭 16頭
2011 1頭(3着) 10頭 16頭
2010 0頭 9頭 17頭
2009 0頭 9頭 14頭
2008 1頭(1着) 3頭 14頭
2007 1頭(1着) 5頭 18頭
2005 1頭(3着) 5頭 15頭
2004 0頭 5頭 15頭
2003 0頭 7頭 17頭
※()内は好走馬の着順となります。

全体では、2-2-2-60
出走数の半分以上が乗り替わりの年でも、好走馬が1頭も出ない年や、
今年は、上位人気馬の3頭が乗り替わりなので、2頭絡んでおかしくありませんが、
基本的に2頭以上の好走馬が出たことはありません。

次、好走した6頭には、全馬通して共通点がありました。それは、
・当日5番人気以内
・前走レースで3着以内の好走


当日人気をしていれば問題ないということですね。
6番人気以下だった下位人気馬からは1頭も好走馬が出ていません。

となると、現在、6番人気以下であるこの2頭は、買えないということになりますね。
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予想ついては、明日の午前中にアップします。
まだ正直悩んでいる段階ではありますが、上半期の最後バシッと当てていきたいですね。

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