チャレンジCのデータ展望です。

まずは出走予定馬を見ていきます。
馬名性齢負担
重量
騎手
アーデント
牡554.0岩田
アズマシャトル
牡354.0和田
アドマイヤタイシ
牡756.0岩田
ウインフルブルーム
牡355.0池添
エイシンヒカリ
牡356.0横山典
シゲルササグリ
牡554.0川田
スマートレイアー
牝455.0武豊
ダイワマッジョーレ
牡557.5蛯名
デウスウルト
セ654.0武豊
トーセンスターダム
牡355.0武豊
トウシンイーグル
セ654.0和田
バッドボーイ
牡454.0
フルーキー
牡455.0川田
フレージャパン
牡553.0蛯名
マコトブリジャール
牝452.0国分優
※騎手はまだ確定していません。

以上、15頭が登録されています。フルゲート18頭立てとなりますので、全馬出走はできるというところですね。

5戦無敗、前走の走りも話題となったエイシンヒカリがここに登場です。おそらく1番人気でしょう。ここに皐月賞3着馬、前走も自分の競馬で勝利したウインフルブルーム、重賞実績はないものの安定感では引けをとらないフルーキー、牡馬混合重賞は初ながらもすでに重賞好走歴が多数ある牝馬スマートレイアー、近走安定した末脚、成績を残しているアズマシャトルらが人気を分け合う形となりそうですね。


本日は、まずハンデ戦となってからの過去の2年の結果をみていきます。以下の通りです。
<ハンデ戦となった過去2年、好走馬の当日人気と出走数、天候・馬場>
1着馬2着馬3着馬出走数天候馬場
20131番人気9番人気6番人気18頭
20126番人気4番人気13番人気17頭

別定戦で行われていた鳴尾記念は比較的堅い決着が多かったですが、この2年はハンデ戦らしく荒れた結果となっていますね。ただ、2年連続で6番人気以下から2頭の好走馬が出てきていますので、今年はそろそろ2頭の5番人気以内の馬が好走しそうな予感がしますね。

展開的に考えても、先に挙げたエイシンヒカリウインフルブルームは共にハナを切りたいタイプで、共倒れが起きれば波乱も期待できるかと思いますが、自分の競馬で逃げることができれば、2頭ともに好走もしくは、どちらか1頭は残る可能性が一番高いのではないかと。そしてある程度流れができれば、差し馬の登場となり、末脚が安定しているフルーキースマートレイアーアズマシャトルらが差し込んでくるのではないかと。そうなれば、自然と上位人気馬の2頭もしくは全馬が好走となるのではないでしょうか。と、普通に考えればこの3パターンが妥当かなと考えています。

枠やお天気なども気になるところですが、現時点ではこのように考えています。


開幕間もないですし、馬場はまだ荒れていないというところで、前につくであろうエイシンヒカリウインフルブルームを軸馬候補として考えています。

そして、人気の1頭になるかと思いますが、C1人気ブログランキング(※フルーキーでした。)も気になる1頭。
実績もなく、このメンバーの中ですら輝くものもないんですが、一つだけ評価しているものがあります。それは末脚です。どこの位置取りからでもある程度の切れる脚を使っていきますので、もし好位で競馬でき、展開の恩恵と枠の恩恵が噛み合ってくれれば、面白い1頭なのではないかと思っています。

もう1頭は、C1人気ブログランキング(※トーセンスターダムでした。)。
近走は全くダメで、馬が走る気がないのかなと思いきや、調教はよく走り、動きも良いタイプなので、近走は単純に距離が合わなかっただけではないかと考えています。実績のあるこの距離に戻ってきてどんな走りを見せてくれるのかというところで、気になる1頭となります。

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