ユニコーンS、登録馬からの展望です。
本日6月17日、現在のnetkeibaさんの予想オッズです。
■2014年6月22日(日)
登録馬と予想オッズ ユニコーンS
本日6月17日、現在のnetkeibaさんの予想オッズです。
■2014年6月22日(日)
登録馬と予想オッズ ユニコーンS
人気 | 馬名 | 予想オッズ |
---|---|---|
1 | アジアエクスプレス | 1.6 |
2 | メイショウパワーズ | 6.7 |
3 | コーリンベリー | 7.2 |
4 | アナザーバージョン | 12.5 |
5 | ペアン | 15.6 |
6 | アンズチャン | 20.0 |
7 | グレナディアーズ | 21.2 |
8 | ニシケンモノノフ | 22.1 |
9 | バンズーム | 25.8 |
10 | レッドアルヴィス | 30.0 |
11 | アスカノロマン | 52.8 |
12 | メイショウイチオシ | 86.2 |
13 | ワイルドダラー | 96.6 |
14 | フィールザスマート | 108.4 |
15 | ドリームカイザー | 128.3 |
16 | ルミニズム | 130.4 |
17 | タガノエッヴィーバ | 145.8 |
18 | ケルヴィンサイド | 250.6 |
19 | ペガサスジュニア | 254.6 |
20 | メイショウサルーテ | 267.4 |
21 | タガノハヤテ | 308.5 |
以上、21頭が登録。
注目は、皐月賞でも見せ場を作った2歳チャンピオン、アジアエクスプレス。
ダートは2戦無敗。上記予想オッズの5番人気にいるペアンに、7馬身差で勝利しているため、
今回はどのような競馬を見せてくれるのか期待がかかりますね。
本日は、ユニコーンSの一部の傾向から軸馬、対抗馬探しといきます。
時期が定着した2001年からの過去13年のデータを見ていきます。
まずは、1番人気について。
1番人気は、過去13年で、7-4-0-2。連対率、複勝率が約85%。
2006年、2004年以外は全て好走になっています。
また2006年に飛んだ年以降、7年連続で連帯を続けています。
今年の登録馬ではアジアエクスプレスが1番人気濃厚。
ダート戦の2戦が完勝している部分、この傾向と合わせると、わざわざ逆らう必要はないかと。
となれば、ここは対抗馬探し。
現在、7年連続で、1番人気が連帯していますが、
その相手は、7年連続で2番人気もしくは3番人気となっています。
netkeibaさんの予想オッズであれば、端午Sの1、2着馬が2、3番人気に続いています。
すんなり、この2頭で良いかとも考えましたが、一つ気になった点があります。
それは、前走距離です。
過去13年、連対馬26頭中、前走からの距離延長組は、わずか3頭。
端午Sはこれまで1800mでしたが、今年から1400mに変更されましたので、
そういう部分では、相性の良いレースから、そうでなくなる可能性も考えられます。
2頭ともに凡走はあまり考えたくないですが、一つ注意したい点となります。
次に、過去の勝利馬の傾向について、気になった傾向がありましたので、その部分を見ていきます。
過去13年の勝利馬、13頭中前走の人気と着順を見ていきました。以下の通りです。
<前走着順>
前走1着:10頭
前走2着:2頭
前走4着:1頭
<前走人気>
前走1番人気:7頭
前走2番人気:2頭
前走3番人気:3頭
前走4番人気:1頭
ほとんどの勝利馬が、前走で3番人気以内、且つ連対馬ということが分かります。
例外なのが、前走4番人気と4着。2頭該当しているのかと思いきや、これは同じ馬で、
2003年の勝利馬ユートピアで、前走NHKマイルC4番人気4着でした。
また唯一、前走芝レースの勝利馬となります。
この前走3番人気以内の連対馬という傾向が、今年も効くのであれば、
ここに該当するのは、コーリンベリー1頭のみ。
ただ、コーリンベリーは、先に挙げた距離延長組にあたる前走端午S組。
しかも当馬は先行馬で、ダートのマイル戦は初となります。
距離が持つのかどうかいう部分では、不安が残ります。
となれば、その他馬たちからということで、注目しているのは以下2頭。
U1人気ブログランキング。
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勝利馬の傾向である前走3番人気以内の連対馬ではないですが、
前走人気した上で好走していますし、東京マイル戦での実績も十分。
脚質的にも両者幅が出てきていますので、当日どんな競馬をするのかも見もの。
また前走レースは、新しくできたレースになりますが、
今後ユニコーンSと相性の良いレースになるのではないかと
密かに期待している部分もありますので、そういった部分でも期待したいところです。
新参者ですが、応援の方、
よろしくお願い致します。