2021年、最後の更新となります。
今年も変わらず多く方にご訪問いただき、本当にありがとうございました。

昨年と変わらず新型コロナウィルスの影響で大変な1年となりましたが、競馬は滞ることなく開催を続けることができています。
今は全国的に感染者数は落ち着いていますが、いつ開催中止となってもおかしくないくらい爆発的に増えた時期もありました。
そんな状況下でも競馬の開催が続いていること、本当に凄いことだと思います。
競馬に関わる全ての方々、ひとりひとりの高い意識と努力の継続に、感謝の気持ちでいっぱいです。


今年1年の競馬界は様々なことがありましたが、個人的には「世代交代」を感じる、スタートの年になったのではないかと考えています。
直近のレースで言えば、やはりエフフォーリア・横山武史騎手の活躍ですね。3歳世代と若手騎手、ともに多く活躍が見られた年だったと思います。
反対に、多くの実績馬たちがターフを去ります。コントレイル、グランアレグリア、クロノジェネシス、ラヴズオンリーユー、ダノンスマッシュ、ダノンキングリー、インディチャンプ、モズスーパーフレア、ワールドプレミアと、ざっと思いつくG1馬だけでもこれだけいます。各路線で信頼のおける活躍を見せてくれましたね。
来年はこの移り変わりがさらに加速していきますので、今年以上に世代交代が激しくなるかもしれないですね。
今年はまた違った競馬の楽しさや難しさを感じる年となりそうで、非常に楽しみにしています。

2022年は恒例の金杯からスタートです。変わらずご訪問いただければ幸いです。
2022年もどうぞよろしくお願いいたします。