日経賞のレース回顧です。

予想はこちら。
<日経賞 2014 予想>
軸馬:10ウインバリアシオン
対抗:8フェノーメノ
穴馬:11ホッコーブレーヴ、“アスカクリチャン”でした。
消し:1、2、3 、12、15
1着は、軸馬推奨したウインバリアシオン。
最後の直線を抜けだしてからは、素晴らしかったですね。
ウインバリアシオンは33.9秒の上がりを見せました。
この日は、上がりがかかる馬場で、34秒台、35秒台が続いていましたが、
33秒台を出したのはこの馬のみ。
今年で6歳馬になりますが、休み明けをはさんでからは好調が続いていますし、
オルフェーヴルがいたことでクラシックは、2着馬に泣くことがありましたが、
今年重畳にいけばどこかでG1が取れるのではないかと楽しみになる勝ち方でしたね。

2着は、穴馬推奨したホッコーブレーヴ。
初の重賞好走となりました。最後の直線の追込は他馬とは違う脚でしたが、
勝ったウインバリアシオンが強すぎましたね。
今後どのようなレースに向かっていくのかはわかりませんが、
今回のように展開が向いた時は、必ず突っ込んでくる脚を持っているので、
今後も重賞レースでは注意が必要ですね。

3着は、ラストインパクト。
道中、中団で脚を溜めてロスなく回り、ジリジリと上がっていった印象。
最後まで諦めずに伸びた部分は評価できるのではないでしょうか。
ただ、やはりこの距離よりかは、短い中距離向きではないかと。
次走、天皇賞・春に出走するかはまだわかりませんが、
本番出てくるのであれば、少し軽視したいと思います。


予想としては、軸、穴で1、2着でした。
ただ、今回はディープインパクト産駒は来ないと見て消すと、
まさかのディープインパクト産駒の好走。
4着だったサトノアポロはオールカマー4着で、且つ重賞ウィナーだったので、
展望に挙げた下位人気馬と条件が合うため、残していたので、
かなり期待して見ていていましたが、ハナ差でした。。。
いつもはある程度人気馬は流しに入れるのですが、
ちょっと軽視し過ぎてしまいましたね。
今回は悔しい結果となりましたね。


そして、今後を見据えた部分で、対抗にしたフェノーメノについて。
自分の評価としては、長期休み明けでしたが、
馬体は休みを挟んだとは思えないくらい良く見えました。
その部分で対抗にしましたが、結果は5着。
休み明け、トップハンデを考えると、十分走ってくれたと思います。
あとはこれでレース感覚が戻ってくれれば本番は楽しみになりそうですね。
今回強さを見せつけたウインバリアシオンとフェノーメノが、
今のところは、天皇賞・春の軸馬候補になりそうです。
フェノーメノは連覇がかかったレースになりますし、
それを阻んでくる強敵2頭、ウインバリアシオンはゴールドシップ。
この2頭の追込勝負にも注目ですね。

新参者ですが、応援の方、
よろしくお願い致します。