菊花賞のデータ展望です。
まずは現在の登録馬から見ていきます。
まずは現在の登録馬から見ていきます。
馬名 | 性齢 | 負担 重量 | 騎手 |
---|---|---|---|
アグリッパーバイオ
| 牡3 | 57.0 | - |
アドマイヤランディ
| 牡3 | 57.0 | 藤岡康 |
オウケンブラック
| 牡3 | 57.0 | 松岡 |
ゴールドアクター
| 牡3 | 57.0 | 吉田隼 |
サウンズオブアース
| 牡3 | 57.0 | 藤岡佑 |
サトノアラジン
| 牡3 | 57.0 | 浜中 |
サングラス
| 牡3 | 57.0 | 古川 |
シャンパーニュ
| 牡3 | 57.0 | 幸 |
ショウナンラグーン
| 牡3 | 57.0 | 吉田豊 |
スズカデヴィアス
| 牡3 | 57.0 | ペロヴィッ |
タガノグランパ
| 牡3 | 57.0 | 菱田 |
タガノゴールド
| 牡3 | 57.0 | 武幸 |
トーセンスターダム
| 牡3 | 57.0 | 武豊 |
トーホウジャッカル
| 牡3 | 57.0 | 酒井 |
トゥザワールド
| 牡3 | 57.0 | 川田 |
ハギノハイブリッド
| 牡3 | 57.0 | 福永 |
マイネルフロスト
| 牡3 | 57.0 | 柴田大 |
ミヤビジャスパー
| 牡3 | 57.0 | 池添 |
メイショウスミトモ
| 牡3 | 57.0 | 古川 |
ラングレー
| 牡3 | 57.0 | 北村宏 |
ワールドインパクト
| 牡3 | 57.0 | - |
ワンアンドオンリー
| 牡3 | 57.0 | 横山典 |
ヴォルシェーブ
| 牡3 | 57.0 | 岩田 |
以上、23頭が登録しています。
セントライト記念を勝利した皐月賞イスラボニータが、天皇賞・秋に出走予定となりましたので、
ダービー馬ワンアンドオンリーにより注目が集められそうですね。
ワンアンドオンリーは、前哨戦神戸新聞杯で、完全に差されるかなという状況を、
底力で跳ね返し、再度盛り返しを見せ、僅差ながらも勝利を収めました。
叩き良化型だと思いますし、前走の内容からの上積みを考えれば、
今回も中心視する形で考えています。
さて、本日は、秋華賞が終えて、牝馬クラシック・牡馬クラシックとで、
どうしても気になるリンクする部分を挙げたいと思います。
まずはこちらを。
牝馬クラシック | 牡馬クラシック |
---|---|
■桜花賞 デビューから100%連帯の実績馬がハープスターが勝利 |
■皐月賞 デビューから100%連帯の実績馬イスラボニータが勝利 |
■オークス ヌーヴォレコルトが、2冠を狙うハープスターを破り勝利 |
■ダービー ワンアンドオンリーが、2冠を狙うイスラボニータを破り勝利 |
桜花賞馬ハープスターは、凱旋門賞出走のためクラシックから離脱 | 皐月賞イスラボニータは、天皇賞・秋に出走のため、クラシックから離脱 |
■秋華賞 ハープスターが離脱したことにより、 前哨戦を勝利したオークス馬ヌーヴォレコルトが当日支持を集め1番人気となる。 しかし、別路線から来たショウナンパンドラに敗れ2着。 |
■菊花賞 イスラボニータが離脱したことにより、 前哨戦を勝利したダービー馬ワンアンドオンリーが当日支持を集め1番人気となる。 … |
以上のように、
桜花賞・皐月賞から、これまでの有力馬の動向やその結果が、
牡馬と牝馬とリンクする部分が多いのではないかと感じています。
他にも今年クラシックを離脱したイスラボニータとハープスターは、新潟2歳Sの連対馬。
イスラボニータは、秋初戦セントライト記念を勝利。ハープスターは、秋初戦札幌記念を勝利。
オークス馬となったヌーヴォレコルト、
オークス馬となったワンアンドオンリーは、共にハーツクライ産駒という部分も同じです。
ここまでリンクすると、気になって仕方がありません。
ということで、最後の菊花賞については途中まで書いていますが、
これまでリンクした部分を考えると
「イスラボニータが離脱したことにより、前哨戦を勝利したダービー馬が当日支持を集め1番人気となる。しかし、別路線から来た◯◯◯◯◯に敗れ2着」
となってしまうのではないかということになります。
もちろん、ワンアンドオンリーを有力視する部分は変わらないですが、
今回挙げた部分から、勝利するのは違う馬なのかなと感じています。
秋華賞は、あまり直結しない紫苑S組から勝利馬が出てきました。
今年は中山競馬場が一部改装するということで、
新潟開催だったということがイレギュラーな部分として挙げられます。
同じように考えれば、新潟開催だったセントライト記念組となりますね。
圧倒的に神戸新聞杯組が有利な菊花賞ですが、今年に限っては、
勝利馬がセントライト記念組から出てくるかもしれないですね。
今回はオークス馬ヌーヴォレコルトとダービー馬ワンアンドオンリーという部分に焦点を当てましたが、
その他、秋華賞の結果が菊花賞でもリンクするのであれば…
■秋華賞馬ショウナンパンドラは、王道トライアルではなく路線組
→→菊花賞もセントライト記念組に優勝馬が?
■王道トライアル、ローズS組が2、3着に好走
→→菊花賞の2、3着は王道トライアル、神戸新聞杯組?
■ローズSで穴をあけたタガノエトワールが秋華賞でも引き続き好走
→→神戸新聞杯で穴をあけた、サウンドオブアースとトーホウジャッカル(9番人気)も引き続き好走?
などなど、広げていけば他にも出てきそうですね。
さて最後に、今回挙げた部分から、同じことが起こると想定した中で、
ワンアンドオンリーの勝利を阻むかもしれないと、可能性を感じている現時点での勝利馬候補を。
まず1頭目は、K人気ブログランキング。
菊花賞で、この血統はという不安がありますが、これまでの実績を考えると、
馬の能力は出走予定馬中上位でしょう。
過去に、同じ血統背景の馬が2着にも来ている部分があるので、
能力でなんとかカバーしてれれば好勝負になるのではないでしょうか。
続いて、ショウナンパンドラが秋華賞馬に輝きましたので、
同じディープインパクト産駒で、且つデビューから掲示板内100%をキープしているという部分から、
セントライト記念4着のステファノスに注目していましたが、
富士Sにも登録されており、そっちに出走する可能性も出てきましたので、
その他でリンクする部分からというところで、K1人気ブログランキングに注目。
前走は少し後ろからとなりましたが、本来は好位で競馬ができる馬。
また上がりが速くても、遅くてもそこそこ好走していますので、
あとは距離さえ持ってくれれば期待できるのではないでしょうか。
しかも、あの馬と同じ騎手。さすがにちょっと出来すぎですかね。でも気になる1頭です。
新参者ですが、応援の方、
よろしくお願い致します。
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