推奨馬について
このブログでは、軸馬、対抗馬、穴馬の3つに分けて推奨馬を3~5頭挙げて予想を組み立てています。稀に、変速的な組み立てや推奨馬が増えることもあるかもしれないですが、基本としては、以下の形が多いです。
①軸馬1頭、対抗馬2頭、穴馬1頭
②軸馬1頭、対抗馬1頭、穴馬2頭
自分の中では、推奨馬から最低2頭の好走馬が出てきてくれれば、ほぼほぼ的中と考えています。
軸馬、対抗馬、穴馬の定義
■軸馬(◎本命)勝利するだろうと期待したい1頭。上位人気馬になることも多いですが、あえて狙いたいと考えている馬や下位人気馬をここを推奨することもあります。
■対抗馬(◯・▲対抗)
軸馬は勝利してほしいと一番期待したい馬を挙げることが多いですが、こちらもその部分は同様。ただ、こちらは軸馬よりも、より手堅い走り=3着以内が一番手堅いだろうと期待する馬を置くことが多いです。対抗馬という形となりますが、ここが本来の軸のような意味合いとなり、特に対抗馬1頭目は、人気馬を挙げることが多いと思います。
また対抗馬を2頭挙げた場合は、素直に対抗馬1頭目>対抗馬2頭目という順列になります。どちらかの好走が見込めるかなというと悩んだ場合は、この対抗馬を2頭出しにすることが多いですね。
■穴馬(▲・△穴)
基本的には6番人気以下となる下位人気馬をここで挙げていきます。(稀にオッズの変動により最終的に4、5番人気を馬を置いてしまうことがありますが、オッズの変動は読めないという部分でご理解くださいませ。)
また穴馬を2頭挙げた場合は、対抗馬と同じく、穴馬1頭目>穴馬2頭目という順列になります。
とは言いつつも、定まらない時もありますので、予想の記事内で説明を加えていきます。
また☆流しの馬に関しても記載しますが、基本としては上記の4頭から2頭以上の好走馬が出てくるということが的中するためには重要だと考えていますので、流 しの馬たちに関しては、レース当日のパドック気配や馬体重の変化、返し馬の動きなどを見て、加えたり消したり変更することもあるので、その辺はあまりご参考にせずに。。。
買い目について
基本的には3連複が中心。その他では単勝、複勝、ワイドも少し買います。またG1など大きなレースでは推奨馬4頭で3連単を買うことがあります。例としては以下の形となります。
<例>
◎軸馬
◯対抗馬1
▲対抗馬2
△穴馬
☆流し
■単勝・複勝・ワイド
単勝は、 基本としては◎と◯の馬。ただ、◯と△には実質的な軸馬となる人気馬を置くことも多いので、そういった場合は◎を買わずに◯と△となることもあります。予想記事に文脈から読み取ってもらえれば幸いです。また当たり前ですが、極端に抜けた1倍台の単勝はほとんど買いません。
複勝は、△、▲に推奨馬で、複勝オッズ2.5倍以上の場合。稀に◎に当日人気のない馬を推奨する場合もありますので、その場合も単勝と合わせて複勝を買うようにしています。
また複勝があまりつかないなと考えた場合は、ワイドも用います。例えば、軸馬と対抗馬1が人気馬、対抗馬2と穴馬が下位人気馬だった場合は、「◎-▲、△」、「◯-▲、△」といった具体に配当に合わせて調整しています。
ワイドは、複勝同様、特に下位人気馬に用いることがあります。例えば推奨馬4頭中3頭がそこそこ人気になっている場合は、最も人気のない▲を中心に「▲-◎、◯、△」といった形で買うようにしています。
■3連複
配当等を見て損がしないように分けて勝負していますので、レースによって様々となりますが、ざっくりとフォーメーションを例に挙げると、以下のどちらかとなります。
1列目:◎
2列目:◯、△、▲
3列目:◯、△、▲、☆
1列目:◯
2列目:◎、△、▲
3列目:◎、△、▲、☆
基本的に、軸と対抗(1頭目)に挙げる馬は勝つことも想定しつつも、手堅く走ってくれるであろう馬を挙げますので、そこを1頭軸として相手に流していく形となります。
稀に非常に悩ましい馬出てきますので、そういう場合は対抗馬2を軸にした以下のような買い方をします。波乱を意識している時に用いることが多いですね。
1列目:△
2列目:◎、◯、▲
3列目:◎、◯、▲、☆
■3連単
3連複同様、フォーメーションを用いることもありますが、基本としては軸馬から軸1頭他3頭流しのマルチ(18点)を買うことが多いですね。これもオッズ、配当との兼ね合いとなります。
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コメント一覧 (2)
時々競馬ブログを閲覧しているものです。ブログ名に興味を覚えたので読ませてもらいました。
競馬とのきっかけ、ビギナーズラック、好きな馬、競馬を楽しむ人は(通称競馬ファン)それぞれが似たようなきっかけからこの道に入ってゆくようですね。
私はこの道50年の高齢者です。競馬を始めたのは転勤先の地、福島競馬場。ビギナーズラックはその開催のメーンレース福島記念の馬連3-3(ネイチブランナー、ペルルピーチ)の万馬券。数年後東京に戻り、オークス開催日と知らず東京競馬場に出かけたり、ダービーでヒカルイマイ、イチフジイサミの5-5のまたもやゾロ目的中。競馬にも年季が入り始めました。
忘れられない馬はあなたが忘れられないダイワスカーレットと同じでように、グリーングラスです。悲運の名馬テンポイントが大本命となった菊花賞で、見事な先行抜け出し、衰えない末脚で抑え優勝、単勝5000円を1万円的中させてくれた馬です。ダイワスカーレットの脚質も似ていますね。あれから40数年、片時も忘れることなく競馬を愛し続ける人生です。
私も数年で傘寿を迎える高齢者、PC世代以前の人間ですがEXCELで競馬データを作ったりしますが、もう面倒で持続が負担でなりません。そんな時にこのブログに出会いました。最近の競馬は馬券種も増えて難しくて穴馬券は的中しません。投入資金も年金生活者には厳しく、この頃はワイドを買って楽しむことすらあります。いろいろな情報会社の予想、無料予想も試したりしますが、どこの情報が信頼できるか定まりません。いろいろ見ますからかえって混乱するのかもしれません。
そんなわけで、たまたまこのブログを見つけたので、少し追いかけてみたいと思った次第です。馬券はどのように買うかは決めていませんが、大分参考になりそうです。
長々と、懐古趣味で書きましたがお許しください。
ニックネーム 幻の駄馬
管理者のもっぱらと申します。
この度は、このブログに興味を持っていただき、
さらにコメントまでいただき、大変嬉しく感じております。
ありがとうございます。
幻の駄馬様のコメント読ませていただき、
人を魅了する力、競馬の魅力というものをさらに感じることができました。
私はディープインパクトが引退した2006年、
この年のエリザベス女王杯から競馬を始めましたので、
今年でやっと10年目となります。
まだまだ歴は浅いですが、幻の駄馬様のように、
これからもずっと競馬を追い続けていきたいと思っていますので、
つたないブログではありますが、またご訪問いただければ幸いです。
この度は嬉しいコメントいただきありがとうございました。
今後共よろしくお願い致します。