根岸Sの展望です。

出走馬が決まりました。
全体を見渡した印象としては、
7、8歳馬が多い。。。
近年は6歳馬が多い傾向になっていましたが、
今年に限っては、16頭中11頭が7歳、8歳馬です。
7歳、8歳だからと言って、全然走れないということではないですが、
一般的に、4、5歳馬がピークと言われているので、
予想する上で、年齢が少し気になってしまいますね。

まず、過去10年どのように決着したのかを
見ていきたいと思います。
<過去10年の1着〜3着馬の当日人気>
1着馬2着馬3着馬
20135番人気1番人気10番人気
20124番人気9番人気5番人気
20112番人気3番人気10番人気
201011番人気1番人気4番人気
20094番人気5番人気7番人気
20081番人気5番人気3番人気
200711番人気1番人気12番人気
20066番人気3番人気4番人気
20051番人気9番人気5番人気
20047番人気10番人気3番人気
※1:赤、2:青、3:黄、4:桃、5:緑で色分けしてます。

堅く決まったのは、2008年で、
その他は、結構荒れた結果です。
1、2番人気が飛んだことが、過去10年で4回あり、
その時は、4、5番人気がカバーしていますね。

単勝オッズの最高は、2011年の3着馬ダイショウジェットの88.6倍。
まだ13番人気以下の馬はきていませんので、この辺りが目安になるかと。

ではここからは、上記で記載した表内、
6番人気以下で好走した11頭を、
前走別から紐解いていきます。
なぜ当日人気がしなかったのか、好走できたのかなど、
無理くり探っていきます。

前走は、重賞組が7頭。その他オープン、条件戦が4頭になります。
まずは重賞組7頭を路線別に見ていきます。

前走兵庫ゴールドトロフィー(該当馬1頭)
昨年の3着、今年も出走しているセイクリムズンです。
前走は1番人気で5着で、斤量は59.5kg。
メンバーはそこまででしたが、この斤量で1番人気になるということは
それまで成績が安定していたことの裏付けですね。
前々走こそ敗れましたが、それまでは堅実に好走を続けていました。

前走ジャパンカップダート(該当馬1頭)
2005年9番人気2着、ハードクリスタル。
1600万下から勝ちあがり、前走G1初挑戦で、6番人気8着。
それまでは条件戦では、直近7戦で着外は4着の1回のみと安定していました。
また7戦全て、上がり3Fタイム1位。
そこまで悪くないので、当日人気が出なかった理由を挙げるとすれば、
他に重賞で安定した成績を残していた馬たちもいましたが、
それも含め、この前走G1までに、好走を続けた条件戦7戦の距離が
1700m〜2100mであったことも一つの要因だと考えられるのではないでしょうか。
出走馬の関係、バランスはありますが、安定感のある馬はやはり注意が必要ですね。

前走ガーネットS(現カペラS)(該当馬4頭)
ここは該当馬が4頭いますので、前走着順を見ていくと、
4、1、3、6着と大敗している馬はいませんでした。
唯一掲示板外で6着と敗れた、2004年10番人気2着馬ヒューマは、
デビューから芝を使われ、ダートは当レースが3戦目でした。
初ダートは当舞台と同じ1400m、阪神舞台のギャラクシーS
その時は、8番人気5着。1着馬との差は、0.4秒差と、
そこまで大きくは離されていませんでした。
このギャラクシーSの勝利馬は、後の話になりますが、
プロキオンS、サマーチャンピオンと1400m重賞ウィナー。
それだけに、レベルの高いレースで、
まずまずの走れていたと考えられます。
とはいうものの、この2004年は1〜3着馬が追込馬で決着した通り、
展開の恩恵が大きくあったと正直思いますが、
こういった部分も重賞な要素になるのではないでしょうか。

前走京都金杯(該当馬1頭)
2007年11番人気1着、ビッググラス。
これは芝レースなので、仕方ないですね。
前々走から7走前までは、条件戦になりますが、
全7戦ダートで、着外はありませんでした。
ハードクリスタル同様、安定感があったにも関わらず、
昇級戦にになったということもあり、
当日人気できなかったところは共通しますね。

その他は4頭は、前走オープン組2頭、1600万下組2頭です。
この路線の4頭中3頭は、前走1着でした。
唯一の例外は、2011年の10番人気3着馬、
8歳で好走したダイショウジェット。
前走は師走Sで9着、前々走はJCダートで12着、3走前は武蔵野Sで10着。
ここまでを見ると、なかなか手が出しにくいですが、
4走前は、サマーチャンピオン(佐賀ダート1400m)で、3番人気2着。
5走前、プロキオンS(阪神ダート1400m)で、5番人気4着
前3走は1600m〜1800mでしたので、完全に距離が短い方が
適していたことが分かります。

という感じで、好走できた部分を
無理くりではありますが、掘り下げてみました。
共通部分とまではいきませんが、
気になった点としては、
近走、好走している馬が意外と多かった点。
反対に、前走もしくは近走敗れていた馬は、
それ以前で、好走したことがある距離、舞台が
東京もしくは1400mであった点
が挙げられます。
非根幹距離になるので、それだけ特性が
出やすいレースとなっている印象です。

今年のメンバー構成だと、硬そうな雰囲気がありますが、
今回の展望を加味した上で、
下位人気に入りそうな気になる1頭は→◯人気ブログランキング


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