カペラSのデータ展望です。

まずは登録馬を見ています。
馬名性齢負担
重量
騎手
アースソニック
牡556.0四位
アーデント
牡556.0岩田
アドマイヤサガス
牡657.0吉田豊
アピア
牡355.0御神本
インペリアルマーチ
牡756.0石崎駿
エイシンゴージャス
牝353.0松山
カネトシディオス
牡756.0柴山
カポーティスター
牡557.0福永
キクノストーム
牡556.0内田博
コスモオオゾラ
牡557.0松岡
コスモソーンパーク
牡656.0松岡
サウンドガガ
牝554.0武豊
サクラインザスカイ
牡556.0四位
サトノタイガー
牡656.0吉原寛
サトノプリンシパル
牡456.0川須
サドンストーム
牡556.0秋山
サマリーズ
牝455.0ペロヴィッ
サンマルデューク
牡556.0岡田
シゲルソウサイ
牡656.0松岡
シセイオウジ
牡756.0丸田
シルクフォーチュン
牡856.0川須
シンボリエンパイア
牡556.0柴田善
スズカロジック
牡656.0秋山
スリーボストン
牡756.0北村友
タールタン
牡656.0戸崎圭
タイセイファントム
牡656.0内田博
タイセイレジェンド
牡758.0福永
タイムズアロー
牡656.0戸崎圭
ダッシャーワン
牡656.0浜中
ダノンレジェンド
牡456.0高倉
ツクバコガネオー
セ656.0吉田豊
デザートオアシス
牡656.0北村宏
トウショウカズン
牡756.0和田
トウショウヘイロー
牡556.0国分恭
トウシンイーグル
セ656.0和田
トップカミング
セ856.0川島
ドコフクカゼ
牡456.0石橋脩
ナガラオリオン
牡556.0四位
ナリタスーパーワン
牡556.0三浦
ナンチンノン
牡355.0川島
ニシケンモノノフ
牡355.0中谷
ネオザウイナー
牡656.0松山
ノーザンリバー
牡658.0蛯名
ヒラボクマジック
牡656.0田辺
フェスティヴタロー
牡556.0田中勝
ブルーストーン
牝353.0池添
マイネグレヴィル
牝353.0柴田大
マルカバッケン
牡756.0池添
マルカプレジオ
牡656.0ベリー
メイショウノーベル
牡556.0
メイショウマシュウ
牡656.0柴田大
モグモグパクパク
牡456.0北村宏
ランウェイワルツ
牡355.0浜中
レーザーバレット
牡656.0横山典

以上、54頭が登録されています。フルゲート16頭立てとなります。

昨年のカペラSを勝利した、今年はトップハンデのノーザンリバー、前走インカンテーションに惜敗も重賞では安定して好走が続いているランウェイワルツは一気の距離短縮となりますね。前走5馬身差の勝利を収めたサトノプリンシパル、そして重賞初挑戦となるも近4走4連帯中のダッシャーワン、あたりが人気を分け合う形になるのではないでしょうか。



このカペラステークスは今年で第7回と、まだ歴は浅いものの、過去2年分しかない中京レースよりかはマシかというところで、いつも通り勝利馬傾向を見ていきます。

過去6年の勝利馬で注目したい点は以下の通りです。
前走上がり3Fタイム5位以内

前走から距離短縮組(前走1400mか1600m)

好走馬6頭中5頭は、前走連対馬
※該当しなかった1頭は、2012年のシルクフォーチュンで、前走武蔵野Sで11着。2010年の当レースで1番人気4着と健闘しており、その他、重賞2勝、フェブラリーS2着、マイルCS南部杯3着など、ダート重賞での好走歴が
多数ありました。

好走馬6頭中5頭は、前走5番人気以内
※該当しなかった1頭は、2012年のシルクフォーチュンで、前走武蔵野Sで7番人気。

好走馬6頭中5頭は、ダート1200または1400mのオープン戦以上での勝利経験
※該当しなかった1頭は、2006年のビクトリーテツニーで、オープン戦では4、5着、重賞でG1、G2戦で5着と全て掲示板内をキープしていました。

関西馬
※関東馬は2着までが最高

当日6番人気以内(単勝オッズ10倍台前半まで)

ダート1200m戦で7着以下なし、且つ勝利経験があり、複勝率6割以上をキープ
歴代優勝のダート1200mの成績
2013:ノーザンリバー(1-1-1-1、着外は6着で0.3秒差)、複勝率75%
2012:シルクフォーチュン(5-0-1-3、着外は6、4、6着で最も離されたもの0.6秒差)、複勝率66%
2011:ケイアイガーベラ(1-0-0-0、複勝率100%
2010:セイクリムズン(2-0-2-1、着外は6着で0.4秒差)、複勝率80%
2009:ミリオンディスク(4-3-0-1、着外は5着で0.5秒差)、複勝率87.5%
2008:ビクトリーテツニー(1-0-2-2、着外は共に5着で最も離されたのは0.5秒差)、複勝率60%


以上が、過去6年、勝利馬の注目点となります。

正直、もう少し減らしても良かったかなと思っています。というのも、これら全てをキレイにクリアできている馬はほとんどいません。なので、どこを重視するのかという見極めが必要になりそうですね。


現時点では、トップハンデも昨年ここを勝っているノーザンリバーが手堅い印象で、軸馬候補と考えています。ただ、ハンデもそうですし、連覇がそう簡単にできるのかという部分では、アタマはではないのかと。

他の馬では、C2人気ブログランキング(※タールタンでした。)が気になる1頭。
前走は、いつもの位置取りを早い段階でキープできたものの、前半速いペースで流れたことや外々を回らされた部分で、後半には脚が残っておらず敗れてしまったという印象。実際に、先団グループで好走した馬のほとんどが、内に入った馬だったことを考えると、外から先団に取り付いたこの馬に取っては厳しい展開だったと思います。そういった部分から、今回は巻き返しが期待できるのではないかと考えています。距離も単純に少し長かったのではないでしょうか。

もう1頭は、C2人気ブログランキング(※アピアでした。)。このメンバーでどれくらい通用するのかという応援を込めて、どんな走りを見せてくれるのかというところで注目している穴馬候補となります。

新参者ですが、応援の方、
よろしくお願い致します。