あけましておめでとうございます
今年1年、様々更新されせいただきますので、
よろしくお願い致します。


さっそくですが、本日は、中山金杯で
過去7年好走パターンについてです。
中山金杯は、ハンデ戦ではありますが、
「斤量増」の好走馬がここ数年目立っています。

2007年から毎年1頭以上好走しています。
過去7年
斤量増:5-3-3-13 複勝率 約45.8%

年によっては1頭の時もあるなら、
斤量減も増減無も、同じことではないかと、
思っている方もいたので、
もう少し過去7年を紐解いていきます。

<中山金杯(該当年2013年〜2007年>
以下は、各年の斤量増、増減無、斤量減別の
成績と、好走馬3頭と前走から斤量変化になります。

2013
斤量増:1-0-1-0
増減無:0-1-0-8
斤量減:0-0-0-5
1着;タッチミーノット(56kg→57kg)
2着:アドマイヤタイシ(55kg→55kg)
3着:ジャスタウェイ(56kg→56.5kg)

2012
斤量増:0-0-1-2
増減無:0-1-0-4
斤量減:1-0-0-7
1着;フェデラリスト(57kg→56kg)
2着:ダイワファルコン(56kg→56kg)
3着:コスモファントム(55kg→57kg)

2011
斤量増:1-0-1-2
増減無:0-0-0-5
斤量減:0-1-0-6
1着;コスモファントム(55kg→56kg)
2着:キョウエイストーム(57kg→55kg)
3着:ナリタクリスタル(55kg→56kg)
※掲示板までの5頭中3頭は斤量増

2010
斤量増:1-0-0-1
増減無:0-0-0-4
斤量減:0-1-1-8
1着;アクシオン(56kg→57kg)
2着:トウショウシロッコ(57kg→56kg)
3着:トウショウウェイヴ(55kg→54kg)
※斤量増の着外1頭は6着馬

2009
斤量増:1-1-0-3
増減無:0-0-1-7
斤量減:0-0-0-3
1着;アドマイヤフジ(57kg→58kg)
2着:ヤマニンキングリー(55kg→56kg)
3着:ミヤビランベリ(55kg→55kg)
※掲示板までの5頭中4頭は斤量増

2008
斤量増:1-1-0-3
増減無:0-0-0-3
斤量減:0-0-1-7
1着;アドマイヤフジ(56kg→57.5kg)
2着:エアシェイディ(56kg→57kg)
3着:メイショウレガーロ(56kg→54kg)
※15着フサイチホウオーは、前走JCダートは斤量増、
 同じ芝レースの前々走菊花賞から考えれば斤量減

2007
斤量増:0-1-0-2
増減無:0-0-0-7
斤量減:1-0-1-4
1着;シャドウゲート(57kg→53kg)
2着:アサカディフィート(57kg→57.5kg)
3着:ブラックタイド(56kg→55kg)
※5着馬は斤量増の馬

毎年、2〜5頭程の中から必ず1頭は好走しています。
また注釈に記載していますが、掲示板内に入る馬も多いですね。
昨年の2013年は2頭出走し、2頭とも好走しました。
もちろん力がある馬だからこそ、
ハンデを背負わされているのですが、
そういう馬が走りやすいレースであることが分かります。

今年の登録馬の中で、前走から斤量増の馬は、
オーシャンブルー
サムソンズプライド
フーラブライド
クラウンレガーロ
ミッキーパンプキン
モンテエン
になります。
6頭もいますが、全馬は出走しなさそうですね。

では、2014年も斤量増の馬に注目となるのかと、
例年の流れではなるのですが、
私は今年に限っては、そうならないとと考えています。
反対に斤量増の馬は危険なのではないかと。
その理由のひとつは→◎人気ブログランキング

次回の中山金杯の展望でもう少し紐解いていきたいと思います。