シルクロードSの展望です。
前回、今年に入ってから京都の重賞は、
堅く決まっていることについて少しふれました。
今回は、レディオブオペラ、ストレイトガールといった
短距離路線で、まだ底を見せていない、
近走非常に安定した、2頭の牝馬が出てくるので、
また堅い決着になるのかどうかが、
今回の予想をする上で、重要なポイントになるのではないでしょうか。
前回、今年に入ってから京都の重賞は、
堅く決まっていることについて少しふれました。
今回は、レディオブオペラ、ストレイトガールといった
短距離路線で、まだ底を見せていない、
近走非常に安定した、2頭の牝馬が出てくるので、
また堅い決着になるのかどうかが、
今回の予想をする上で、重要なポイントになるのではないでしょうか。
まずは、過去10年どういった決着になったのか、見ていきたいと思います。
<過去10年の1着〜3着馬の当日人気>
※1:赤、2:青、3:黄、4:桃、5:緑で色分けしてます。
一桁人気馬で決まった年もありますが、
その時は、1〜3番人気馬が飛んだりと
毎年、結構荒れた結果になっています。
実際、過去10年で1、2番人気がともに3着以内に好走したのは1回のみ。
しかもその時の3着は、16番人気。
また1、2番人気が共に着外だったのは、4回ありました。
今回、1、2番人気に予想されるであろう、
レディオブオペラとストレイトガールがいますが、
どんな結果になるのでしょうか。傾向的には少し難解ですね。
この2頭がともが着外というのは、あまり考えたくない思いですし、
どちらかは来るだろうと見ています。
過去の傾向からは、荒れた決着が多いので、
今年に限ってはそんなことはないとは思いながらも、
二桁人気馬で好走した馬たちを見ていきたいと思います。
以下の5頭です。
上記図と、それまでの成績を見ていき、
共通点という訳ではないですが、いくつか気になった点を挙げていきます。
①年齢
5頭中、4頭は6歳、7歳馬。高齢だからこその下位人気ですが、
そこは問題視しないということですね。
②斤量
アーバニティ以外は前走より、斤量が軽くなっている。
③枠
コパノフウジンは7枠からの好走でしたが、他4頭は、
中の枠からの好走となり、この辺りが良い傾向にあるのではないでしょうか。
④前走
着順は上から2着、4着、16着、11着、1着でした。
好走した2頭は前走1200mでした。
惜しかった4着は、前走京都の1400m(条件戦)。
大敗した2頭、アーバニティは、前走阪神C。
コパノフウジンは、前走ガーネットSとダートでした。
距離短縮、もしくは重賞組であれば、巻き返しが効くということでしょうか。
条件戦であれば、ある程度好走が必要ですね。
⑤京都芝1200m実績
ケンブリッジエルとトップパシコは良い傾向にあり、
残りの3頭は悪いように見えますが、
メイショウデイムは、前走同じ舞台である淀短距離Sで2着。
アーバニティは、短距離G1に出走したこともありますし、
オーシャンS勝利、京王杯SCで3着と重賞実績がありました。
コパノフウジンの、上記の4戦は、シルクロードS2回、京阪杯2回と、
どちらも重賞で、且つ、1度は好走もした舞台です。
1回目のシルクロードSでは4着でした。
こう見ると、例外はアーバニティくらいで、
他4頭は京都芝1200mが苦手という印象はありません。
今年のメンバーは6歳以上の馬が多いので、
対象となる馬たちは多そうですが、
枠、前走からの斤量減、京都実績、過去の実績、前走着順などから
穴馬探しをしていければと思います。
現時点で、二桁人気馬になりそうな馬の中で
気になる1頭は→◎人気ブログランキング
新参者ですが、応援の方、
よろしくお願い致します。
<過去10年の1着〜3着馬の当日人気>
年 | 1着馬 | 2着馬 | 3着馬 |
---|---|---|---|
2013 | 2番人気 | 4番人気 | 11番人気 |
2012 | 1番人気 | 2番人気 | 16番人気 |
2011 | 1番人気 | 14番人気 | 4番人気 |
2010 | 3番人気 | 4番人気 | 6番人気 |
2009 | 7番人気 | 6番人気 | 4番人気 |
2008 | 3番人気 | 11番人気 | 5番人気 |
2007 | 7番人気 | 3番人気 | 4番人気 |
2006 | 4番人気 | 7番人気 | 1番人気 |
2005 | 1番人気 | 6番人気 | 10番人気 |
2004 | 1番人気 | 9番人気 | 6番人気 |
※1:赤、2:青、3:黄、4:桃、5:緑で色分けしてます。
一桁人気馬で決まった年もありますが、
その時は、1〜3番人気馬が飛んだりと
毎年、結構荒れた結果になっています。
実際、過去10年で1、2番人気がともに3着以内に好走したのは1回のみ。
しかもその時の3着は、16番人気。
また1、2番人気が共に着外だったのは、4回ありました。
今回、1、2番人気に予想されるであろう、
レディオブオペラとストレイトガールがいますが、
どんな結果になるのでしょうか。傾向的には少し難解ですね。
この2頭がともが着外というのは、あまり考えたくない思いですし、
どちらかは来るだろうと見ています。
過去の傾向からは、荒れた決着が多いので、
今年に限ってはそんなことはないとは思いながらも、
二桁人気馬で好走した馬たちを見ていきたいと思います。
以下の5頭です。
年 | 枠番 | 馬番 | 当日人気 | 着順 | 馬名 | 年齢 | 斤量 | 京都芝1200m の成績 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2013 | 4枠 | 8番 | 11番 人気 | 3着 | メイショウデイム | 牝6 | 53kg | 0-1-0-1 |
2012 | 5枠 | 10番 | 16番 人気 | 3着 | ケンブリッジエル | 牡6 | 53kg | 1-2-1-1 |
2011 | 3枠 | 6番 | 14番 人気 | 2着 | アーバニティ | 牡7 | 57kg | 0-0-0-1 |
2008 | 7枠 | 13番 | 11番 人気 | 2着 | コパノフウジン | 牡6 | 54kg | 0-1-0-3 |
2005 | 3枠 | 6番 | 10番 人気 | 3着 | トップパシコ | 牡5 | 53kg | 1-1-0-1 |
共通点という訳ではないですが、いくつか気になった点を挙げていきます。
①年齢
5頭中、4頭は6歳、7歳馬。高齢だからこその下位人気ですが、
そこは問題視しないということですね。
②斤量
アーバニティ以外は前走より、斤量が軽くなっている。
③枠
コパノフウジンは7枠からの好走でしたが、他4頭は、
中の枠からの好走となり、この辺りが良い傾向にあるのではないでしょうか。
④前走
着順は上から2着、4着、16着、11着、1着でした。
好走した2頭は前走1200mでした。
惜しかった4着は、前走京都の1400m(条件戦)。
大敗した2頭、アーバニティは、前走阪神C。
コパノフウジンは、前走ガーネットSとダートでした。
距離短縮、もしくは重賞組であれば、巻き返しが効くということでしょうか。
条件戦であれば、ある程度好走が必要ですね。
⑤京都芝1200m実績
ケンブリッジエルとトップパシコは良い傾向にあり、
残りの3頭は悪いように見えますが、
メイショウデイムは、前走同じ舞台である淀短距離Sで2着。
アーバニティは、短距離G1に出走したこともありますし、
オーシャンS勝利、京王杯SCで3着と重賞実績がありました。
コパノフウジンの、上記の4戦は、シルクロードS2回、京阪杯2回と、
どちらも重賞で、且つ、1度は好走もした舞台です。
1回目のシルクロードSでは4着でした。
こう見ると、例外はアーバニティくらいで、
他4頭は京都芝1200mが苦手という印象はありません。
今年のメンバーは6歳以上の馬が多いので、
対象となる馬たちは多そうですが、
枠、前走からの斤量減、京都実績、過去の実績、前走着順などから
穴馬探しをしていければと思います。
現時点で、二桁人気馬になりそうな馬の中で
気になる1頭は→◎人気ブログランキング
新参者ですが、応援の方、
よろしくお願い致します。