札幌日刊スポーツ杯の予想です。

ではまず軸馬から。
軸馬はシャンパーニュ
前走は人気を裏切る形となりましたが、休み明けを考えれば、0.1秒差の4着はまずまずの内容。逃げる脚もあり、早め仕掛けの先行も可能と、前走同様に、脚質面からもこの距離はプラスに向くとみています。また引き続き、ルメール騎手がまたがるというところも心強く、今回は前走以上の着順を期待できるとみています。


対抗馬1頭目は、クルーガー
先日小倉記念で連帯したベルーフを相手に健闘した過去があり、力だけを考えればここは上位とみています。前走久しぶりのレースで+36kg増という中で、快勝を収めており、今回一叩きというのもプラスですね。問題は距離適正。父の産駒からは不安がありますが、これまでずっと好位で競馬を進めているように、脚質的にはこなしてくれるとみています。道中しっかりと脚を溜めることができれば、ここは勝ち負けになってくれると期待しています。


対抗馬2頭目は、サトノメサイア
今回初の札幌となりますが、前走、前々走と函館で堅実に走れているので、馬場適正、距離ともには問題ないかと。ただ、この距離を考えると、差し、追込馬というのは少しコワいところがありますので、確実に追い込んでこれる脚は持っていますが、脚質的に届かない可能性も考え2、3着候補というところで、3番手評価となります。


最後に穴馬はF人気ブログランキング(※ラルプデュエズでした)。
前走は敗れるも斤量差を考えれば、この馬の方が内容的には上だったとみています。この距離は舞台が変わってもかなり安定して走れており、走り方は十分に馬が自身が熟知してると思います。前走は休み明けで、太めに軽い仕上げで好走となりましたので、一叩きされた上積みも見込める今回が狙い目だとみています。


順番としては以上となりますが、血統的な部分から、今回は◎軸馬と△穴馬を1列目に置いて、2列目(相手として)に対抗馬の2頭という形で勝負したいと思います。

<札幌日刊スポーツ杯 2015 予想>

◎軸馬:6シャンパーニュ
◯対抗馬1:12クルーガー
▲対抗馬2:4サトノメサイア
△穴馬:F人気ブログランキング(※ラルプデュエズでした)
☆流し:1、2、5、11、13、14番以外

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