シルクロードSのデータ展望です。
まずは過去の10年の結果を見ていきたいと思います。
まずは過去の10年の結果を見ていきたいと思います。
<過去10年(2014年~2005年)、好走馬の当日人気>
※上位5頭の人気馬を色分けしています。
過去10年の内6回で、二桁人気馬の好走が見られ、ここ4年は連続で好走となっていますね。また上位人気馬の5頭だけで決着したことは一度もなく、必ず6番人気以下の馬たちが最低は絡んでくるという、一筋縄ではいかない傾向となりますね。
さて本日は穴馬探しとなりますので、過去10年、好走した12頭を見ていきましたが、これといった傾向はつかめず…(;´Д`)。でもそれでは何も始まらないので、少し挙げるとすると…
・近3走以内に0.3秒差以内
・近3走以内に3着以内の好走歴
・芝1200m~1400mの古馬重賞レースでの連対実績
の3点。
好走馬12頭の内、大半は一つ目と二つ目をクリアしており、そうでなかった馬がたちが重賞連対馬だったという傾向となります。ただ、これだけでは全く絞り込めません。そこで今回は、このレースの気になる一つの血統傾向をプラスしたいと思います。それは…
父ミスプロ系です。
(ただ、これが推奨血統ではありませんので、最後まで見ていただければ幸いです)
クラスに関わらず、この京都芝1200mで、好走が目立つ血統の一つとなります。今年出走予定であるエイシンブルズアイやアンバルブライベンは、このシルクロードSと相性の良い淀短距離Sで連帯馬。また同じ舞台の重賞である京阪杯の連対馬もアンバルブライベン、サドンストームと共に父ミスプロ系でした。この2レースの結果からも、京都芝1200mにおける父ミスプロ系の信頼度の高さがわかると思います。
また今年に入ってから行われてた芝1200mは2レースありましたが、その2レースでも連帯馬に父ミスプロ系の好走が見られました。
それならば、ここでも父ミスプロ系が買いということになるんですが、そうはいかないのがこのレースの難しいところだと感じています。まずは以下をご覧ください。
2014年:0-0-0-3(複勝率0.0%)
2013年:0-0-0-1(複勝率0.0%
2012年:1-0-0-4(複勝率20.0%
2011年:0-0-0-3(複勝率0.0%)
2010年:0-0-0-4(複勝率0.0%)
2009年:1-0-0-4(複勝率20.0%
2008年:0-0-0-2(複勝率0.0%)
2007年:0-0-0-2(複勝率0.0%)
2006年:0-1-1-4(複勝率33.3%)
2005年:0-1-0-1(複勝率50.0%)
計:2-2-1-28(複勝率15.2%)
上記は、過去10年の父ミスプロ系(他の父ネイティブダンサー系も含む)の成績となります。複勝率は全体で15%程と、先に挙げた好走が目立つレースとは違い、このレースに限っては成績を残していないのがわかります。同じ京都芝1200mの舞台なんですが、シルクロードSでは、そこまで父ミスプロ系の活躍が見られないというのが、今回、注目したい点となります。
穴馬に話を少し戻しますが、過去10年、6番人気以下から好走した12頭の内、父ミスプロ系だったのはわずか2頭。血統的にプラスになるからこそ、その血統背景を持った穴馬が激走するのではないかと予想をするのが、予想の1つの方法だと思うんですが、今回挙げた傾向から、このレースに関してはそれが通用しづらいということが考えられます。
今年の出走馬予定馬の中で父ミスプロ系なのは…
アンバルブライベン
エイシンブルズアイ
カオスモス
クリーンエコロジー
サドンストーム
プリンセスメモリー
メイショウツガル
ルナフォンターナ
ローブティサージュ
ワキノブレイブ
の10頭。
当日人気になるであろう、アンバルブライベンやエイシンブルズアイ、また重賞でも好走歴を持った馬たちが含まれますね。気づいてしまうと、そうでなくなるということは競馬にはよくある話なんですが、先も挙げたように、もし、今年も父ミスプロ系の馬たちがそこまでふるわず、ここから1頭くらいしか好走馬がでなければ、今年も波乱になるのではないかと考えています。
以上、少々回りくどくなってしまいましたが、現時点で注目ているのは先に挙げた3つ点をクリアできた馬、且つ、父ミスプロ系でない馬と考えています。
これらをクリアできたのは…
D人気ブログランキング(※アイラブリリでした。出走ならず。。。)
サカジロロイヤル
マジンプロスパー
バクシンテイオー
ベステゲシェンク
D人気ブログランキング(※マコトナワラタナでした。こちらも出走ならず。。。)
の6頭。
過去の傾向が続いてくれれば、ここから穴馬の好走があるのではないかと現時点では考えています。出走できるかどうかというライン上の馬も含まれますので、明日以降にはもう少し数が減ってくれるのではないでしょうか。
新参者ですが、応援の方、
よろしくお願い致します。
年 | 1着馬 | 2着馬 | 3着馬 | 天候 | 馬場 | 出走数 |
---|---|---|---|---|---|---|
2014 | 2番人気 | 1番人気 | 13番人気 | 晴 | 良 | 16頭 |
2013 | 2番人気 | 4番人気 | 11番人気 | 晴 | 良 | 16頭 |
2012 | 1番人気 | 2番人気 | 16番人気 | 晴 | 良 | 16頭 |
2011 | 1番人気 | 14番人気 | 4番人気 | 晴 | 良 | 16頭 |
2010 | 3番人気 | 4番人気 | 6番人気 | 晴 | 良 | 16頭 |
2009 | 7番人気 | 6番人気 | 4番人気 | 晴 | 良 | 16頭 |
2008 | 3番人気 | 11番人気 | 5番人気 | 晴 | 稍重 | 16頭 |
2007 | 7番人気 | 3番人気 | 4番人気 | 晴 | 良 | 16頭 |
2006 | 4番人気 | 7番人気 | 1番人気 | 晴 | 良 | 16頭 |
2005 | 1番人気 | 6番人気 | 10番人気 | 晴 | 良 | 16頭 |
過去10年の内6回で、二桁人気馬の好走が見られ、ここ4年は連続で好走となっていますね。また上位人気馬の5頭だけで決着したことは一度もなく、必ず6番人気以下の馬たちが最低は絡んでくるという、一筋縄ではいかない傾向となりますね。
さて本日は穴馬探しとなりますので、過去10年、好走した12頭を見ていきましたが、これといった傾向はつかめず…(;´Д`)。でもそれでは何も始まらないので、少し挙げるとすると…
・近3走以内に0.3秒差以内
・近3走以内に3着以内の好走歴
・芝1200m~1400mの古馬重賞レースでの連対実績
の3点。
好走馬12頭の内、大半は一つ目と二つ目をクリアしており、そうでなかった馬がたちが重賞連対馬だったという傾向となります。ただ、これだけでは全く絞り込めません。そこで今回は、このレースの気になる一つの血統傾向をプラスしたいと思います。それは…
父ミスプロ系です。
(ただ、これが推奨血統ではありませんので、最後まで見ていただければ幸いです)
クラスに関わらず、この京都芝1200mで、好走が目立つ血統の一つとなります。今年出走予定であるエイシンブルズアイやアンバルブライベンは、このシルクロードSと相性の良い淀短距離Sで連帯馬。また同じ舞台の重賞である京阪杯の連対馬もアンバルブライベン、サドンストームと共に父ミスプロ系でした。この2レースの結果からも、京都芝1200mにおける父ミスプロ系の信頼度の高さがわかると思います。
また今年に入ってから行われてた芝1200mは2レースありましたが、その2レースでも連帯馬に父ミスプロ系の好走が見られました。
それならば、ここでも父ミスプロ系が買いということになるんですが、そうはいかないのがこのレースの難しいところだと感じています。まずは以下をご覧ください。
2014年:0-0-0-3(複勝率0.0%)
2013年:0-0-0-1(複勝率0.0%
2012年:1-0-0-4(複勝率20.0%
2011年:0-0-0-3(複勝率0.0%)
2010年:0-0-0-4(複勝率0.0%)
2009年:1-0-0-4(複勝率20.0%
2008年:0-0-0-2(複勝率0.0%)
2007年:0-0-0-2(複勝率0.0%)
2006年:0-1-1-4(複勝率33.3%)
2005年:0-1-0-1(複勝率50.0%)
計:2-2-1-28(複勝率15.2%)
上記は、過去10年の父ミスプロ系(他の父ネイティブダンサー系も含む)の成績となります。複勝率は全体で15%程と、先に挙げた好走が目立つレースとは違い、このレースに限っては成績を残していないのがわかります。同じ京都芝1200mの舞台なんですが、シルクロードSでは、そこまで父ミスプロ系の活躍が見られないというのが、今回、注目したい点となります。
穴馬に話を少し戻しますが、過去10年、6番人気以下から好走した12頭の内、父ミスプロ系だったのはわずか2頭。血統的にプラスになるからこそ、その血統背景を持った穴馬が激走するのではないかと予想をするのが、予想の1つの方法だと思うんですが、今回挙げた傾向から、このレースに関してはそれが通用しづらいということが考えられます。
今年の出走馬予定馬の中で父ミスプロ系なのは…
アンバルブライベン
エイシンブルズアイ
カオスモス
クリーンエコロジー
サドンストーム
プリンセスメモリー
メイショウツガル
ルナフォンターナ
ローブティサージュ
ワキノブレイブ
の10頭。
当日人気になるであろう、アンバルブライベンやエイシンブルズアイ、また重賞でも好走歴を持った馬たちが含まれますね。気づいてしまうと、そうでなくなるということは競馬にはよくある話なんですが、先も挙げたように、もし、今年も父ミスプロ系の馬たちがそこまでふるわず、ここから1頭くらいしか好走馬がでなければ、今年も波乱になるのではないかと考えています。
以上、少々回りくどくなってしまいましたが、現時点で注目ているのは先に挙げた3つ点をクリアできた馬、且つ、父ミスプロ系でない馬と考えています。
これらをクリアできたのは…
D人気ブログランキング(※アイラブリリでした。出走ならず。。。)
サカジロロイヤル
マジンプロスパー
バクシンテイオー
ベステゲシェンク
D人気ブログランキング(※マコトナワラタナでした。こちらも出走ならず。。。)
の6頭。
過去の傾向が続いてくれれば、ここから穴馬の好走があるのではないかと現時点では考えています。出走できるかどうかというライン上の馬も含まれますので、明日以降にはもう少し数が減ってくれるのではないでしょうか。
新参者ですが、応援の方、
よろしくお願い致します。