京都金杯の予想です。

有力馬が全馬5枠から内を取り、現在の人気も6番人気までが4枠内の馬たちとなっています。また前回、枠の優劣でも挙げたように、5枠から内の馬たちだけで決着する可能性もありますので、あえて5枠から外の馬たちから推奨馬を選ぶのは少々リスクが高いと思いますので、今回は4頭推奨の中に、穴馬を入れるのはやめます。最後に注目している穴馬も挙げたいと思いますが、予想としては、4枠までに入った有力馬から入りたいと思います。ではまず軸馬から。

軸馬の2頭は、展望から変わらず、フルーキーグランデッツァの4枠コンビ。
フルーキーは、マイル戦で3-1-1-1、着外の1回は4着と安定して走っている得意の距離。京都マイルは1回のみですが、しっかりと勝利を収めていることを考えるとここも堅実に走ってくれるでしょう。

グランデッツァ
は、前走マイルCSで3着、距離は違えど都大路Sで完勝と、京都ではまだ底を見せていません。前走と同じ舞台で、メンバーも落ちることを考えれば、斤量がわずかに増えようとも好走が期待できるのではないでしょうか。

中山金杯の予想と同様に、この枠の2頭が共倒れというのは考えにくく、どらかは必ず好走してくれるでしょう。

対抗の2頭は、ウインフルブルームシェルビー
ウインフルブルームは、マイル戦で3戦して3着内率100%。京都は2戦した2連帯と100%をキープ。前走は敗れるも、エイシンヒカリのペースで差し馬が上位を占める結果となり、展開に泣いた部分がありました。舞台変わりはプラスになると思いますので、巻き返しに期待したいですね。

シェルビーは、マイル戦では敗れているものの、京都マイルでは、2-3-1-0とこちらも同様に100%をキープし。富士Sでは敗れるも、先行策で脚が溜められなかったことが敗因だと思いますので、今回は初の重賞好走が期待できるのではないかと。


今回、唯一のディープインパクト産駒で、昨年の覇者エキストラエンドとかなり悩みましたが、ここ2年連続で1枠の馬が勝利している点、馬番1番はそこまで好走馬が出ていない点から、1枠の好走はそろそろ途切れるだろうと警戒し、流しにしたい思います。どの馬も京都が得意だったり、マイルで堅実な馬も多いですし、エキストラエンドのみが枠の恩恵を受けているわけではないので、もしゴール前で団子状態になった場合には、わずかに届かず4着、5着になるのではないかと考えました。


最後に、推奨の4頭には入れませんが、気になっている穴馬を。
1頭目はG人気ブログランキング(※ブレイズアトレイルでした)。
平坦コースと得意としており、左回りよりも右回りの方が良い印象。この舞台でも健闘していますし、位置取り次第とは思いますが、ペースに乱されず、自分の競馬ができれば上位争ができるのではないでしょうか。

2頭目はG人気ブログランキング(※アズマシャトルでした)。
こちらは展望で注目した1頭。過去の傾向から枠の恩恵はないものの、脚質的にはこの枠でも問題はないかと。どう立ち回れるかというところが問われると思いますので、騎手の好騎乗を期待したいですね。

堅く決まってしまう可能性もありますが、今回は人気どころで固めたので、軸馬のフルーキーグランデッツァと穴馬2頭とワイド4点と、勝負人気馬と穴馬を絡めて、穴馬の着順を固定した3連単を少し足して買おうかと考えています。

<京都金杯 2014 予想>
◎軸馬1:7フルーキー
◯軸馬2:8グランデッツァ
▲対抗馬1:4ウインフルブルーム
△対抗馬2:5シェルビー
☆流し:6、10、12、13、14、18番以外
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